2012年05月09日
【健康】肩こりについて考えてみました
最近肩こりがひどいです。原因はいろいろ考えられますが、長時間のパソコンや、腕・目の疲労などが大ききな要因だと思います。
調べてみたら「人が同じ姿勢を保てるのは30分程度。これは筋肉の働きとの関係で、長時間無理な姿勢をとると体にストレスがかかり、それが蓄積されると疲労となり、肩こりや腰痛に繋がる」とのことです。
【パソコン作業による肩こりの原因】
仕事でパソコンを使う人は多いと思います。最近はデスクトップだけではなくノートパソコンの普及が加速度的に増えています。それがまた肩こりの原因に繋がっていると言われています。
[姿勢]最も良い姿勢は、背筋が伸びて、背骨が自然なS字カーブを描いて、頭がまっすぐ首に乗っている状態です。
人間の頭部は体重の約1割くらいで、だいたい5〜7キロほどです。そう言えばここ数年、頭が重いと思うことが多々あります。典型的なメタボオヤジの私は、運動不足に加えて加齢で筋肉量が落ちているのも拍車をかけているようです。血行が悪くなったのが原因かと思っていましたが、どうやらそれだけではなかったようです。
話をパソコンに戻すと、向き合う体が前傾姿勢になりがちです。その重い頭を、首や肩の筋肉だけで支えることになり、必要以上の負荷かかります。それが肩の疲労となります。
[手・腕の疲労]キー操作やマウス操作の何気ない動きであっても、長時間となると手や腕に負担がかかっています。手・腕の筋肉が疲労すると、当然その付け根である肩の筋肉にも負担がかかります。
[目の疲労]激しく移り変わる画面を見たり、繰り返しピントを合わせるなど細かく目を使った場合、焦点を調整する筋肉が酷使され、肩や首の筋が張って肩こりが生じます。またドライアイになりやすくなるそうです。
【対処方法】
[椅子に正しく座る]
背筋をきちんと伸ばすために、おしりが背もたれに当たるくらいに深く腰掛ける。
[キーボードの位置]
キーボードの位置が遠いと腕や肩への負担が大きくなり、近すぎると腕に負担がかかってしまいます。手首から先だけで操作できるように椅子を机に近づけて、キーボードの位置を合わせるのが理想です。
[モニターは目の高さ]
モニターが目線より下にある場合、前傾姿勢で画面をみることになります。逆に見上げるような姿勢も首に負担がかかります。そうすると肩こりが助長されるので、できるだけモニターは背筋を伸ばしたときの目線と同じ高さになるように調節するといいです。
また、適度に休憩をとったりストレッチをするなど工夫をして、パソコンと付き合っていくと肩こりも軽減されます。
パソコンだけではなく、車の運転も同じようなことが言えます。結局は基本的なことですが、日頃から姿勢を意識して生活をするが一番みたいです。
調べてみたら「人が同じ姿勢を保てるのは30分程度。これは筋肉の働きとの関係で、長時間無理な姿勢をとると体にストレスがかかり、それが蓄積されると疲労となり、肩こりや腰痛に繋がる」とのことです。
【パソコン作業による肩こりの原因】
仕事でパソコンを使う人は多いと思います。最近はデスクトップだけではなくノートパソコンの普及が加速度的に増えています。それがまた肩こりの原因に繋がっていると言われています。
[姿勢]最も良い姿勢は、背筋が伸びて、背骨が自然なS字カーブを描いて、頭がまっすぐ首に乗っている状態です。
人間の頭部は体重の約1割くらいで、だいたい5〜7キロほどです。そう言えばここ数年、頭が重いと思うことが多々あります。典型的なメタボオヤジの私は、運動不足に加えて加齢で筋肉量が落ちているのも拍車をかけているようです。血行が悪くなったのが原因かと思っていましたが、どうやらそれだけではなかったようです。
話をパソコンに戻すと、向き合う体が前傾姿勢になりがちです。その重い頭を、首や肩の筋肉だけで支えることになり、必要以上の負荷かかります。それが肩の疲労となります。
[手・腕の疲労]キー操作やマウス操作の何気ない動きであっても、長時間となると手や腕に負担がかかっています。手・腕の筋肉が疲労すると、当然その付け根である肩の筋肉にも負担がかかります。
[目の疲労]激しく移り変わる画面を見たり、繰り返しピントを合わせるなど細かく目を使った場合、焦点を調整する筋肉が酷使され、肩や首の筋が張って肩こりが生じます。またドライアイになりやすくなるそうです。
【対処方法】
[椅子に正しく座る]
背筋をきちんと伸ばすために、おしりが背もたれに当たるくらいに深く腰掛ける。
[キーボードの位置]
キーボードの位置が遠いと腕や肩への負担が大きくなり、近すぎると腕に負担がかかってしまいます。手首から先だけで操作できるように椅子を机に近づけて、キーボードの位置を合わせるのが理想です。
[モニターは目の高さ]
モニターが目線より下にある場合、前傾姿勢で画面をみることになります。逆に見上げるような姿勢も首に負担がかかります。そうすると肩こりが助長されるので、できるだけモニターは背筋を伸ばしたときの目線と同じ高さになるように調節するといいです。
また、適度に休憩をとったりストレッチをするなど工夫をして、パソコンと付き合っていくと肩こりも軽減されます。
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