2019年12月23日
日本進出も。ドイツ郵便局傘下のDHLというドイツの宅配便。
この記事は1〜3分で読めます。
こんにちはニールです。僕は現在、ノードライン=ヴェストファーレン州の村でウーファーとして暮らしています。
ウーファーって何ぞやというご紹介
DHLとは
今回は、ドイツで国際郵便や宅配を利用した場合に登場するDHL(デーハーエル)とDeutschePost(ドイチェポスト)についてみていこうと思います。
これは昨日書いたアマゾンとかかわりが深いものになっています。
DHLとDeutschePostの関係
ドイツに住むと届けられる荷物のほとんどがドイツ郵便局であるDeutschePostになります。しかし宅配されるものの中には、DHLと書かれているものがあります。
これはDHLがDeutschePostの傘下の会社にあたり、主に国際郵便や箱の荷物を担当しているのでドイツ国外からの郵便物のほとんどはDHLから届きます。
その為、日本から荷物が来たとなるとそのほとんどがDHLが輸送を担当しています。
今となってはドイツ輸送業の顔ともいえるDHLは何とアメリカの会社だったそうです。僕も調べていて驚いたのですが、DeutschePostがDHLの会社株式を購入したことで、傘下になりドイツ籍の会社になったんだそうです。
どこから発送できるのか
上記のような事務的な話はさておき、ドイツにいるとDeutschePostとDHLの店がどちらも点在していることに気づくと思います。
また配達車もどちらの会社も黄色なので区別がつきにくいんですね。
そうなると、どっちの店からどの荷物を送ればよいのか分からなくなってしまいます。
とは言ってもどっちの店から送っても大丈夫なんですけどね(笑)
ただ僕の経験上ではDeutschePostはすべての郵便を受け付けてくれるけどDHLの店だと封筒やはがきを受け付けてくれない、または普通の荷物として送るために料金が高くなることがあると認識しています。
なので安全なのはDeutschePostの店から郵送するのが良いということになります。
またこういった店舗は、スーパーや花屋といった別の店がこの業務を扱っていることもあって、店によっては対応できない送り方や荷物もあります。
Expressの存在
このDHLのExpressというのは日本の郵便局から海外郵送にするときに出てくるEMSに当たります。なのでとても速いですが、とても高いです(値段が)。
また日本にもDHLの営業所があるので、直接発送することもできます。
例えば昨日紹介したAmazonGlobalのサービスはDHLに直接発送されていました。
ただどっちにしてもドイツに荷物を送るとなると、DHLから発送しようと日本の郵便局から発送しようとDHLが宅配まで担当することになるので、日本からドイツに送る場合はどっちも同じということです。
ただ個人的には日本のDHL営業所に行くより郵便局のほうが手軽な場所にあるし、くわしく説明もしてくれるのでお勧めです。
いかがでしょうか。
ドイツに住んでいるとDHLとDeutschePostの関係性って謎に思うところなんですよね。
DHLの車でDeutschePostの荷物が来たりその逆があったり…
次回は国際郵送の料金形態やお得な送り方について紹介しようと思います。
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