2017年07月23日
今日は、自分自身を整理するために、ブログ更新します! 「正典主義」は、創造的な変性意識状態を生み出す独創的生活実践法!\(^0^)/
今日は、一度、このブログで放出しておかないと自分が成長しない、整理できないと思える事柄があるので、更新します。
実は、子供の頃の私が最も関心を持っていたのは、変性意識状態に関することでした。
作家を目指すようになったのも、小学五年生の時に小説を書くことでトランス状態を体験し、その小説の評価も級友や教師からの評判が大層、良かったからです。
既に、小学五年生の時に小説にしたい着想がある事はあったのですが、それを書くには大人になるまで待たねばならないと思ったのと、小説を書くことは自らを変性意識状態へと誘導する手段の一つだとの認識が当時、既にあったことを強調しておきます。
最近、私が思い直しているのは、作家になることに本当に関心があったのかどうかという点です。
小中学生までは、こういうものを小説にしたいという理想があったのに対し、高校時代に自分のアイデンティティーに目覚めてから、自分が構想する「理想の作家像」を追求するようになりました。
高校一年次の時に福田和也の『作家の値うち』と出会ったことも大きな影響でしたが、それ以前から、小説を書くことの他に変性意識状態について関心があった私は、世界文学・古映画・洋楽だけで自分の生活を固めるという「正典主義」の構想を既に抱えていたのです。
20歳を過ぎてから、この構想には、筋力トレーニングやベンチプレス、木人椿などの様々な肉体の鍛錬が加わり、「正典主義」は一つの理念として独創的な進化を遂げました。
20代の私は五年ほど、重度の買い物依存症に陥りましたが、その買い物とやらも、図書館での情報収集に根差した大量の資料のコレクションとやらがその中味であり、これは今後の私が「正典主義」を実践し、進行させていくための準備だったのです。
作家になること云々よりも、「正典主義」こそが、私にとって世界最高の理想であり、全てを追い抜く究極の目的であることを今も強く感じています。
そして、この「正典主義」を遂行する以上は、生涯独身を貫くことが必須であり、一生未婚のままでいることも私にとって最大のテーマなのです。
詩人・哲学者の古賀学故氏は、私の「正典主義」の構想を現実逃避と断じていましたが、私の一生の目的とは、世の中の人々が延々と繰り返している、学校を卒業したら就職し、結婚し、子供を産み、家族の為に働くという一連のライフスパイラルを全否定し、それに反抗することなのです。
女房や子供がいる生活に、「正典主義」がもたらす変性意識状態=トランス状態はありえませんから。
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