大体、朝食のメニューは食パン1枚と目玉焼きとハムを1枚ほど、
そこにバナナ1本と牛乳をコップ一杯という感じですね。
バナナは栄養バランスがとっても優れた果物なので、基本的に
毎朝一本食べることにしているのです。
バナナは意外と低カロリーで1本にすると約86キロカロリーなので
ご飯のお茶碗約半分、6枚切りの食パン半分と同じと言われています。
低カロリーなバナナの糖質はブドウ糖や果糖などいろいろな種類を含んで
いるそうですね。
もともと、果物の糖質はエネルギーに変わりやすく、吸収が緩やかなので
主食代わりにという人も多いらしく、とくにバナナはエネルギーに
すぐ変わり持続する特徴があるので、一日のスタートにはもってこいの
食べ物だと言えます。
ブドウ糖は、すぐに脳のエネルギー源となるので、疲れている時や
朝に摂取すると頭がすっきりとするのはこのことからだそうですよ。
よくプロゴルファーが、試合途中にバナナを食べているのを見かけ
ますが、理にかなっているのですね。
また、果糖はバナナの糖質の中でもっとも多く含まれていて、
血糖を上げにくく緩やかに体内に吸収される性質があるので、
この果糖を多く含むバナナが太りにくい身体を作ると言われており、
ダイエットに最適な健康食だそうです。
それだけではなく、バナナは食物繊維やビタミン、ミネラルが
バランス良く含まれ美容にも良いというので、これはもう食べない
選択肢はないでしょうね。
さて、そんなバナナですが、最近スーパーでバナナが品薄になって
いるのではと感じているのです。
品切れになっていることもよくありますね。
みなさんも、そう思いませんか?
実は昨日も、いつも買い物に行っているスーパーでバナナが品切れに
なってたんですよね。
バナナの棚がまるっきり空っぽ状態でビックリしたのですが。
バナナがこの時期、特別によく売れていてそうなのか、ちょっと
首をひねってしまいましたね。
たしかに、他の果物に比べてバナナは今、値段的には大変安く
感じます。
どのスーパーでも、4~5本大体200円以下で買えるので、
トマトや柑橘類に比べ、割安感がありますよね。
なので、この時期特に売れ行きがいいので、品薄になっているの
でしょうか。
バナナは日本の場合、100%近く輸入に頼っているのですが、
昨年度の輸入量は約104万トンで、その大半はフイリピンからの
輸入だそうで、例年に比べ少しは輸入量が減ってはいるみたいですが、
急激に減っているわけではないんですよね。
もともと、バナナは5月が一年の間で一番売れる時期らしいいことも
あるのだと思いますが、何かと新型コロナによる自粛生活との関係も
あるのではと、私なりに考えたりしています。
先ほどのバナナの栄養価の面でもそうですし、手ごろな価格で購入できる
といった経済的なことも作用しているのではないかと思っています。
「ステイホーム」で身体がなまっていることで、食欲も下がり、かつ
エネルギーをしっかり摂取することを考えると、割安感のあるバナナは
ちょうどいい食べ物と言えるのかもしれませんね。
まあ、しかし実証的根拠はありません。全くの私の主観です。
これからも、バナナを愛用したいと思っている一人の
「独り言」と思ってください。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image