2016年10月04日
他店との差別化を重視するパン屋・翠玉堂(すいぎょくどう) (月曜から夜ふかし)
テレビ番組「月曜から夜ふかし」にて、埼玉県にあるパン屋が紹介された。
埼玉県行田市に、翠玉堂(すいぎょくどう)というパン屋がある。
古民家風のおしゃれなお店なのだが、この店のウリはそこではない。
この店のウリは、個性的な惣菜パンである。
この店では、季節に合わせたパンを週替わりで1品売っている。
例えば、
おせちパン
冷やし中華パン
うな丼パン
鯉パン
年越しそばパン
節分パン
などである。
他の店ではまず見ることでのできない個性的なパンたちである。
なぜそのような一風変わったパンをつくるのか。
番組スタッフが店主に質問した。
『客寄せパンダ的な商品ですか?』
すると、店主は答えた。
『ちょっと違う。お客さんにナメられたくない。』
『どこでも買えますよね、コンビニで買えますよね、って言われたら終わり』
どこでも買えるものであれば、わざわざそのパン屋に行ってまで買う必要はない。
近所の店で買う、あるいはもっと安い店で買えばいい。
そのパン屋にしかないものだから、わざわざ人が買いに来るわけだ。
他の人がやらないことをやる。
オリジナリティを出す。
そうしないと生き残れないということである。
集団生活をする上では、まわりの人との足並みをそろえることを要求されることが多々あります。
ですが、そういう状況でありながら、画期的なアイデアを求められることがあります。
「はみ出すな」と言いつつ、「はみ出したアイデアを出せ」と要求するのは矛盾しているわけですが・・・
とは言うものの、その矛盾を抱えながら進んでいかなければならないわけで。
「他の人と同じようにやる」とか、「言われたことをやる」とか、そういう考え方で発展していく時代ではないです。
かといって、独創的に突っ走っていくのは、凡人には難しいでしょう。
ある程度はまわりと足並みをそろえつつも、要所要所でオリジナリティを出す。
とりあえずそういう戦い方をしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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古民家風のおしゃれなパン屋
埼玉県行田市に、翠玉堂(すいぎょくどう)というパン屋がある。
古民家風のおしゃれなお店なのだが、この店のウリはそこではない。
この店のウリは、個性的な惣菜パンである。
季節に合わせた惣菜パン
この店では、季節に合わせたパンを週替わりで1品売っている。
例えば、
おせちパン
冷やし中華パン
うな丼パン
鯉パン
年越しそばパン
節分パン
などである。
他の店ではまず見ることでのできない個性的なパンたちである。
なぜ変わったパンをつくるのか?
なぜそのような一風変わったパンをつくるのか。
番組スタッフが店主に質問した。
『客寄せパンダ的な商品ですか?』
すると、店主は答えた。
『ちょっと違う。お客さんにナメられたくない。』
『どこでも買えますよね、コンビニで買えますよね、って言われたら終わり』
他店との差別化が重要
どこでも買えるものであれば、わざわざそのパン屋に行ってまで買う必要はない。
近所の店で買う、あるいはもっと安い店で買えばいい。
そのパン屋にしかないものだから、わざわざ人が買いに来るわけだ。
他の人がやらないことをやる。
オリジナリティを出す。
そうしないと生き残れないということである。
まとめ
集団生活をする上では、まわりの人との足並みをそろえることを要求されることが多々あります。
ですが、そういう状況でありながら、画期的なアイデアを求められることがあります。
「はみ出すな」と言いつつ、「はみ出したアイデアを出せ」と要求するのは矛盾しているわけですが・・・
とは言うものの、その矛盾を抱えながら進んでいかなければならないわけで。
「他の人と同じようにやる」とか、「言われたことをやる」とか、そういう考え方で発展していく時代ではないです。
かといって、独創的に突っ走っていくのは、凡人には難しいでしょう。
ある程度はまわりと足並みをそろえつつも、要所要所でオリジナリティを出す。
とりあえずそういう戦い方をしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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