例のパイロットの方と、結局ランチに行った。
よく、旦那にこう言われていた
「けーちゃんは何を言っても聞かないし、無駄だから、とりあえずやってみて、自分が痛い目を見ないと分からない」
その通りだと今日、改めて思った。
ランチに行く前から、気づいていた。
どうせ、帰る時には、「あー行かなきゃよかった」って思うんだろうな〜と。
その通りだった。
ただランチをしただけだったが、なんだか援助交際をしている気分になった。
見た目は、ソフトバンクの工藤監督をくずした感じだった。
腕にはロレックスをはめていたが、ロレックスなんて、買おうと思えば誰でも買える。
この人は、本当にパイロットなのだろうか?身分を偽っているだけなのではないか?
そう疑った。仕事内容を聞き、身分を偽っていないか、さぐりながら会話をした。
パイロットの試験は2回しか受けられない決まりで、それに落ちたら、パイロットにはなれないらしい。
この方は、親が政府関係のお仕事をしているため、コネが大きく影響していたらしい。
それを聞いた時点で「成り上がりじゃないのか」とテンションが急降下した。
ただの普通のレストランで食事をした。自分の分を支払おうとすると、「外で待ってていいよ」と
言ってくれた。
次に、カフェに行った。支払いの時、
「さっき出してもらったので、私払います。」と言った。
すると、相手は私のお言葉に甘えた。
いや、「押すなよ。押すなよ。絶対押すなよ!!」は「押せ」でしょ。
私払います←は、フェイクなの、わかんないかな〜wwwwwwwwww
2000円くらい払った。
待ち合わせ場所に行くまでのタクシー代、電車賃、車のガソリン費、コインパーキング代、
私には、これだけの費用がかかっている。
プラス、2000円だ。
悲しくなった。
一瞬にして帰りたくなった。
そのお金があったら、子供とお寿司を食べに行けた。
なのに、こんな好きでもない相手と、つまんない会話をして、
おまけにお金まで減る。
メリットが一つもなかった。
以前にもお見合いで会った相手の時にも同じ事を思った。
私は懲りない。
しかし、さすがに3回目だ。
もうやめようと思った。
「もしかしたら、好きになるかもしれないから、会ってみないと分からない」
そう思うのをやめようと思った。
すっごく大好きって思える人としか会うのは止めよう。そう思った。
私が経済力をつけて、沢山お金を稼ぎたい。という話をした時に、
「そんなに稼がなくても、今の暮らしでも十分やっていけてるんですよね?だったら、
そこまで稼がなくてもいいんじゃないですか?」
的な事を言われた。
ばかやろっw
ダンカンばかやろっw
旦那が死んで、私の人生は今の所、マイナスだと思っている。
このマイナスがプラスマイナス・ゼロになればいいなんて思っていない。
それでは、私の気が済まない。
マイナスをプラス10、100、1000、
できれば、プラス1億くらいにしたい。
この気持ち、分からないかな〜。
死別経験しないと分からないかな?
それとも、私の考え方がおかしいのかな?
答えは出ない。
よく、たとえ話で、こんな事を聞く。井戸がない所に住んでいる人々に
「井戸を作ってあげるのではなくて、井戸の作り方を教えてあげる方がいい」
これを、私に例えると、
「私にお金を与えるのではなくて、
私がお金を稼げるようになる為の知識を与えるべきだ。」
このお相手は、お金も与えてくれなければ、知識もあたえてくれない。
そして、愛もない。
THE END
ノーモアーパイロット。グッドラック。
2015年06月22日
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