2016年01月22日
マイルを使ってお得に旅行に行こう!!
マイルとは
出張や旅行で飛行機を利用した際に、「マイル」「マイレージ」という言葉を聞いたことはありませんか?
「マイレージ」とは、航空会社が実施しているポイントプログラム、「マイル」はそのポイントの単位のことです。
百貨店やスーパーでは買い物の際、ポイントカードにポイントが貯まりますが、マイレージプログラムではフライトやショッピングで「マイル」が貯まる仕組みになっています。
貯まったマイルは国内線・国際線の無料往復航空券(特典航空券)や商品券、電子マネーなどのお得な特典と交換することができます。
マイルを貯めてもらえる特典の中では、特典航空券が一番人気ですが、他にも、エコノミークラスからビジネスクラスへのアップグレードや、電子マネー・提携会社のポイントへの交換など、充実した特典・サービスが用意されています。
マイレージプログラムは、フライトだけでなく日常生活でもマイル獲得の機会が豊富な点が魅力です。今までマイルを貯めたことがないという方は、この機会にマイレージカードを作ってみてはいかがでしょうか?
マイルを貯めて無料旅行に行こう
例えば、年に2回、東京から大阪まで出張に行き、年1回、ニューヨークまで旅行したとします。
東京から大阪までは片道280マイル、東京からニューヨークまでは片道6,737マイル貯まり、普通運賃で飛行機に乗った場合、年間で合計14,594マイルをGETできます。
貯まったマイルは、10,000マイルから国内線の無料航空券、12,000マイルから国際線への無料航空券に交換することができます。
アメリカやヨーロッパなど日本から離れた国に行く場合、1回のフライトで特典航空券と交換できるほどのマイルが貯まることもあります。マイレージとは、とてもお得なポイントプログラムなのです。
div style="margin:20px 0 0; border-left: 7px solid #FF0000; padding:4px 0 4px 6px;">クレジットカードでマイルを貯める
マイレージプログラムでは、飛行機に乗ることで貯まる「フライトマイル」だけではなく、クレジットカードの活用でもマイルを貯めることができます。
多くの航空会社は、クレジットカード会社と提携しており、マイレージカードの中にはクレジットカード機能を搭載したものがあります。
たとえば、もっともマイルが貯まりやすいマイルカードの1つであるJALカードSuica

つまり、飛行機に乗らなくても特典航空券をゲットすることは充分可能なのです。
1ヶ月の費用をマイレージカードで支払った場合のマイルの貯蓄例
食費 2万円 200マイル
交際費 1万6,000円 160マイル
服・美容代 2万円 200マイル
交通費 1万2,000円 120マイル
光熱費 1万3,000円 130マイル
新聞代 4,000円 40マイル
雑誌・書籍代 4,000円 40マイル
携帯電話代 1万円 100マイル
合計 9万9,000円 990マイル
1ヶ月約1,000マイル×12ヶ月間=12,000マイル(国内の往復航空券、ソウルへの往復航空券)
※ショッピングマイル・プレミアム(3,000円+消費税/年)に入会したと想定。
マイルが貯まりやすいカードを選ぼう
このように、本格的にマイルを貯めようと思えば、航空会社の提携クレジットカードの利用は欠かせません。
ただし、マイルが貯まるクレジットカードの中でも、マイルの貯まりやすさはカードによって異なります。
マイルが貯まりやすいクレジットカードの条件
1. ボーナスマイルがもらえる
2. カード利用でもらえるマイルが多い(※できれば100円=1マイル以上)
3. 入会キャンペーンでマイルがもらえる
条件を満たしているおすすめのマイルカードを、それぞれの航空会社ごとにピックアップしました。飛行機を頻繁に利用する人は、これらの条件に加えて海外旅行保険などの充実度もチェックしておくと良いでしょう。
おすすめのマイレージカード

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