2009年01月18日
『闇の輩(ともがら)の肉宴〜淫水魔ファリス』 part3
もうレナの身体からはそこかしこから骨と骨の悲鳴が上がっている。勿論レナも淫怪人であるからその程度で身体が壊れたりはしないが、痛みや苦しみの感じ方は普通の人間とそう変わりはしない。
「ね、姉さん…。苦しい……離して……」
あまりの痛さに、レナは声を出すのも億劫になってきた。なんとかファリスの手から逃れようと懸命に身体を揺すり、ファリスの手を緩めようとした。
そのかいがあったのか、身体をグイグイと揺するレナの腰が僅かだが周り始め、レナは体を捻ってファリスと相対することが出来るようになった。
「姉さ……?!」
が、そこでレナの見たファリスの顔は、それがファリスなのかと疑問に思うくらい満面を発情させ欲望に瞳をぎらつかせていた。
「食べてみたいんだ、レナの全てをな……
その瑞々しい肌、プリッと膨らんだ胸、丸々としたケツ…。もう辛抱できねえんだよ…」
うっすらと開いたファリスの口から、夥しい量の涎と共にぎざぎざに尖った牙が顔を覗かせている。
その中でも一際長く伸びた元犬歯からは毒々しい紫色の液体が滴り、ファリスの胸に紫の水溜りを作っている。
「レナ…全てはお前が悪いんだぜ。
俺がこんな淫らで気持ちいい淫水魔になれたのもお前のせい。俺がこんなに欲情しちまうのもおまえのせい。
だから、この体中の切ない疼き、お前に解決してもらわなきゃいけないじゃないかぁ!」
いい終わってから口元をグワッ!と開いたファリスは、そのまま牙をレナの首筋に穿ってきた。
「あっ?!あああーーーっ!!」
ファリスの思いも寄らぬ行為に、レナは全身を戦慄かせてファリスの牙に酔ってしまった。
ぶっすりと突き刺さった牙からは人を淫らに変える淫毒がドクドクと吹き出し、レナの身体に染み透っていく。
もちろんこの淫毒は人間に対して効果があるものなのだが、淫怪人に使ってもその効果の程はそう変わりはしない。
それどころか、性感が人間よりはるかに高い淫怪人にとって淫毒は場合によっては人間をも凌駕する効果を得てしまうことも往々にしてある。
今回のレナはまさにそのとおりになり、たちまちのうちに太腿からはお漏らしをしたかのように愛液がドロドロと滴り落ちてきて、二つの乳首は布越しでもはっきりと分かるくらいまで膨らんでいる。
「ふっ……、ふぅっ……」
その身にたっぷりと淫水魔の淫毒を注入されたレナは、さっきまであった人間っぽい理性の光は消え失せ淫魔竜軍の淫怪人に相応しい本能と獣欲が暴走した一匹の牝へと変貌していた。
「ふふふ…、いいぞレナ。体中から淫らな匂いが立ちこめて来ているぞ。
これならさぞかし…、身体もいい味がするだろうよ!」
ファリスはその鋭い爪で、レナの衣服を引き裂いてしまった。ファリスの前に、発情しきって全身をドロドロに濡らしたレナの全身が露わになる。
(あぁ…私の裸、姉さんに見られている……)
僅かに残っているレナの理性が、自分の裸をファリスにまじまじと見られていることに激しい羞恥心を与えていた。
ファリスがレナの仕草にコンプレックスを持っていたように、レナもファリスの女らしい肢体に激しいコンプレックスを持っていた。
なんで姉妹なのに、こうも身体の組成に差が出てしまうのかと。何を食べたらそんな姿になれるのかと。
だから、さっきファリスを犯したとき、レナは激しい征服感を隠しきれなかった。
(あの逞しく優しく頼りになっていた姉さんが、いまは私の下で悩ましく腰を振って、ダークサタン様の魔因子と魔精を今か今かと待っている!)
そう考えただけですぐに達し、ファリスの膣内に精液をぶちまけそうにそうになったくらいだ。
ところがが今は立場が完全に入れ替わっている。
犯そうとしている側はファリスであり、レナはファリスに手をつけられるのを今か今かと待ち受けている側だ。
「へへっ…。その顔、ますますそそるじゃねえか……
じゃあレナ、早速だがまず俺の身体に奉仕して貰おうか?ほら、こっちに来いよ」
ファリスはボーットしているレナの頭をきゅっと掴むと、そのまま自分の胸にぼふん!と押し付けた。
「なぁ…、レナ。俺の乳首……吸ってくれよ……。バッツも、俺の胸大好きなんだぜ?
バッツと抱き合う時、あいつは大抵最初に俺の胸を弄るんだ。両手でおっぱいをぐにぐにと捏ね、そのまま乳首をちゅうちゅうって吸い出すんだ。まるで赤ちゃんみたいによ…
あいつ、ガキの頃にお袋さんと死に別れてるから、お袋さんおっぱいが恋しいのかもしれないよな…」
おそらく普段バッツと肌を合わせているときにはいつも乳首を責められていたのだろう。ファリスの乳首はそれ自体が生き物のようにピクリピクリと細かく蠢いている。今すぐに誰かに弄られたい吸われたいと主張しているみたいだ。
「これが…、姉さんの…」
間近にある乳首を見て、ファリスにいわれるまでもなくレナは無性にその乳首を咥えてみたくなった。
別にバッツへの対抗心というわけではない。ファリスが発する淫力がレナの心を酔わせ、ファリスの肉体を欲して止まなくなっているのだ。
「ほら…。もう俺、辛抱たまらねえよ…」
ファリスの声に切なさが混じり始めている。そんな姉の声を聞いてしまったら、もうレナには辛抱できない。
「…あむっ!」
レナはそのままファリスの乳首をくわえ込み、ちゅうちゅうと音を立てて吸い始めた。柔らかいが弾力のある乳房の張りと、こりこりとした乳首の感触がレナの口内粘膜を刺激してくる。
「んっ…ちゅう、ちゅう…」
レナは慈しむようにファリスの胸を舐め、吸い、しゃぶって転がす。いつもバッツにされているのとは違う舌使いは、ファリスにとってとても新鮮だった。
「ああっ!いい!!いいぜレナ!!レナの口、すっげぇ気持ちいいぜ!
レナ、レナ!だからお前も、もっと気持ちよくしてやるぅ!!」
ファリスは胸を吸われる快感に顔を緩ませながら、二つの胸に体内の媚毒を集め乳腺へと流していった。
そして、レナが今ひとたび乳首を吸い上げた時、
ブシュッ!
「ね、姉さん…。苦しい……離して……」
あまりの痛さに、レナは声を出すのも億劫になってきた。なんとかファリスの手から逃れようと懸命に身体を揺すり、ファリスの手を緩めようとした。
そのかいがあったのか、身体をグイグイと揺するレナの腰が僅かだが周り始め、レナは体を捻ってファリスと相対することが出来るようになった。
「姉さ……?!」
が、そこでレナの見たファリスの顔は、それがファリスなのかと疑問に思うくらい満面を発情させ欲望に瞳をぎらつかせていた。
「食べてみたいんだ、レナの全てをな……
その瑞々しい肌、プリッと膨らんだ胸、丸々としたケツ…。もう辛抱できねえんだよ…」
うっすらと開いたファリスの口から、夥しい量の涎と共にぎざぎざに尖った牙が顔を覗かせている。
その中でも一際長く伸びた元犬歯からは毒々しい紫色の液体が滴り、ファリスの胸に紫の水溜りを作っている。
「レナ…全てはお前が悪いんだぜ。
俺がこんな淫らで気持ちいい淫水魔になれたのもお前のせい。俺がこんなに欲情しちまうのもおまえのせい。
だから、この体中の切ない疼き、お前に解決してもらわなきゃいけないじゃないかぁ!」
いい終わってから口元をグワッ!と開いたファリスは、そのまま牙をレナの首筋に穿ってきた。
「あっ?!あああーーーっ!!」
ファリスの思いも寄らぬ行為に、レナは全身を戦慄かせてファリスの牙に酔ってしまった。
ぶっすりと突き刺さった牙からは人を淫らに変える淫毒がドクドクと吹き出し、レナの身体に染み透っていく。
もちろんこの淫毒は人間に対して効果があるものなのだが、淫怪人に使ってもその効果の程はそう変わりはしない。
それどころか、性感が人間よりはるかに高い淫怪人にとって淫毒は場合によっては人間をも凌駕する効果を得てしまうことも往々にしてある。
今回のレナはまさにそのとおりになり、たちまちのうちに太腿からはお漏らしをしたかのように愛液がドロドロと滴り落ちてきて、二つの乳首は布越しでもはっきりと分かるくらいまで膨らんでいる。
「ふっ……、ふぅっ……」
その身にたっぷりと淫水魔の淫毒を注入されたレナは、さっきまであった人間っぽい理性の光は消え失せ淫魔竜軍の淫怪人に相応しい本能と獣欲が暴走した一匹の牝へと変貌していた。
「ふふふ…、いいぞレナ。体中から淫らな匂いが立ちこめて来ているぞ。
これならさぞかし…、身体もいい味がするだろうよ!」
ファリスはその鋭い爪で、レナの衣服を引き裂いてしまった。ファリスの前に、発情しきって全身をドロドロに濡らしたレナの全身が露わになる。
(あぁ…私の裸、姉さんに見られている……)
僅かに残っているレナの理性が、自分の裸をファリスにまじまじと見られていることに激しい羞恥心を与えていた。
ファリスがレナの仕草にコンプレックスを持っていたように、レナもファリスの女らしい肢体に激しいコンプレックスを持っていた。
なんで姉妹なのに、こうも身体の組成に差が出てしまうのかと。何を食べたらそんな姿になれるのかと。
だから、さっきファリスを犯したとき、レナは激しい征服感を隠しきれなかった。
(あの逞しく優しく頼りになっていた姉さんが、いまは私の下で悩ましく腰を振って、ダークサタン様の魔因子と魔精を今か今かと待っている!)
そう考えただけですぐに達し、ファリスの膣内に精液をぶちまけそうにそうになったくらいだ。
ところがが今は立場が完全に入れ替わっている。
犯そうとしている側はファリスであり、レナはファリスに手をつけられるのを今か今かと待ち受けている側だ。
「へへっ…。その顔、ますますそそるじゃねえか……
じゃあレナ、早速だがまず俺の身体に奉仕して貰おうか?ほら、こっちに来いよ」
ファリスはボーットしているレナの頭をきゅっと掴むと、そのまま自分の胸にぼふん!と押し付けた。
「なぁ…、レナ。俺の乳首……吸ってくれよ……。バッツも、俺の胸大好きなんだぜ?
バッツと抱き合う時、あいつは大抵最初に俺の胸を弄るんだ。両手でおっぱいをぐにぐにと捏ね、そのまま乳首をちゅうちゅうって吸い出すんだ。まるで赤ちゃんみたいによ…
あいつ、ガキの頃にお袋さんと死に別れてるから、お袋さんおっぱいが恋しいのかもしれないよな…」
おそらく普段バッツと肌を合わせているときにはいつも乳首を責められていたのだろう。ファリスの乳首はそれ自体が生き物のようにピクリピクリと細かく蠢いている。今すぐに誰かに弄られたい吸われたいと主張しているみたいだ。
「これが…、姉さんの…」
間近にある乳首を見て、ファリスにいわれるまでもなくレナは無性にその乳首を咥えてみたくなった。
別にバッツへの対抗心というわけではない。ファリスが発する淫力がレナの心を酔わせ、ファリスの肉体を欲して止まなくなっているのだ。
「ほら…。もう俺、辛抱たまらねえよ…」
ファリスの声に切なさが混じり始めている。そんな姉の声を聞いてしまったら、もうレナには辛抱できない。
「…あむっ!」
レナはそのままファリスの乳首をくわえ込み、ちゅうちゅうと音を立てて吸い始めた。柔らかいが弾力のある乳房の張りと、こりこりとした乳首の感触がレナの口内粘膜を刺激してくる。
「んっ…ちゅう、ちゅう…」
レナは慈しむようにファリスの胸を舐め、吸い、しゃぶって転がす。いつもバッツにされているのとは違う舌使いは、ファリスにとってとても新鮮だった。
「ああっ!いい!!いいぜレナ!!レナの口、すっげぇ気持ちいいぜ!
レナ、レナ!だからお前も、もっと気持ちよくしてやるぅ!!」
ファリスは胸を吸われる快感に顔を緩ませながら、二つの胸に体内の媚毒を集め乳腺へと流していった。
そして、レナが今ひとたび乳首を吸い上げた時、
ブシュッ!