こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
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本日、Xserverと契約をしました!契約後、ドメインを購入し、DNSにAレコード、MXレコード、そして逆引き設定をし、現在、クラウドVPSサーバーの環境について調べています。それと同時に、楽天ブックから、Ubuntu構築ガイドのマニュアルを購入し、本は、月〜火曜日に届くようです。やっぱり、FedraとかCentOSとは環境が違うようです。加えて、GUIが利用できないため、すべてコマンドベースでやらなくてはいけません。
コンソールは、ログイン後、VPS管理画面を表示後、表示した画面にコンソールというボタンり、そのボタンを押下することにより、コンソール画面が表示されます。Windowsで言ったら、Dosプロンプト画面なようなモノです。
近頃は、GUIに慣れてしまっているためマニュアルでコマンドを探しながら四苦八苦しております。昔は、コマンドだけでやっていたので、その点には不満がないのですが、PCのブラウザで検索した結果を、コンソール画面に貼り付ける事ができないことが不満です。すべて、手打ちしなくてはいけないという状況は、本当に久しぶりです。
という状況で、細かい点は本日いろいろいじってみてから、明日以降話すとして、今日は、何で、Xserverなのかという点について評価結果からご紹介しましょう。
[なんでXserverを選択したの?]
CPU4コアレベルの性能のクラウドVPSの中で、総合評価が一番高かったからです。評価した結果は以下の通りです。
01)オペレータの対応
レベル5
02)費用
レベル4
03)初期費用
レベル5
04)メモリ
レベル2
05)CPU
レベル3
06)ストレージ
レベル2
07)OS
レベル1
08)AP
レベル5
09)ファイヤーウォール
レベル5
10)管理者権限
レベル5
11)crontab
レベル5
12)メンテナンスツール(SSH)
レベル5
13)ネットワーク
−
14)IP
-IPv4
レベル5
-IPv6
レベル1
15)ドメイン
レベル5
16)DNS
レベル3
17)SSL/TLS
レベル5
18)ウイルス対策
レベル1
19)著作権・知的所有権
レベル5
評価点 217点
それでは、1項目ずつ確認していきましょう。
01)オペレータの対応
オペレータの回答が、24時間以内に回答するという目標が設定されているため、レスポンスが調査対象業者の中で一番早いです。入会前の最後の問合せがちょっと手間取りましたが、それでも、調査対象業者の中で一番早かったでしょう?ただ、今日気付いた点がありましたが、土日曜日及び祝日は、チャットとか電話問い合わせはないようです。ただ、メールはあるので、問題ないと思います。
02)費用
これも、すべての業者の中で一番安かったです。今回は、CPU4コアで最安の880円!880円は36カ月契約した場合なので、私の場合は、12カ月契約で960円です。これは、12/8日までのキャンペーン期間だからなのですが、1年後キャンペーンが終わったとしても、調査対象業者の中で最安です。まっ、1年後は、ビジネスが軌道にのり、費用を気にしないレベルになっていればうれしいのですが・・・。
03)初期費用
初期費用は無料です。ただ、初期費用を取っている業者はなかったので、比較項目にはならなかったです。
04)メモリ
メモリは、株式会社トーマスオブアメリカの1strentalserverというサービスが一番多く、8G提供してくれています。それ以外のすべての業者が、4Gなので、標準といっていいでしょう?
05)CPU
株式会社トーマスオブアメリカの1strentalserverというサービスが一番コア数が多く5つですが、4コアが標準で、かつ、2,000〜4,000円の範囲内で、2コアというところもあるので、標準というか、いい方と考えていいと思います。
06)ストレージ
この項目が、Xserverで一番不満な点です。これが、HDでいいから、200Gあればな〜っ思っています。
07)OS
Xserverの場合、OSは最初からインストールされています。今回選択したのは、Ubuntuでしたが、他に、Debian、Rocky Linuxなどが利用できます。CentOSを使い慣れているなら、Rocky Linuxなども検討してもいいと思いますが、参考とする本が少ないのが現状です。やはり、初めて利用するOSなら、参考とする本が一番多いOSがいいでしょう?それが、Ubuntuとなります。
08)AP
PHP、Apache、MySQL、Postfixはすべて利用できることを確認しています。現在、インストール状況を確認していますが、サービスとしては登録されていないようです。加えて、ディレクトリすべて確認しましたが、その気配はありませんでした。これから、インストールするかどうか検討をします。
09)ファイヤーウォール
設定できることを前提としています。ただ、OSで設定する以外に、管理ツールより、接続許可ポート設定という形で、「全て許可」、「SSH」、「Web」、「MySQL」、「PostgreSQL」、「メール」を制限することができるようになっています。管理ツールの画面より、接続許可ポートを追加できるのかどうか調べたのですが、追加はどうもできないようです。これについては、一通り調べ終えてそれでも分からない場合、サポートに問合せをしたいと思います。
10)管理者権限
現在、コンソールからログインして利用してますが、管理者権限を利用できているようです。
11)crontab
利用できることが前提です。これについては、早い段階で使用できることを確認したいと思います。
12)メンテナンスツール(SSH)
SSHは利用できることは分かったのですが、キーを作成するという画面があることが気になっています。わざわざキーを作る画面があって、それをどうしているのでしょうか?SSHは公開鍵暗号方式なのですが、その秘密鍵は私になければいけないのですが、それをわざわざサーバー側で作るってどういうこと???この点についても、問合せをします。
13)ネットワーク
今回は、比較項目から外しました。
14)IP
IPv4のみ利用できます。09)ファイヤーウォール接続許可ポート設定で全て許可に設定すると、私の端末からpingを通ることを確認しました。
15)ドメイン
ドメインは、購入しました。ただ、無料とも聞いたような気がしたのですが・・・?どうだったか、気にはなった点ではありましたが、新しいサイトなので、ドメインを購入しました。購入した結果、購入価格1円でした(笑)。まっ、無料といっていいですね?(笑)
それと、匿名にする手続きをしようとwhoisへの登録情報を見てみると、登録者が、Xserver Inc.となっていました。ドメインにより、匿名が利用できないものもあるようでしたが、comは、匿名が利用できるようです。
16)DNS
DNSは、冒頭にも話しましたが、A、MX、PTRレコードを設定しています。その後、ping、nslookupで設定が正常にできていることを確認しています。調査に際しては、09)ファイヤーウォールの接続許可ポート設定を「すべて許可」にしてから実行しています。
>ping 162.43.5.61
162.43.5.61 に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
162.43.5.61 からの応答: バイト数 =32 時間 =19ms TTL=56
162.43.5.61 からの応答: バイト数 =32 時間 =30ms TTL=56
162.43.5.61 からの応答: バイト数 =32 時間 =21ms TTL=56
162.43.5.61 からの応答: バイト数 =32 時間 =18ms TTL=56
162.43.5.61 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 18ms、最大 = 30ms、平均 = 22ms
>ping www.pro2grammer.com
www.pro2grammer.com [162.43.5.61]に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
162.43.5.61 からの応答: バイト数 =32 時間 =15ms TTL=56
162.43.5.61 からの応答: バイト数 =32 時間 =15ms TTL=56
162.43.5.61 からの応答: バイト数 =32 時間 =15ms TTL=56
162.43.5.61 からの応答: バイト数 =32 時間 =18ms TTL=56
162.43.5.61 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 15ms、最大 = 18ms、平均 = 15ms
>nslookup www.pro2grammer.com
サーバー: dns-a.bbtec.net
Address: 218.176.253.65
権限のない回答:
名前: www.pro2grammer.com
Address: 162.43.5.61
正引きも、逆引きもできているようです。なお、DNSの設定項目に、AAAAレコードを追加できるメニューがありました。確か、IPv6は利用できないということだったと思うのですが・・・?ちょっと、問い合わせをしたいと思います。
17)SSL/TLS
現在、多分Apacheはインストールできていないのでは?という状況なので、まだ、設定できていない状況です。これも、大事な項目なので、近日中に確認し設定をします。
18)ウイルス対策
これは、Xserverでは提供してません。従って、自分でフリーのウイルスソフトをインストールし対策したいと思います。
19)著作権・知的所有権
これは、利用規約にちょっと気になる点がありましたが、メールで質問をし、著作権・知的所有権については、すべて私に帰属することを確認しました。
以上の検討から、Xserverに決定しました。今回、最終決定するに際し、Excelでまとめた調査結果を公表しようとしたのですが、サービス内容が変わっている業者があったため、評価結果の信頼性を失うと考えたため、公表することをとりやめました。
なお、変更となった点については、再度Excelに打ち直して比較検討しましたが、結果は変わりませんでした。
以上です。本日は、これから、動画を作りながらもうちょっと、クラウドVPSサーバーについて調べてみます。
では、また!
■Xserver
https://vps.xserver.ne.jp/
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