本当にまいってしまいますね。
人間ていうのはわがままなもので、梅雨の長雨が続くと
太陽の日差しが待ち遠しくて、暑くても晴れの日が
いいと思うのですが、いざ梅雨が終わり暑い日が続くと
今度はたまには雨が降ってくれないかと思ってしまいます。
まあ、これが人間的自然なんでしょうか。
こんな中で最近、私が感じているのが野菜の価格がずいぶんと
高くなっているということです。
スーパーで買い物をしていると、野菜の値段が高騰しているのが
目に付きますね。
例年に比べ、かなり値上がりしているのを実感しています。
案の定、昨日の新聞報道にありましたが、農林水産省の
発表によれば、レタスをはじめ、ほぼすべての野菜が値上がり
しているのです。
例をあげてみると、レタスが平年の約2.4倍で1キロ当たり993円、
前週比でも12%も高くなっているありさまです。
びっくりとしか言いようがないですね!
キャベツは平年比84%高い291円(1キロ)で前週比では19%も
値上がりしているようです。
その他、キュウリは平年比で40%高い717円、茄子は44%高い
817円、馬鈴薯は62%、ネギは29%、トマトは17%、玉ねぎが8%と
家庭で食材としてよく使うほとんどの野菜が高騰しているのです。
レタスなんかは当面食べ控えるしかないのですかね。
先月までの長雨や日照不足に、8月以降は連日の猛暑が野菜の
生育に影響していることがその原因らしいですよ。
元来、野菜や果物は天気や自然環境に影響を受けやすいのですが、
ここまで高騰すると、私たちの食生活にダイレクトに影響を及ぼす
ことになりますので、困ったものですね。
こういう時は、野菜料理を加減するしかないのでしょうかね。
果物もかなり高くなっているように思うのですが、これも野菜と
同じく天気のせいなのですかね。
そう考えると、バナナなんかは栄養価からして随分と割安感が
あるように思っていて、2日に1回は買って食べてますね。
こう暑い日が続くと当分の間、野菜価格の高止まりは避けられない
でしょう。
自然の影響は避けられないので、仕方がないことではあるのですが
こういう時は、家計に優しいレシピを考えながらやりくりしていく
ことが利口かも知れません。
とにもかくにも、適度に野菜を摂取しながら、夏バテ防止に
つとめながら元気にこの夏を乗りきるしかないでしょうね。
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