はなしあいて

いつも
１０月からの毎週の予定を
楽しく立てて
手帳に書き込んでいた
宿泊や交通費や
あれこれ決めるのも楽しかった
おやつを食べながら
悔しい気持ちを逸らしながら
週末を過ごすのも
とりあえずそれが習慣だったから

これまで普通にあったことが
もうないんだと言うことは
とてもつまらなく
それに代わるものも見つけることが
できないで
ただただ
悔しい思いや
怨みの念が浮かび
つまらんつまらんが口癖になり
口から出るのが「つまらん」の行進になり
何もかも
すぐにつまらんくなる

言葉が変われば見えるものも変わる
発した言葉の通りのものが
見えてくる

楽しいことよりも
つまらない感情が強いし
楽にそうなれるから
どんどん「つまらん」の世界が
目の前に現る

悔しいものは悔しい
憎いものは憎い
バカなやつらが平然と
偉そうにコーチを続けて金もらって
そんなもの許せるわけない
離れて暮らす子供の元気な様子を
観る楽しみを奪われて
子供を追いやった馬鹿野郎を
死ぬまで恨むだろう
それでいいと思っているし
恨むこと以上に夢中になれるような
楽しいことを見つけることができたとしても
あのバカ野郎を一生恨むことを
止めない
そう決めたんだ

思い出し恨み　上等

傷ついて
悔しくて
辛くて
こんなに苦しいのに
なんであいつは
平然と生きているんだ
許さない
天罰下れ
必ずツケが廻る
ずっとそうして
ことあるごとに
恨んでいる
ホントに悔しくて
苦しかった
誰かを恨まなければ
生きていられないなら
それでいいじゃないか
自分だけで恨んでいるだけで
生きていけるのなら
生きるために恨み続ければいい
復讐は神の仕事だということだけ
心に留めて
恨みたいなら恨み続けて
そうして生きていればいい
とことん恨んでやると決めて
恨んでいいんだと決めて
しばらく
恨む気持ちでもんもんと
不機嫌な時間を過ごすだろう
それでいい
恨んで生きろ
そのうち
気づけば
恨むことをやめている時間が
増えている
あ、そういえば
最近恨めしいあいつのことを
どうでもよくなっていた
気づいたら
あの時のような苦しい気持ちに
なることもなく
くそ
あいつのせいで！！と思うが
必ず天罰下るからな！と思って
すぐにどうでもよくなってる
そこまでの怨みが
恨みたくてもなくなっている
絶対に許さないけど
心を乱してまで恨み節を唱える時間が
減っていた

忘れることを無理にしなくてもいい
恨んじゃいけないとか
恨んでも自分が辛くなるだけとか
そんなきれいごとはどうでもよく
恨みたいだけ怨み続ければいい

無理にイイヒトになることのほうが
自分をもっと苦しめる

恨みたいと思っても
あの時のようには
恨み節が出てこなくなるんだから

恨むことで生きていられて
よかった

テレビに出るような人間の
不適切な表現は
その相手が許せばそれでいいとは
いかない

知ってる知らない好き嫌いはどうでも
影響力は
少なくともあるのだから
干されるのは当然だろうし
批判されるのも当然だろう

あんなふうに
人を傷つける言葉を
狙いを定めて発することができるのは
ずっと
昔から
自分自身のことを傷つけてきたのかも
しれない

自分を大事にできなくて
周りも自分を大事にしてくれない
認めてほしくて
痛めた心が
酷い言葉を発することになり
それが
人の気をひいてしまったのか

自分の言動に
周りが注目している
それがどんどんエスカレートする

誰かに言った酷い言葉は
相手に聞こえてしまった言葉は
自分自身が
言われる言葉になる

心から恨んでいて
「あんなやつしねばいいのに」と
本気で思ったりしても
恨むことをあいた相手がいるのだから
思うくらいは全然いいと思う
そこで
偽善ぶっても
嫌な思いをさせられた側だけ
我慢する意味などないからだ
どれだけ恨もうと
しねと思おうと本人の自由だ
思ってるだけのことなんだ

テレビに出て
知名度あって
お金までもらってる立場で
相手を限定して
酷い言葉を発して

結局　自分に返ってきた

いじめをする奴は
自分のことも
無自覚で
いじめているのだ
相手を傷つければ
自分も傷つくのだ
知らず知らず
傷つけていないと
気が済まない
自分自身がどんどん消耗する

全部
自分の向けてやっていること

与えたものを受け取る

自分のことを大切にできなかったから
誰にも
大切にされなくなって
二度と元には戻れない

いじめをする奴は
本当は愛されたかった奴
かわいそうなんだ

人を貶める奴は
本当は認めてほしかった奴
褒めてほしかった奴

自分が自分を大事にしないで
相手を変えようとしても
そこから
自分に向けて
相手にやったことが全部
返ってくる

自分を大事にしていたら
周りのことを気にしなくても
自然に
大事にされるのに

自分を大事にするって
ちょっと難しいことなのかも

その日のうちに
布団に入ることはない
夜の時間がとても元気で
視界も頭もすっきりで
全然眠くなくて
いや眠くても
もったいなくて眠らない

早く眠ったとしても
朝までぐっすり眠れなくなってから
早めに寝ても
不快になるだけだから

１人暮らしなら
いいのにな
人の気配で目が覚めたり
トイレを我慢したりしなくてもいいのに
と
思って暮らしている
だから
夜中に起きて
今ならトイレに行けるかな
今行っておこうかな
と思いつつ
何度も目が覚めて熟睡もできない

いつまでこんな夜を過ごすのだろう
朝までぐっすり眠ることはもう
二度℃tないのか
ひとりで暮らしていないから
もう一生こんな夜なのか

そんな思いがあって
夜はなるべく2時前には寝る支度もしない
それでも
老化のせいか
1時間くらいで目がさめたりうする
もともと
まったく眠くないし
寝る時がいつもつまらないから
疲れもあまりしないし

悪循環かもしれないが
どうにもできない

夜が更ければ更けるほど
頭がさえて元気で
寝るなんてもったいなさすぎる
どのみちこんな夜なら
日中が
頭はぼーっとしてて
視界も悪いのだから

元気な時間は貴重なのだ

だからまだ眠らない
眠れないよりも　眠らない
夜中に何度も起きて
いつも人のことを気にしなきゃならないなら
いっそ
寝ない方がいいかもしれない
明け方になれば
きっと
自然に眠っていることになるのだから

ひとりじゃないことが
いろんな邪魔をしているな

１０日くらいある連休は
私にとっては
休みでもなんでもない

ゴールデンウイークって
微塵も「ゴールデン」ではない

その間
家のことするだけ
休んでる人の横で
いつと同じ
やりたくない家事をしているだけ

延々と
終わりのない家事をして
人生おわるのかと
絶望感が増す１０日間だ

私にとっての休日は
家事をやらないことだ

嫌いな料理も
面倒な風呂掃除も
やらずに
朝から寝るまで
なにもせず
ただ座ってるだけで
食事ができて
掃除された風呂に入れて
かたづけもしなくてよくて
あとは寝るだけ

それが休日だ

そんな日はしぬまで来ないんだろう

料理が好きな人はいいなぁと
毎日おもう
たまに外食や
お弁当を買ってもらえる人も
羨ましいとおもう

やりたくないことを
毎日やり続けて
楽しいと思えなくて

それでも
当たり前に感謝だ
元気でありがとう
たくさんの幸せがあるじゃないか
って

思って暮らさなきゃならないのか

嫌いなことを無理して
仕方なくやり続けてる感情で
この先に何も楽しいことが
ないじゃないか

引き寄せとか
鏡の法則とか
現実は無視とか

わかっているんだ
頭ではわかっているんだ
でも
絶望の方が大きくて
そこから上がっていくことが
できない
諦めているのかもしれない

何をしても楽しくないから
無理に
波動がどうの
ポジティブがどうの
そんなものくそくらえ
なんだ

長い休みは
私を苦しめるだけ
絶望の「お盆休み」だ

神様　たすけてくれ

私は意見も持たず
家事をしてるだけで当たり前らしい
自分は
通る場所に置いてあるものを
手で動かしてどかすこともできない
身体ごと
カバンで
ものを押しやってそこを通り
動いたものを元にも戻せない
そんなことを指摘すると
途端に不機嫌になり
人の言ってることを最後まで聞かず
いやそうな返事をかぶせてくる
不機嫌な顔をして
そのとても醜い顔を見るのもいやだし

だいたい私は意見など持っていないと
思っているような態度が
不愉快だ

自分の姉がいる食事は
楽し気にたくさんおしゃべりして
私との食事は
身体を斜めにむけてテレビと向き合って
食べている
姉がいると姉の方を向いていて
テレビなど見てもいない
そんなシスコンだから
家にある不用品はまず
「ねんやんがよろこぶから」と
寄り分けてせっせと箱に詰めて
とっとと宅配に出す

うちの水道のシングルレバーの
調子が悪いんだと言うと
管理室に貼ってあるフリーダイヤルの
写真を送ってきて
私のために問い合わせるとか
やりゃあしない

ここは分譲賃貸で
あんたの転勤のために借りてるから
世帯主のあんたが管理会社に
問い合わせるほうがいいのかと
思ったが
まったく連絡する気もない

これがもし
姉が言ったとしたら
姉のためならすぐに連絡したんだろうと
思われる

あまり自分勝手だから
苛立ってもの言えば
「うるせえな」と言われる
自分に合わせて
なんでも整っているのが当然

自分は困らないから
自分は食べないから
自分は興味ないから

一緒に暮らしている私の気持ちなど
考えるという頭はないらしい

ねえやんが喜ぶから
ばかり言うが

私が喜ぶことはなにひとつ考えないんだね

何か意見することなど
あり得ないと思ってるんだね
私には考える頭がないとでも思ってるのかね

あんたらは
いつもそうだ
嫁だから嫁だから
大切に扱う必要もないと
バカにしてきたんだ

定年の退職金のことも
何も私には教えてくれなかった
ねえやん　には
こと細かく報告して
何に使うかも相談して
いくらかのお金が
ねえやんの指示で口座に残してある

なんにも教えてもらえない

私のために何もしてもらえなかった

私は一生
あんたの世話で終わるのかよ
言いたいことも聞き入れず
不機嫌な顔して逆切れするだけ

これで人生おわりかよ

もう
何もない

毎日
嫌いな料理をし続けて
テレビを食事してるあんたを見ながら
くちゃくちゃ音で美味しく食べることもできず
なんも会話もなく
クチャ音がいやで片耳を抑えながら
食べてるんだこっちは！

つまらん食事をして
後片付けしてる間に
自分が眠いからととっとと布団に横になり
こっちはまだ洗い物してても
自分がもう寝るからと
リビングのテレビを消してしまう

私はまだ
キッチンで立ち仕事をしてる
私はあんたの親じゃないんだ
私をほっておいて
眠けりゃ寝て
逆に寝ない時はいつまでも
片付かないでそれを待つ私が
本当にあほくさくていやになる

なにか怒っても
みんな私のせいにされる
何か言っても
結局私が責められる
私の言うことはもうガキのように
「はいはいはい」とそれ以上
聞きもしない

そう言えば
ねえやん　も
ガキみたいなことするなぁ
やっぱり似てるんだなぁ

もう口きく意味もない
言いたいことは言わないとわからない
っっつったって
あんな醜い嫌な顔など見たくない
嫌な声も聴きたくない
もう
これ以上　不愉快になりたくない

自由になりたい

もうしゃべらない

今年の猛暑の中
たとえ徒歩３分の距離とはいえ
冷凍ものを買って
ドライアイスや氷で
持ってあるくことができない

外に出た瞬間から
ものすごい熱気で
クーラーバッグに氷を入れても
気になってしまう性分だ

しかも
店によっては
ドライアイスがなかったり
あっても
「冷凍食品を買ったら」
って但し書きあったり
有料でも小さな袋にほんの少しだったり

氷も小さな袋にひとり２袋の制限

けちくさいったらありゃしない

みんながみんな
車とか
特に気にならないとか
じゃあないんだよね

いろんなこと
気にすることもそれぞれ
なのに
けちくさい制限つけて

気にしすぎの客は
買い物するなって言うのかい？

暑い中　歩いて通う人も
いるんだし
ドライアイスの制限かけるなら
有料にするとか
持ち帰るのも
小さな袋にちまちまひとつだけとか
そんな制限やめてほしいよ

なんでそんなにけちくさいんだろ
スーパーで利益出すのに
食品がどんな状態になろうと
そこはけちるって常識なのか？

冷凍ものはなくても
冷蔵ものに
ちいさな袋ふたつくらいじゃ
間に合わないんだよ！！

だから
冷凍ものは買って帰れない
私は変な人なんで
今年のこの猛暑の時くらい
けちけちするのやめてもらいたいね

有料でも買う人は買う
必要と思えば買うんだよ

ひとりひとつの基準は
正しくはない

どうでもいいですよ

調子のいいことを
さんざん言ってきて
自分のネガティブな話を
一方的にぶつけてきて

それに対しての
こちらからの返答には
いっさい答えることなく

ただ
吐き捨てるように
ネガティブな言葉を
いきなり
前置きもあいさつもなく
送り付けて

そして
すでに長い間
音沙汰なしで

人をなんだと思ってるんでしょう

そういえば
「今、一番の中のイイヒトがいるんです」
と
その人と毎日フィットネスに行ったり
パチンコで遊んだり
そんなことを話してましたが

だったら
一番の仲良しの人に
ネガティブな話をしたらどうですか

悩みとか辛いことを
私に言って
役に立てる奈々らと思って
聞いてきたけれど

言うだけ言って
気が済んでるのかよという
対応に
うんざりしていたんでした

最後に会った時も
本当は別の知り合いと話したかったのに
その人は共通に顔を知っているのに

関わりたくないんでと
そばにいても知らん顔して
私を促すような態度でした

昔から顔見知りの人たちが
たくさんいる場所に来ているのに

私は関わりたくないので
挨拶もしに行きません
と
なぜかどや顔で言っていた

けど
それがなんなんだろう

あなたに無視されても
相手はなんとも思ってないし
逆にあなたを覚えてないかもしれないな
と
その時思いました

けっきょく
あれからいっさい連絡があるわけでもなく

さんざん愚痴やらつらみやら
言って聞かせてきて
その後のことも何もなく

こちらからは連絡はする意味もない

べつに友達じゃないから
どうでもいい

まぁもう二度と
会うことはないのでいいんですけど

友達とか
いらないんです

顔見知りが多くいることが
嬉しいような人もいるけど
相手は
友達だと思ってないのがほとんど

数字だけで世界を観るって
せまいよね

きっと心も狭い
時が止まってる

そういう人みんな同じ
すぐに見抜かれるのに
「いいひと」の顔だけして
ばれないと思ってる

べつにどうでもいいですけど

外は３０度だったんです

仕事帰りにコンビニに寄るので
何かいるかと聞かれ
スーパーでよく売っている
どらやきを頼んだ
日持ちがいいので明日でも
食べれるなと思った
差し出されたのは
日持ちするよく見かける
どらやきではなくて
スイーツ的などらやきだった

どらやきらしきものは
これしかなかったそうだ
買ってきてもらえることに
感謝をしている

「要冷蔵」というわかりやすい文字は
なかったが
包装している袋の文字を
よく読んだ

保存方法は
高温多湿を避け

２８度以下の場所で保管してください

２８度かぁ

配偶者はコンビニに寄ってから
少し離れた場所の喫煙所で一服してから
くるっと廻って帰宅するので
少し時間がかかるのだ

そして日中３５度の今は
夕方は３０度越えてることもある

現在の気温をスマホで見て
３０度という気温が
本当にそこまで暑いのかどうか
わからないけれど

消費期限
賞味期限
冷凍ものの持ち歩きが異常に
気になる
他にも
細かい拘り満載の変な私には

２８度を超えるなっていう生もの系には
現在３０度の外でしばらく持ち歩くとか
自身にはどうしても
あり得ないことになってしまってる

いつからこんな変なんなったのか

なので
せっかく買ってきていただいたのに
残念ながら
食べられずに冷蔵庫の上の方に
置いてあるだけとなった

きっと大丈夫
全然食べれる　んだろうが
気にしてしまって
気にしながら
なんで
そこで我慢することを選ばなくては
ならないのさ

我慢ばかりだった
譲ってばかりだった
待ってばかりだった

なんだか思い出を追いかけるように
なってしまって
きりがない

だから
私は　変なんです
おたまおかしいんです
それでいいんです

ありがとうございました

少し前までは
楽しいと思えたこと
全部
楽しいと思えなくなった

すぐに不機嫌になり
ちょっとしたことで
怒りがこみあげて
しょうもないことに
しょうもないことをする

ゲームがなかなかクリアしないと
まただめかとわかった時点で
リセットしてやり直す

成功している人の話は
まったく聞かない
妬みしかうまれない

興味があって始めたことも
わからないところが増えると
いきなりいらだち
つまらなくなって
キレながらやめる

何をとってもなんにも
楽しく思えない

またつまらないまま夜になり
こんなで毎日もう寝る時間かと
不機嫌で
寝ようとしない
眠くもならないことにまた
苛立つ

きっと
なにか
欠けてしまったショックなんだろう
わかっているが
キレイ事も大嫌いだし
人の成功は妬むしかできない

何をしても夢中になることはない
集中することがない

誰の話も入ってこない
説教も要らない

解決する気もない

いつまでこんなふうに
周りにナイフを向けて過ごすんだろうか

これは更年期障害だろうか

どうでもいい