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Prosopocoilus marioni

ゲルツルーダによく似た種類です。
Tarroni氏の本に標本が図示されています。

それを見ると
明るい茶褐色の体色で ぼってりとした寸詰まりの体型
前胸は丈が短く幅広など違いは見られますが、
変異の一端なのかも。

Prosopocoilus marioni (Arnaud et Lacroix,1991):25-26,fig. [Prosopocoelus marion]
[Type Locality] Philippines,N.Luzon,Mountain Prov.

Description de Lucanides nouveaux des Philippines
: Bulletin de la Société Sciences Nat Compiegne 69:25-26
より

Lucanus feglini

アフカニスタンで記載された種類です。
ヒメミヤマ系に見えますが 本当にアフガニスタンまで分布しているんですかね?
本当ならミャンマーから西の空白地帯からも出てくるかもしれませんね。

ぜひとも追加個体を見たいところです。

Lucanus feglini Lacroix et Bomans,1973:148,fig.
[Type Locality] Afghanistan,env. De Ghazni

Contribution à l'étude des Coléoptères Lucanides. Descriptions de Lucanus nouveax ou peu connus
: Bulletin et annales de la Société royale d’Entomologie de Belgique 109 (4-5):135-152
より

Lucanus convexus

アッサムから記載されたフライ系統のミヤマです。
絵からの判断は難しいですが、
フライとビロススの間を埋める種類と思われます。

場所から考えると 
アルナチャルから記載されたフライの亜種と
もしかしたら同種なのかもしれません。

Lucanus convexus Lacroix,1982:14.fig.
[Type Locality] Assam,Nagaland

Notes sur quelques Coleoptera Lucanidae nouveaux ou peu connus
: Miscellanea Entomologica 49:13-30
より
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プロフィール

tkyk4
主に大図鑑に載っていなかった種類について書いていこうかと思います。 見解の相違や同定間違いなどもあると思いますが、あたたかい目で見守ってください。
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