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2023年05月14日
芸人がタクシーの話ばかりしたら(あちこちオードリー)
エピソードトークを求められて
エピソードトークについての話で、麒麟・川島が言うには、
「芸人がタクシーの話ばかりしたら、それはその芸人からのSOSである」
とのことである。
売れっ子芸人とエピソードトーク
売れている芸人は忙しい。休みがほとんど無く、家と仕事場の往復しかしていないという状態になりがちである。
休みがないと、仕事以外の体験ができず、エピソードトークを作る材料が手に入らない。それでも仕事でエピソードトークを求められる。なんとかしなければ、と追い込まれて、仕事と仕事の間のタクシー移動をエピソードトークの材料にするしかなくなるのである。
エピソードトークがタクシーの話ばかりになったら休みが足りない可能性が高い、というわけである。
インプットとアウトプット
何かをつくるためには材料が必要である。何もないところからつくるのは無理がある。インプットとアウトプットのバランスをとることが大切だ。
テレビ番組の収録においては、初出しのエピソードを求められることが多いと言われている。
下積み時代の数年間のエピソードが数ヶ月で消費される、という話も聞いたことがある。売れてからも常に新しい情報、経験を仕入れていかなければならない。大変な世界だ。
まとめ
・適度に休みを取らないと、心も体も壊れる。
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2023年05月06日
ギャグ漫画の発展のために(アメトーーク!「ギャグ漫画サミット」)
ギャグ漫画サミットとは?
ギャグ漫画が好きな芸人たちが集まり、それぞれ好きな漫画を紹介する企画である。
そのメンバーのマヂカルラブリー・野田クリスタルがこんなことを言っていた。
「ギャグ漫画は単行本が売れていない」
ギャグ漫画が売れないとどうなる?
ギャグ漫画は四コマ漫画であったり、一話完結のものも結構ある。
読者は雑誌で一度読んだだけで満足してしまうのか、単行本があまり売れないのだという。
単行本が売れないと作者にお金が回らず、作品の継続が難しくなる。この流れが進んでいくと、最悪の場合、ギャグ漫画が世の中から消滅してしまう。
雑誌の中には、いろんな種類の漫画が必要だ。ギャグ漫画は必要なものだ。
ギャグ漫画の必要性
学校でつらいことがあったり、仕事がうまくいかなかったり、日常はつらいことであふれている。
そんな時にギャグ漫画で笑って、そんなつらい現実を少しでも忘れることができたなら、それはとても素晴らしいことである。
バカバカしくて意味がわからないギャグ漫画こそ、現実を忘れるのに適しているのではないか。
死にそうなほど落ち込んでいる時に、ギャグ漫画に救われた。そんな人だってきっといる。
できる範囲でいい。ギャグ漫画を応援しよう。
まとめ
・ギャグ漫画の単行本を買って、ギャグ漫画を、そして作者を応援しよう。
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2023年04月23日
2020年代、芸能界で天下を獲ろうとする男(あちこちオードリー)
天下を獲ろうとする芸人
1990年代から2000年代ごろ、天下を獲ることを目指してギラギラしている若手芸人がたくさんいたという。
そこから20〜30年ほどが経った現在、天下を獲ろうとしている芸人は見当たらない。ただひとりを除いては。
その男、吉村崇
平成ノブシコブシ・吉村。彼は2020年代になった今でも天下を獲りたいと公言している。
天下を獲るために様々な作戦を考えて活動しているが、どうもうまくいっていないようだ。やり方がよくないのか、自身の能力が足りないのか。
策に溺れているという指摘もある。
しかしそれでも彼は、天下を獲りたいと公言する。
もがいて悩んで苦しんで、それでも何とかしようともがいて。そうやって得た経験が、いつかきっと実を結ぶ。
本人が思い描いた理想的な形ではないかもしれないが、何らかの形できっと実を結ぶ。その日まで何とかがんばってほしい。
まとめ
・吉村崇は天下を獲りにいく
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