2022年01月30日
末期癌を漢方で治したノンフィクション
元ニュースキャスターで神奈川県知事の黒岩祐治さんが、お父様のことを綴ったノンフィクションを2冊ご紹介します。
「末期ガンなのにステーキを食べ、苦しまずに逝った父」
「末期ガンと漢方〜東西医療の融合 父に起きた奇跡〜」
■「末期ガンなのにステーキを食べ、苦しまずに逝った父」
肝臓がん治療と副作用を経て、劉影先生という漢方医との出会いとその後が書かれています。
お父様は、漢方の力で免疫を上げ、ついには肝臓がんを克服しました。
タイトルをみると癌で亡くなったように勘違いしがちですが、癌自体は完治されています。完治した後、数年間元気に生きられて、肺炎か何かで亡くなられたように記憶しています。
■「末期ガンと漢方〜東西医療の融合 父に起きた奇跡〜」
こちらもお父様のことを書かれていますが、
角度をかえて、具体的な食事や漢方のことが中心です。
山芋が栄養を体内に取り入れやすくする漢方だということなど、日ごろの生活にも役立ちます。(※蒸す調理法でないとNGですよ)
また癌治療に何の漢方が使われたかも書いてありました。
<参考>
※ふるさと納税でいただける青森産です↓
現代は、本当にストレスが多いです。
これが免疫を下げる最大の原因です。
黒岩先生の講演にもうかがったのですが、講演の最後に
「大昔の人は、医学も進んでいなかったし、もしかすると癌だということすら知らずに
過ごしていたおかげで、ストレスにもならずに免疫も落ちずに
癌と共存しながら寿命を全うした人もいたのかもしれませんね。」
というお話をお医者さんとしたと言われていました。
どんな病気も、免疫をあげることが一番大事なことだとわかります。
今、コロナが大流行していますが、
ぜひ読んででほしい本です!
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