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2016年10月10日
オードリー春日流 誕生日のサプライズプレゼント (バナおぎやドリーのもろもろのハナシ)
「バナおぎやドリーのもろもろのハナシ」は、バナナマン、おぎやはぎ、オードリーという3組の芸人たちがトークする番組である。
この番組にて、「恋人へのサプライズをする?しない?」というテーマでのトークがあった。
春日は恋人に対して、『大掛かりなサプライズはできないが、ちょっと驚かせたい』と考えているという。
例えば相手の誕生日にプレゼントをする場合、春日流のサプライズは、
・誕生日のちょっと前くらいから、ずっと話をよく聞いておく。
・普通の会話の中で出たワードから連想する何かをプレゼントする。
というやり方だという。
・春日が相手と会話をしていて、どうやら相手はギターをやりたいらしいということがわかった。
・しかし春日は当時、ギターを買うお金がなかった。
・春日は考えた。『ギターを演奏したら、自分が演奏したギターの音を聞きたいだろう』と。
・そこで春日は、相手にボイスレコーダーをプレゼントした。
『ギターが欲しいって言ってたよね。これ、プレゼント』
と言ってボイスレコーダーを渡した場合、受け取った相手は混乱しそうである。
そういう意味ではサプライズになるのかもしれない。
普段の会話から相手の欲しい物を探るのは、サプライズをするのに有効な手段であると考えられる。
したがって、その部分での春日の考え方は間違っていないと思う。
「相手がギターを欲しがっているが、プレゼントするお金がない」という場合、どうするか。
1.なんとかしてお金を工面して、ギターを購入してプレゼントする。
2.ギターを持っている友人や知人にお願いして、安く譲ってもらう。
などの方法で、どうにかしてギターを手に入れてプレゼントするのが正攻法であろう。
しかし春日は違った。
ギターを手に入れるのではなく、もう一歩踏み込んだ考え方をしてボイスレコーダーをプレゼントしたのだ。
発想の転換である。
誕生日プレゼントの目的は、「ギターをプレゼントすること」ではなく、「相手を喜ばせること」である。
プレゼントをして相手を喜ばせることができればいいのだから、ギターにこだわる必要はないのである。
ボイスレコーダーをプレゼントされた相手が本当に喜んだかどうかはわからないが・・・
この話を聞いた共演者は春日さんに対して、『連想が下手』と言っていました。
春日さんは『ちょっと頭をひねって考えたんです』というようなことを言っていました。
ものの見方や角度を変えることは、結構重要なことです。
正面からぶつかることだけが正解ではないです。
正面からぶつかってうまくいくのであれば、それはそれで正解なんでしょうが、うまくいかないことも多々あるでしょう。
目的を達成するために、やり方を工夫する。
自分に合ったやり方で、良い結果を出せるように工夫しましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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この番組にて、「恋人へのサプライズをする?しない?」というテーマでのトークがあった。
オードリー春日のサプライズ
春日は恋人に対して、『大掛かりなサプライズはできないが、ちょっと驚かせたい』と考えているという。
例えば相手の誕生日にプレゼントをする場合、春日流のサプライズは、
・誕生日のちょっと前くらいから、ずっと話をよく聞いておく。
・普通の会話の中で出たワードから連想する何かをプレゼントする。
というやり方だという。
春日流サプライズの具体例
・春日が相手と会話をしていて、どうやら相手はギターをやりたいらしいということがわかった。
・しかし春日は当時、ギターを買うお金がなかった。
・春日は考えた。『ギターを演奏したら、自分が演奏したギターの音を聞きたいだろう』と。
・そこで春日は、相手にボイスレコーダーをプレゼントした。
サプライズ成功?
『ギターが欲しいって言ってたよね。これ、プレゼント』
と言ってボイスレコーダーを渡した場合、受け取った相手は混乱しそうである。
そういう意味ではサプライズになるのかもしれない。
相手が欲しがっている物を買うお金がないとき、どうする?
普段の会話から相手の欲しい物を探るのは、サプライズをするのに有効な手段であると考えられる。
したがって、その部分での春日の考え方は間違っていないと思う。
「相手がギターを欲しがっているが、プレゼントするお金がない」という場合、どうするか。
1.なんとかしてお金を工面して、ギターを購入してプレゼントする。
2.ギターを持っている友人や知人にお願いして、安く譲ってもらう。
などの方法で、どうにかしてギターを手に入れてプレゼントするのが正攻法であろう。
しかし春日は違った。
ギターを手に入れるのではなく、もう一歩踏み込んだ考え方をしてボイスレコーダーをプレゼントしたのだ。
発想の転換である。
発想の転換
誕生日プレゼントの目的は、「ギターをプレゼントすること」ではなく、「相手を喜ばせること」である。
プレゼントをして相手を喜ばせることができればいいのだから、ギターにこだわる必要はないのである。
ボイスレコーダーをプレゼントされた相手が本当に喜んだかどうかはわからないが・・・
まとめ
この話を聞いた共演者は春日さんに対して、『連想が下手』と言っていました。
春日さんは『ちょっと頭をひねって考えたんです』というようなことを言っていました。
ものの見方や角度を変えることは、結構重要なことです。
正面からぶつかることだけが正解ではないです。
正面からぶつかってうまくいくのであれば、それはそれで正解なんでしょうが、うまくいかないことも多々あるでしょう。
目的を達成するために、やり方を工夫する。
自分に合ったやり方で、良い結果を出せるように工夫しましょう。
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2016年10月04日
他店との差別化を重視するパン屋・翠玉堂(すいぎょくどう) (月曜から夜ふかし)
テレビ番組「月曜から夜ふかし」にて、埼玉県にあるパン屋が紹介された。
埼玉県行田市に、翠玉堂(すいぎょくどう)というパン屋がある。
古民家風のおしゃれなお店なのだが、この店のウリはそこではない。
この店のウリは、個性的な惣菜パンである。
この店では、季節に合わせたパンを週替わりで1品売っている。
例えば、
おせちパン
冷やし中華パン
うな丼パン
鯉パン
年越しそばパン
節分パン
などである。
他の店ではまず見ることでのできない個性的なパンたちである。
なぜそのような一風変わったパンをつくるのか。
番組スタッフが店主に質問した。
『客寄せパンダ的な商品ですか?』
すると、店主は答えた。
『ちょっと違う。お客さんにナメられたくない。』
『どこでも買えますよね、コンビニで買えますよね、って言われたら終わり』
どこでも買えるものであれば、わざわざそのパン屋に行ってまで買う必要はない。
近所の店で買う、あるいはもっと安い店で買えばいい。
そのパン屋にしかないものだから、わざわざ人が買いに来るわけだ。
他の人がやらないことをやる。
オリジナリティを出す。
そうしないと生き残れないということである。
集団生活をする上では、まわりの人との足並みをそろえることを要求されることが多々あります。
ですが、そういう状況でありながら、画期的なアイデアを求められることがあります。
「はみ出すな」と言いつつ、「はみ出したアイデアを出せ」と要求するのは矛盾しているわけですが・・・
とは言うものの、その矛盾を抱えながら進んでいかなければならないわけで。
「他の人と同じようにやる」とか、「言われたことをやる」とか、そういう考え方で発展していく時代ではないです。
かといって、独創的に突っ走っていくのは、凡人には難しいでしょう。
ある程度はまわりと足並みをそろえつつも、要所要所でオリジナリティを出す。
とりあえずそういう戦い方をしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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古民家風のおしゃれなパン屋
埼玉県行田市に、翠玉堂(すいぎょくどう)というパン屋がある。
古民家風のおしゃれなお店なのだが、この店のウリはそこではない。
この店のウリは、個性的な惣菜パンである。
季節に合わせた惣菜パン
この店では、季節に合わせたパンを週替わりで1品売っている。
例えば、
おせちパン
冷やし中華パン
うな丼パン
鯉パン
年越しそばパン
節分パン
などである。
他の店ではまず見ることでのできない個性的なパンたちである。
なぜ変わったパンをつくるのか?
なぜそのような一風変わったパンをつくるのか。
番組スタッフが店主に質問した。
『客寄せパンダ的な商品ですか?』
すると、店主は答えた。
『ちょっと違う。お客さんにナメられたくない。』
『どこでも買えますよね、コンビニで買えますよね、って言われたら終わり』
他店との差別化が重要
どこでも買えるものであれば、わざわざそのパン屋に行ってまで買う必要はない。
近所の店で買う、あるいはもっと安い店で買えばいい。
そのパン屋にしかないものだから、わざわざ人が買いに来るわけだ。
他の人がやらないことをやる。
オリジナリティを出す。
そうしないと生き残れないということである。
まとめ
集団生活をする上では、まわりの人との足並みをそろえることを要求されることが多々あります。
ですが、そういう状況でありながら、画期的なアイデアを求められることがあります。
「はみ出すな」と言いつつ、「はみ出したアイデアを出せ」と要求するのは矛盾しているわけですが・・・
とは言うものの、その矛盾を抱えながら進んでいかなければならないわけで。
「他の人と同じようにやる」とか、「言われたことをやる」とか、そういう考え方で発展していく時代ではないです。
かといって、独創的に突っ走っていくのは、凡人には難しいでしょう。
ある程度はまわりと足並みをそろえつつも、要所要所でオリジナリティを出す。
とりあえずそういう戦い方をしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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2016年10月02日
シミ抜きの達人 vs カレー漬けTシャツ (なら≒デキ)
「なら≒デキ」という番組で、「シミ抜きの達人なら、一晩カレーに漬けた白いTシャツをキレイにできるはず」という企画があった。
1.アツアツにした中辛カレーに白いTシャツを浸す。
2.落とし蓋と重しを乗せて10時間漬け置き。
3.手洗いし、洗濯機にかけて完成。
全体的に黄色く染まったTシャツが出来上がった。
クリーニング業界の流派に、「不入流(いらずりゅう)」という流派がある。
今回登場したシミ抜きの達人は、その不入流の開祖(祖主)だという男である。
彼は1216種の技を持っている。
※技として記録しているものの数が1216種らしい。
さらに、彼しか作れない秘薬などもあるという。
結論を言うと、シミ抜きの達人の勝ちであった。
この対決でシミ抜きの達人は、「潤浸酸」という秘薬を使っていた。
これはかなりすごい秘薬で、これを使えば、1000円札をただの白い紙にすることもできるという。
番組スタッフは言った。
『これを商品として売れば儲かるのではないですか?』
達人は答えた。
『儲かるかもしれない。しかし、これを売り出すのは、一般人にとっては良いかもしれないが、クリーニング業者にとっては良いことではないかもしれない』
『この業界で食えない人がたくさん出てしまう』
『いい物 = 世に広めていい物 というわけではない』
例えば、包丁という道具がある。
包丁は料理に使う道具であり、おいしい料理で人を幸せにすることができる道具である。
しかし、使い方を間違えればケガをしたり、人を傷つけてしまう道具でもある。
道具と言うのは使い方次第で幸せにもなるし、不幸にもなる。
シミ抜きの達人はそういうことを理解しているからこそ、安易に金儲けに走らずに広い視野で物事を判断しているのだろう。
シミ抜きの達人が使っていた秘薬は、おそらく素人が使うのは危険だと思います。
そういう意味でも一般販売はしない方がいいかもしれません。
道具を使うときは、人が幸せになる使い方を。
道具にとってもそれが幸せなのではないでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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白Tシャツのカレー漬けの作り方
1.アツアツにした中辛カレーに白いTシャツを浸す。
2.落とし蓋と重しを乗せて10時間漬け置き。
3.手洗いし、洗濯機にかけて完成。
全体的に黄色く染まったTシャツが出来上がった。
シミ抜きの達人
クリーニング業界の流派に、「不入流(いらずりゅう)」という流派がある。
今回登場したシミ抜きの達人は、その不入流の開祖(祖主)だという男である。
彼は1216種の技を持っている。
※技として記録しているものの数が1216種らしい。
さらに、彼しか作れない秘薬などもあるという。
シミ抜きの達人 vs カレー漬けTシャツ
結論を言うと、シミ抜きの達人の勝ちであった。
達人が開発した秘薬
この対決でシミ抜きの達人は、「潤浸酸」という秘薬を使っていた。
これはかなりすごい秘薬で、これを使えば、1000円札をただの白い紙にすることもできるという。
番組スタッフは言った。
『これを商品として売れば儲かるのではないですか?』
達人は答えた。
『儲かるかもしれない。しかし、これを売り出すのは、一般人にとっては良いかもしれないが、クリーニング業者にとっては良いことではないかもしれない』
『この業界で食えない人がたくさん出てしまう』
『いい物 = 世に広めていい物 というわけではない』
道具の使い方
例えば、包丁という道具がある。
包丁は料理に使う道具であり、おいしい料理で人を幸せにすることができる道具である。
しかし、使い方を間違えればケガをしたり、人を傷つけてしまう道具でもある。
道具と言うのは使い方次第で幸せにもなるし、不幸にもなる。
シミ抜きの達人はそういうことを理解しているからこそ、安易に金儲けに走らずに広い視野で物事を判断しているのだろう。
まとめ
シミ抜きの達人が使っていた秘薬は、おそらく素人が使うのは危険だと思います。
そういう意味でも一般販売はしない方がいいかもしれません。
道具を使うときは、人が幸せになる使い方を。
道具にとってもそれが幸せなのではないでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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