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2016年10月16日

『非リア充は、無条件でリア充のことを忌み嫌う』 (バカリズムのネタ「リア充」)

芸人・バカリズムの「リア充」というネタについて。

リア充とは?

「リア充」とは、リアル(現実)の生活が充実している人のことを意味する言葉である。

バカリズムのこのネタは、「リア充と非リア充が1対1で話をしている」という設定のコントである。

リア充は自分がリア充であるという自覚がない

このコントによると、

・リア充は自分がリア充であるという自覚がない。
・なぜなら、「リア充」という言葉は、非リア充が考えたひがみの表現だから。
・リア充は、充実した生活が当たり前だと思っている。

とのこと。

リア充と非リア充の関係

コントの中に、こんなセリフがある。

『非リア充は、無条件でリア充のことを忌み嫌う』

リア充が非リア充に対して直接迷惑をかけたわけではないのに、一方的に忌み嫌う。
言われてみれば理不尽な話ではあるが、嫉妬とはそういうものである。

まとめ

仕事でもプライベートでも、うまくいっている人に対して妬んだり文句を言ったりする人は結構います。
足を引っ張ったりして、引きずり降ろそうとする人もいます。

人を引きずり降ろさないと自分が上にあがれない。
そういう人は根本的に実力不足なのでしょう。

実力がないのに上にあがったところで、うまくいかないものです。
結局、みんな不幸になるわけです。

嫉妬で人に迷惑をかけるのではなく、「あの人に負けないように、自分もがんばるぞ!」という気持ちになれるといいですね。

まあ、「他人と自分を比較してもしょうがない。自分は自分の幸せを目指す方がいい」という考え方もあると思いますが、現実社会には競争がつきまとうものですからね・・・

とにかく、心に余裕を持ちたいものです。


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インターネット全盛の時代。テレビの影響力は? (マツコ会議)

「マツコ会議」というテレビ番組

この番組は、話題になっている場所のリポートをする番組である。

その場所にいる一般人に話を聞くというスタイルでやっているので、一般人がテレビに出演することになる。
ある日の放送で、以前出演した一般人が今どうしているかを確認するという企画があった。

テレビに出た一般男性のその後

話題の美容院で髪を切っているところをリポートされた男性がいる。
その男性は、この番組に出演したことをきっかけに、ツイッターのフォロワーが激増したり、街で声をかけられたりすることが増えたという。

テレビの影響力

テレビで紹介されると知名度が上がるようだ。
しかし、テレビ離れが進んでいると言われている現在、そんなにたくさんの人がこの番組を見ているのだろうか?
そこに疑問が残る。したがって、おそらく、

テレビで紹介される

インターネットで拡散される

知名度が上がる

という仕組みなのではないかと推測される。

まとめ

現代はインターネットが大きな力を持っている時代です。
しかし、地上波のテレビ番組というのは独特な力があるのかもしれません。

その2つを掛け合わせることで、より大きな力になるということでしょうか。

インターネットもテレビ番組も、うまく使えば非常に便利なものです。
ですが、使い方を間違えると人を傷つけたりする結果になります。

大きな力があるものこそ、取り扱いには注意が必要です。


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2016年10月12日

「親友の数は5人が限界」という学説 (バナおぎやドリーのもろもろのハナシ)

テレビ番組「バナおぎやドリーのもろもろのハナシ」にて、「友達」に関するトークがあった。

「友達」に関する学説

携帯電話のアドレス帳に連絡先がいっぱい入っている。
SNSでたくさんの人とつながっている。

今どきの現代人の多くはそういう状態だと思う。

しかし、「本当に必要な友達の数は多くても5人」という学説があるという。

親友の定義

人類学者のロビン・ダンバーによると、次の3つの条件を満たす友達が「親友」であるという。

1.何かあった時に、すぐ駆けつけて助けてくれる。
2.何かあった時に、お金を貸してくれる。
3.最低でも週一回は連絡を取り合う。

親友の数を調査した結果

この定義に基づき、ヨーロッパで3500万人を対象に調査したところ、親友の数は平均4.1人だったという。

また、こんな興味深い結果も得られた↓

親友が5人いる。
その状態で、6人目の友達が親友の定義に当てはまる状態になった。
すると、もともとの親友のうちの1人が親友の定義から外れて、結果的に「親友は5人」という状態が保たれた。

普通の友達の数の限界

親友の数は最大で5人が限界である。
そして、普通の友達は150人が限界であるという。

まとめ

自分は相手のことを親友だと思っている。しかし相手は自分のことを親友だと思っていない。
そういう場合、自分は相手のことを親友だと言っていいのでしょうか?

知人、友達、親友など、いろいろな関係性があると思いますが、はっきりと区別するのは難しいと思います。
人間関係は時間とともに変化していくものですし。

番組内で誰かがこんなことを言っていました。

『普段連絡を取ってなくても、久しぶりに会って自然に接することができる関係もある』

学説の「親友の定義」に当てはまるよりも、こういう関係のほうが親友に近いような気がします。


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