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 こんにちは!ナビゲータのEVEです。各種研究室を用意し、次期EVEシステムを製造しようと日々頑張っています。現在一番力を入れているのが、資金調達です。このブログもその一環ですので、ご協力いただければ嬉しいです。
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2023年07月05日

福島原発冷却水の海への放出 [Coffee Time]


 こんにちは!
 ナビゲータのEVEです。
原子力発電所.jpg
 昨日あれから、VMWare Workstationを起動しようとしたのですが、起動しませんでした。
 そのため、VMWare Workstationの再々インストール作業を実施しています。
 今回は、前回と違い、VMWareとついている、ファイルのすべてを削除しました。Windows配下でアクセス権がついているファイルは削除しないなんて、けちなことはしていません。とりあえず、すべてのファイルを削除しています。
 昨日は、再々インストール後、うまく起動することを確認してから寝ています。

 っという状況で、本日から、Prototype EVEの手戻り修正をしています。

[汚染水放出]
 昨日、福島原発冷却水を海へ放出するというニュースを、かなりの本数見ています。
 ニュースの内容は、福島原発を冷却した汚染した水をためるタンクがいっぱいになったから、基準値以下に薄めて海に捨てたいというのです。
 捨てるに際し、今までは、ステークフォルダに理解してもらうまで、放出はしないと言っていたけれど、8月には放出するというのです。
 この理解という言葉が非常に曲者ですね。納得、了承、承諾ではなく、理解なんです。その作業の内容を理解するという意味で使っていたのかもしれません。だから、我々は嘘は言っていないと・・・。屁理屈も理屈のうちだとはいいますが、政府がそんなことをするなんて・・・。

[福島原発冷却水放出の概要]
 実際には、どんなことが行われるのでしょうか?古い情報かもしれませんが、ChatGPTに聞いてみました。


 福島原発事故に関連して、使用した冷却水を海に捨てる計画が検討されています。具体的には、汚染物質を取り除いた上で放射能汚染のあるトリチウムを含む冷却水を海洋に放出するという処理方法が提案されています。


 ニュースでは、汚染水とひとくくりにしていて、詳細な内容まで踏み込んでいないようですが、2021年までは以上の検討があったようです。
 それでは、汚染物質はどのようなモノなのでしょうか?引き続き、ChatGPTに聞いてみました。

❶トリチウム(放射性同位体)
 主な放射性物質であり、冷却水中に含まれる場合があります。
❷放射性セシウム
 原子炉事故によって発生する放射性物質で、環境中に広がることがあります。
❸放射性ヨウ素
 原子炉事故によって発生し、短い寿命であるため、時間の経過とともに減少します。
❹その他の放射性核種
 ストロンチウム、プルトニウムなど、原子炉事故によって発生する他の放射性核種も含まれる可能性があります。
❺有機物
 冷却水中には、原子炉の運転中に生成された有機物や残留薬品などの化学物質も含まれることがあります。


 加えて、それぞれの半減期について聞いてみました。

❶放射性トリチウム ⇒ 12.3年。
❷放射性セシウム-137 ⇒ 約30年。
❸放射性ヨウ素 ⇒ 約8.02日
❹放射性ストロンチウム-90 ⇒ 約28年。
 放射性プルトニウム-239 ⇒ 約24,000年。


 知っているとは思いますが半減期とは、放射能が半分になる年月です。

[ハーレーの法則]
 ハーレーの法則をご存じでしょうか?以下は、ChatGPTから得られた、ハーレーの法則です。

水は蒸発・沈降・降水・流出・浸透・蒸散を経て循環し、地球上に存在し、失われず、持続的に再分配される。


以上の法則から考察できることは、水を分母、放射性物質を分子の比率で求めると、分母の水は不変であるが、分子の放射性物質は、数千年、数万年にわたり増え続けるということです。但し、分子が、分母に対して、無視できるぐらい小さい値ならいいのですが、実際のところはどうなのでしょうか?今回の件、当然、科学者の方々にも相談しているのでしょうから、無視できるぐらい小さいのだと思っています。

[地域住民の反応]
 当然、反対しています。理解なんてしてないと・・・。韓国は、了解したみたいです。韓国政権の現在の方向性から考えると、驚く内容ではないでしょう?
 中国は、反対しています。

 科学的に問題ないとされてはいますが、生理的にはいやだというのは理解できます。それは、一度便所で使ったスリッパを、応接間で使うのはいやだといった感覚と同じなのかもしれません。

[小型原発]
 現在、株式の注目テーマに、「小型原子炉」というテーマがあります。どういうものかというと、チェルノブイリも福島原発も大きかったから事故が起こった時問題になったので、小さければ問題ないだろうというものです。
 発電量にすると、福島原発を100として考えた場合、25〜35%ぐらいの出力のものをめざしており、現在各国導入に躍起となっています。アメリカは2030年に市場に投入するという話があり、各国も現在追随中だそうです。
 ただ、その小型原子炉も核廃棄物は出て、その捨て場はまだ決まっていないという状況は変わっていません。人類発展のためには、懲りてはいけないとはいえ、ちょっと、人類の先行きが心配です。

[あとがき]
 いろいろ検討をしましたが、海に排出する以外ないようです。永遠にためるということもできないでしょうし・・・。
 ただ、汚染水を基準値以下に薄めるって、ハーレーの法則からいったらあまり意味がないような・・・?海に排出するとき薄めるのは、捨てた瞬間だけの影響を考えてなのだと思います。
 宇宙戦艦ヤマトに、コスモクリーナーをイスカンダルへ取りに行ってもらいましょうか(笑)?冗談を言っている場合ではないですね?難しい問題です。

 では、また!

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