こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
本日は、午前中に病院に行き、午後は、ちょっと長めのシエスタをしました。実は、昨日寝る間際、明日病院行くというのに、シン・ウルトラマンを見てしまいました。斎藤工さんが主演でやったあれです!
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現在、Amazon会員向けに無料で提供しているのですが、それを寝る間際に気付いてしまい、ついつい見てしまいました。
[人生で一番高価なウルトラマン]
見ての最初の印象は、こんな高価なウルトラマンを見たことがない(笑)。というのは、主演の斎藤工さんもギャラ的に高いと思うのですが、キャストに、長澤まさみさん、早見あかりさん、山本耕史さんと名だたる俳優が出演しています。極めつけはアカデミー賞俳優の西島秀俊さんが出演しています。しかも、その他の俳優の方々も、ドラマで何回も見たことがある方ばかりです。
[ちょっと残念なウルトラマン]
そんな方々が出演しているので、演技的には問題ないのですが、内容がちょっと・・・。最初っから怪獣が出てきて、町を壊しているのですが、そのシーンが幼き日に見たウルトラマンをちょっとよくしたといった印象です。そのとき思わず、ちゃちいな〜って言葉に出してしまいました。ただ、そのシーン以降は比較的クオリティが高くなっているので、最初のあのシーンは残念です。
[のぞき見しているようなカット割り]
カット割が面白いっと思いました。他のドラマでは見たことがないようなカット割りで、なんかのぞき見しているような印象を持つことができます。
普通のドラマ、映画は、舞台の演技を見ているような目線だと思うですが、シン・ウルトラマンは、上から、下から、何かからの隙間からなど、その撮影方法は映画に新鮮さを与えます。
今後この撮影方法が流行ったら面白いですね?
[ウルトラマンの悲劇]
仮面ライダーシリーズををはじめ多くの戦隊モノは、藤岡弘さんをはじめ、つい最近なら吉沢亮さん、佐藤健さんをはじめ、多くの有名な俳優を排出しているのですが、ウルトラマンシリーズでは、ほとんどいません。全くいないというわけではないのですが、仮面ライダーシリーズ、戦隊ものと比較すると圧倒的に少ないのです。これは、私目線で量的に的確に表現しているかどうか分かりませんが、インターネットで検索してもその印象を拭い去ることができません。何故なのでしょうか?違う点と言ったら、人間サイズから50m以上の巨人になるといったところだけなのですが???
そんな有名俳優がなかなか排出されないウルトラマンシリーズから、高価なウルトラマンが製作されたことに、また面白味を感じました。
[シン・ウルトラマンを見終えて]
この映画、実は、50代以上に向けて製作されているような気がします。ちゃちいっと発言したそのシーン以外も昔のウルトラマンを知っている人だったら懐かしいと思うカットが多々あります。もしかしたら、観客にノスタルジーを感じさせるために、こんなシーンを残したのかもしれません。昨晩は、今年買ったテレビで見たのですが、映画館で見たかった1作でした。残念!!!
では、また!
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タグ:ウルトラマン
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