今日も行き渋っていたが、
「いいから早く行けよ!」と家から追い出した。(私に昨夜の疲れとイライラがあるからだ。)
学校では、校長先生が、クラスを観に来て担任の先生を監視してくれている様だ。
おかげで、先生も怒らなくなった。
その分、先生のストレスは他の形となって子供にぶつけられた。
宿題だ。
計算ドリル20〜28まで。3年生にとって、ひっ算を100問以上やる事は、
かなり酷だ。
他のクラスのママに聞くと、そちらは1日1ページドリルをやる。というスタンスで宿題が出されている。
うちのクラスの先生は、ドリル8ページを4日後に提出するというスタンスで宿題を出してきた。
うちの息子が悪い。それを1日1日やらずに、最後の日にまとめてやるという方法を取った。
「やる事を後回し」にしたのだ。
私は怒った。
「やる事を後回しにすると、自分で自分の首を絞める事になる。絶対に後回しにするな。
パパなんて、いつも後回しにするから、病気の発見も遅れて死んだだろ!
なんでも、先にやらないとダメだ!」
そう言って怒った。怒る内容に、パパが死んだ事が盛り込まれている。
二男は泣きそうになった。
この怒り方はいけない。次回から気をつけたい。
昨夜、子供と一緒にドリルが終わるまでやった。
ひっ算を読みあげて、息子がノートに書く。
4時間くらいはかかった。
問題を読みあげると同時に、「答え」も読み上げた。
「これをやった所で、お前は一つも頭がよくなってないからな?
みんなは自分でやって、頭が良くなっているんだからな?」
そんなの分かってるよ!と二男が言った。
ひっ算に計算した形跡が残らないので、先生にもバレバレだろう。
しかし、そんな事はどうでも良かった。
怒られるのをビクビクして、学校へ行けなくなるよりは、
ズルをして宿題を終わらせる方がマシだと思った。
野球のコーチ(おじいちゃん)にこの前言われた。
二男の態度が悪いから、バットの柄で頭をこづいたら、泣いていたと。
「はい。ビシバシお願いします」とコーチにお願いした。
愛があるしつけだからだ。そのコーチは本人の事を思ってくれている。
コーチに二男が学校での担任の体罰を見て恐怖で登校拒否になったと事情を話した。
「なんだそいつは!とんでもね〜野郎だな。俺がやるのとは訳が違うからな」と
腹を立てていた。後半は笑っていたw
愛がある教育・愛のない教育
そこが肝心ですよね☆
タグ:死別