私は、以前1年間ドイツからの留学生マリア(26歳)を一年間自宅にホームステイしてもらっていました。
家賃は、光熱費込で週14000円、月にすると、56000円です。
食事は含まれていません。食事は本人が自炊するという契約でしたので、
朝、晩の食事は作らないという条件でホームステイしてもらいました。
でも、そこは、お・も・て・な・し!ですからね!
日本人として、思いやりの心は絶対ですよね!
「マリアに一緒にご飯を食べよう」と私が作った食事に招くと、
凄く困った顔で、「これはいくらですか?」と聞かれました
「無料だよ!お金はいらないよ!」と言いました。外国人の感覚と日本人の感覚はちょっと違うみたいですね。
それからも、マリアは学校と仕事の両立で凄く忙しく、帰ってくるのは夜の12時くらいでした。
なので、マリアのお部屋に食事とメッセージを添えて置いておきました。
「お金はいらないからね。食べてね」
そう書きました。
すると、マリアは、「あなたは天使みたい!本当にありがとう!」と
心から喜んでくれました。
いやいや、家族に食事を作ったついでに、マリアの分も置いておいただけだし、
マリアにだけ食事を作らないっていうのも、なんか意地悪な感じがしますよね。
日本人は優しいんだぞ!って思って欲しかったのもあるかもしれません。
それにしても、主婦は食事を作るのは当たり前みたいになっていますが、
こんなに、天使みたい!なんて言われたら、こっちも嬉しくなって、
もっと喜んでもらおう!って励みになりますよね!
この時は、ちょうと旦那が闘病中で、闘病中というか、マリアが住んで2カ月くらいしてから
癌が発覚しました。
旦那が、マリアに心配をかけたくない。癌と知ったら、マリアが楽しめなくなっちゃうかもしれないから。
というので、マリアには最後まで内緒にしていました。
旦那が入院中、すごくすごく寂しかったですけど、夜中マリアが帰ってくる音を聞いて、
なんだか心強かったです。
マリアも日本で勉強と仕事をがんばってるんだな。と思いました。
話がそれましたが、シングルマザーはお金の問題はありますよね。
なので、少しでもお金を稼ぎたくて、
この度、またホームステイの募集をしました。
問い合わせが来ています。
日本でもだんだん、ルームシェアが浸透してきましたが、海外では、ルームシェアが盛んですよね。
リビングをカーテンで仕切って、そこに何人も滞在させたり、
そんなの、当たり前になっています。
もし、部屋が余ってなくても、リビングに泊まってもらう方法もあります。(料金を安く設定する)
そして、自分の負担を減らすなら、食事は含まないという条件にするのがいいと思います。
ホームページウェブというサイトがあるので、ぜひそちらを見てみてくださいね。
(これを紹介しても、私の儲けには一切なりませんwww)
英語が出来なくても大丈夫です!
書いてあることは、他の人のプロフィールをコピペしたり、
翻訳サイトを使えば大丈夫です。
また、実際に家にホームステイしに来る外国の方とは、なるべく日本語で会話した方が
本人も為にもなりますし、相手も日本語をある程度勉強しているので、
たどたどしいですが、日本語がしゃべれます。
いまでは、いろんなアプリのありますし、問題ないと思います。
働きたくても、働けないお母さんいると思うので、少しでも参考になればと思い、書きました。
ちなみに、私は基本的に引きこもりですので、マリアと顔を合わせる事は
ほとんどありませんでしたwww
同じ家にいてもメールでやりとりしたり、相手も忙しかったので、あまり家にいませんでしたしね。
でも、最後はマリアのお母さんとお姉さんもドイツから
泊まりにきて、一緒に写真を撮ったりしました。
でも、一緒に食事したりはしませんでしたねwwwww←引きこもりのため
2015年05月27日
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