2016年10月12日
「親友の数は5人が限界」という学説 (バナおぎやドリーのもろもろのハナシ)
テレビ番組「バナおぎやドリーのもろもろのハナシ」にて、「友達」に関するトークがあった。
携帯電話のアドレス帳に連絡先がいっぱい入っている。
SNSでたくさんの人とつながっている。
今どきの現代人の多くはそういう状態だと思う。
しかし、「本当に必要な友達の数は多くても5人」という学説があるという。
人類学者のロビン・ダンバーによると、次の3つの条件を満たす友達が「親友」であるという。
1.何かあった時に、すぐ駆けつけて助けてくれる。
2.何かあった時に、お金を貸してくれる。
3.最低でも週一回は連絡を取り合う。
この定義に基づき、ヨーロッパで3500万人を対象に調査したところ、親友の数は平均4.1人だったという。
また、こんな興味深い結果も得られた↓
親友が5人いる。
その状態で、6人目の友達が親友の定義に当てはまる状態になった。
すると、もともとの親友のうちの1人が親友の定義から外れて、結果的に「親友は5人」という状態が保たれた。
親友の数は最大で5人が限界である。
そして、普通の友達は150人が限界であるという。
自分は相手のことを親友だと思っている。しかし相手は自分のことを親友だと思っていない。
そういう場合、自分は相手のことを親友だと言っていいのでしょうか?
知人、友達、親友など、いろいろな関係性があると思いますが、はっきりと区別するのは難しいと思います。
人間関係は時間とともに変化していくものですし。
番組内で誰かがこんなことを言っていました。
『普段連絡を取ってなくても、久しぶりに会って自然に接することができる関係もある』
学説の「親友の定義」に当てはまるよりも、こういう関係のほうが親友に近いような気がします。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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「友達」に関する学説
携帯電話のアドレス帳に連絡先がいっぱい入っている。
SNSでたくさんの人とつながっている。
今どきの現代人の多くはそういう状態だと思う。
しかし、「本当に必要な友達の数は多くても5人」という学説があるという。
親友の定義
人類学者のロビン・ダンバーによると、次の3つの条件を満たす友達が「親友」であるという。
1.何かあった時に、すぐ駆けつけて助けてくれる。
2.何かあった時に、お金を貸してくれる。
3.最低でも週一回は連絡を取り合う。
親友の数を調査した結果
この定義に基づき、ヨーロッパで3500万人を対象に調査したところ、親友の数は平均4.1人だったという。
また、こんな興味深い結果も得られた↓
親友が5人いる。
その状態で、6人目の友達が親友の定義に当てはまる状態になった。
すると、もともとの親友のうちの1人が親友の定義から外れて、結果的に「親友は5人」という状態が保たれた。
普通の友達の数の限界
親友の数は最大で5人が限界である。
そして、普通の友達は150人が限界であるという。
まとめ
自分は相手のことを親友だと思っている。しかし相手は自分のことを親友だと思っていない。
そういう場合、自分は相手のことを親友だと言っていいのでしょうか?
知人、友達、親友など、いろいろな関係性があると思いますが、はっきりと区別するのは難しいと思います。
人間関係は時間とともに変化していくものですし。
番組内で誰かがこんなことを言っていました。
『普段連絡を取ってなくても、久しぶりに会って自然に接することができる関係もある』
学説の「親友の定義」に当てはまるよりも、こういう関係のほうが親友に近いような気がします。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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