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2016年10月08日
ベストパートナーの見つけ方 (オイコノミア『シングル続ける?続けない?結婚の経済学』)
テレビ番組「オイコノミア」にて、「結婚の経済学」というテーマの放送があった。
近年、婚活という言葉をよく見かけるようになった。
結婚するために出会いの場に多く参加するのは当然という気もする。
しかし、「出会いが多ければ多いほど、結婚が遅れる」という話がある。
なぜなら、出会う機会が多い人は、「次回、もっと良い人に出会えるのでは?」と考えてしまいがちだからである。
かなり良い人に出会っていてもそれに満足せず、欲張って理想の相手を追い求めてしまうのである。
「秘書問題」と呼ばれる研究がある。
これをもとに、「10人と出会う場合のベストパートナーの見つけ方」を考えると、
「3.7人目までは見送る」
という結論になる。
つまり、
・まず3人目まで出会う。
・4人目に出会う人が、今までに出会った3人よりも良い人だと思ったら、その人をパートナーに決定する。
ということである。
4人目がイマイチだったら5人目に出会い、それまでの4人より良い人かを検討する。
このように続けていく。
ここでポイントなのは、
「今回出会った人が、前回までに出会った人より良かったら、即その人に決める」
ということである。
そうしないと、際限なく欲が出て、時間だけが過ぎていくことになる。
「病気になったらどうしよう」「事故にあったらどうしよう」というように、どうなるかわからない未来に対する不安を持っている人は多いと思います。
しかし出会いに関しては、「もっと良い人に出会えるかも」というようなポジティブな考え方をしがちのようです。
人間って不思議なものですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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出会いが多ければ多いほど、結婚が遅れる
近年、婚活という言葉をよく見かけるようになった。
結婚するために出会いの場に多く参加するのは当然という気もする。
しかし、「出会いが多ければ多いほど、結婚が遅れる」という話がある。
なぜなら、出会う機会が多い人は、「次回、もっと良い人に出会えるのでは?」と考えてしまいがちだからである。
かなり良い人に出会っていてもそれに満足せず、欲張って理想の相手を追い求めてしまうのである。
ベストパートナーの見つけ方
「秘書問題」と呼ばれる研究がある。
これをもとに、「10人と出会う場合のベストパートナーの見つけ方」を考えると、
「3.7人目までは見送る」
という結論になる。
つまり、
・まず3人目まで出会う。
・4人目に出会う人が、今までに出会った3人よりも良い人だと思ったら、その人をパートナーに決定する。
ということである。
4人目がイマイチだったら5人目に出会い、それまでの4人より良い人かを検討する。
このように続けていく。
次の人がもっと良い人かも・・・と考えたらアウト
ここでポイントなのは、
「今回出会った人が、前回までに出会った人より良かったら、即その人に決める」
ということである。
そうしないと、際限なく欲が出て、時間だけが過ぎていくことになる。
まとめ
「病気になったらどうしよう」「事故にあったらどうしよう」というように、どうなるかわからない未来に対する不安を持っている人は多いと思います。
しかし出会いに関しては、「もっと良い人に出会えるかも」というようなポジティブな考え方をしがちのようです。
人間って不思議なものですね。
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2016年10月06日
ライスのコントに対する松本人志のコメント (キングオブコント2016)
キングオブコント2016の決勝戦のこと。
「ライス」というコンビがネタを披露した後、審査員の1人であるダウンタウン松本は言った。
『そうですね、やっぱり、あれかな〜、俺、あの〜、やっぱ銀シャリとか笑い飯とか、ご飯ものが好きみたい』
キングオブコント2016。
コントもコメントもおもしろかったです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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審査員・松本人志のコメント
「ライス」というコンビがネタを披露した後、審査員の1人であるダウンタウン松本は言った。
『そうですね、やっぱり、あれかな〜、俺、あの〜、やっぱ銀シャリとか笑い飯とか、ご飯ものが好きみたい』
まとめ
キングオブコント2016。
コントもコメントもおもしろかったです。
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2016年10月04日
他店との差別化を重視するパン屋・翠玉堂(すいぎょくどう) (月曜から夜ふかし)
テレビ番組「月曜から夜ふかし」にて、埼玉県にあるパン屋が紹介された。
埼玉県行田市に、翠玉堂(すいぎょくどう)というパン屋がある。
古民家風のおしゃれなお店なのだが、この店のウリはそこではない。
この店のウリは、個性的な惣菜パンである。
この店では、季節に合わせたパンを週替わりで1品売っている。
例えば、
おせちパン
冷やし中華パン
うな丼パン
鯉パン
年越しそばパン
節分パン
などである。
他の店ではまず見ることでのできない個性的なパンたちである。
なぜそのような一風変わったパンをつくるのか。
番組スタッフが店主に質問した。
『客寄せパンダ的な商品ですか?』
すると、店主は答えた。
『ちょっと違う。お客さんにナメられたくない。』
『どこでも買えますよね、コンビニで買えますよね、って言われたら終わり』
どこでも買えるものであれば、わざわざそのパン屋に行ってまで買う必要はない。
近所の店で買う、あるいはもっと安い店で買えばいい。
そのパン屋にしかないものだから、わざわざ人が買いに来るわけだ。
他の人がやらないことをやる。
オリジナリティを出す。
そうしないと生き残れないということである。
集団生活をする上では、まわりの人との足並みをそろえることを要求されることが多々あります。
ですが、そういう状況でありながら、画期的なアイデアを求められることがあります。
「はみ出すな」と言いつつ、「はみ出したアイデアを出せ」と要求するのは矛盾しているわけですが・・・
とは言うものの、その矛盾を抱えながら進んでいかなければならないわけで。
「他の人と同じようにやる」とか、「言われたことをやる」とか、そういう考え方で発展していく時代ではないです。
かといって、独創的に突っ走っていくのは、凡人には難しいでしょう。
ある程度はまわりと足並みをそろえつつも、要所要所でオリジナリティを出す。
とりあえずそういう戦い方をしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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古民家風のおしゃれなパン屋
埼玉県行田市に、翠玉堂(すいぎょくどう)というパン屋がある。
古民家風のおしゃれなお店なのだが、この店のウリはそこではない。
この店のウリは、個性的な惣菜パンである。
季節に合わせた惣菜パン
この店では、季節に合わせたパンを週替わりで1品売っている。
例えば、
おせちパン
冷やし中華パン
うな丼パン
鯉パン
年越しそばパン
節分パン
などである。
他の店ではまず見ることでのできない個性的なパンたちである。
なぜ変わったパンをつくるのか?
なぜそのような一風変わったパンをつくるのか。
番組スタッフが店主に質問した。
『客寄せパンダ的な商品ですか?』
すると、店主は答えた。
『ちょっと違う。お客さんにナメられたくない。』
『どこでも買えますよね、コンビニで買えますよね、って言われたら終わり』
他店との差別化が重要
どこでも買えるものであれば、わざわざそのパン屋に行ってまで買う必要はない。
近所の店で買う、あるいはもっと安い店で買えばいい。
そのパン屋にしかないものだから、わざわざ人が買いに来るわけだ。
他の人がやらないことをやる。
オリジナリティを出す。
そうしないと生き残れないということである。
まとめ
集団生活をする上では、まわりの人との足並みをそろえることを要求されることが多々あります。
ですが、そういう状況でありながら、画期的なアイデアを求められることがあります。
「はみ出すな」と言いつつ、「はみ出したアイデアを出せ」と要求するのは矛盾しているわけですが・・・
とは言うものの、その矛盾を抱えながら進んでいかなければならないわけで。
「他の人と同じようにやる」とか、「言われたことをやる」とか、そういう考え方で発展していく時代ではないです。
かといって、独創的に突っ走っていくのは、凡人には難しいでしょう。
ある程度はまわりと足並みをそろえつつも、要所要所でオリジナリティを出す。
とりあえずそういう戦い方をしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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