4年生、3年生が混ざって、紅白戦をやった。
うちの二男はピッチャー。
キャッチャーの子は、お母さんも熱心でスコアラーをいつも私とやっている。
この子は、朝晩、毎日素振りをやったり、自主練習をすごくがんばっている。
何よりも、野球が大好きである。
この2人のバッテリーはすごくいい!
キャッチャーがピッチャーに
「あと1人だから、大丈夫、大丈夫落ち着いて」とか、
「楽に!楽に!」とか声をかけているのがすごく可愛い。
本人達はすごく一生懸命に試合をがんばっていた。
4年生は、うちの二男の球を打てなかった。
そのうちの2人は泣いていた。
悔し泣き。
4年生の子のお父さんが、私に、二男の事に対して
「すごくピッチングよくなったね」と言って来た。
もし、私のピッチングに対して、その言葉を言ってくれたなら、
本当ですかー?ありがとうございますー☆嬉しい〜☆
って褒めてくれた事に対して、素直に喜ぶと思う。
だけど、子供に対しては違う。
「当たり前じゃん。毎日練習やってんだから。」
って思った。
上手くなったとか、そんな次元の低い事で褒められても嬉しくない。
3者凡退で終わらせるとか、フォアボール一つも出さないとか、
そこまで出来て、褒めて。意識が違うから。
毎日、コツコツやっているんだから、上手くなるのは当たり前すぎる。
褒める事を、
出直してこい。
褒めてくれたお父さんの息子は4年だけど、打てずに、泣いていた。
泣くくらいなら、練習しろよwww
心の中で思った。
うちにはお父さんがいなくて、羨んでいた自分はもういなかった。
自分に勝った瞬間だった。
同じチームメイトなのに、申し訳ないんだけど、
勝った気分になれた。
これからも、抜かされない様に、陰の努力を続けて行きたい。
二男が、打者を打ち取った時に、
「よっしゃー」とあからさまに喜んでいる姿を見て、
帰ってから、注意した。
喜怒哀楽を出すな。
小学生だから、いいのかもしれないけれど、
相手を挑発するような態度というか、
調子に乗った態度はよくないと思ったからだ。
でも、一番の問題は私だ。
心の中で、
「よっしゃーー!!へっへーーー!ベーろべろべーだ。はい!空振り〜!」
ってめちゃくちゃ喜んでいた。
親も親なら、子も子ですw
一個一個だから、これからは少しずつ、性格の矯正をしたいですw
えーーーっと。
毎日あれだけ練習やってるのに、
全く打てないお兄ちゃん・・・wwwwwww
なんでなんwwwwwww
打てないというか、バット振らないwwwww
すごく真面目に取り組んでいるし、
すごく練習もがんばっているのに、なんでなん?wwwww
なんか、もうお気の毒!笑
いつか、練習の成果が発揮できるときが来るといいね♪
毎日練習しているんだから、上手くなるのは当然←この言葉は長男には当てはまらない様だ。
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