2016年01月24日
アクティブ少女の旅する女子のためのカメラマニュアル 完全保存版
絶景は目で見るだけでなく、写真に残したいですよね。
旅先で良い写真を残すテクニックをまとめました。
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写真を撮るなら一番便利なのがスマホ。
すぐに取り出せますし、SNSで友だちとシェアもしやすいですからね。
そんなスマホを使った写真の撮り方を伝授します。
そんなこと当然と思うかもしれませんが、スマホで写真を撮る前にはレンズを拭く習慣をつけておきましょう。カメラであればできるだけレンズに触れないようにする人が多いと思いますが、スマホではそうもいきません。レンズが汚れていては、どんなテクニックを使っても、いい写真は撮れませんよ。
スマホのデジタルズームの質はかなり低いです。被写体を拡大したければ、自分の足で近づいた方がずっといい写真が撮れます。実際のところ、デジタルズームは切り抜きをしているだけなのです。あとからトリミングして切り抜く方がよい写真になります。
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十分に光がないところでは、フラッシュを使いましょう。ただし、「オート」にすると、必要以上にオンになってしまうことが多いです。それに、白いLEDの光は強すぎることがあるので、光が少ない状況でもフラッシュをオフにした方がいい結果を得られることがあります。
試しに、フラッシュ有り無しで1枚ずつ撮影してみてください。写真は後でいくらでも調整できます。
それでもフラッシュが必要なときには、ティッシュの切れ端や白いラベルなど、白いものをフラッシュを覆うように貼ってみるのも1つの手です。そうすることでフラッシュの光が和らぎ、被写体がお化けのように写る可能性が低くなります。
スマホやアプリの種類にもよりますが、おそらく写真撮影の設定を調整できるようになっています。でも、大抵の場合、より高度なカメラアプリを使用した方がいいでしょう。いろいろなアプリが出ていますが、Androidなら「CameraZOOM FX」、iPhoneなら「Camera+」がおすすめです。
多くのアプリが、解像度を変更できます。手軽に写メを送る程度であれば低い解像度で十分ですが、後々のためにキープしておきたければ解像度は高くしておきましょう。かなりいい写真をたくさん撮ったあと、PCに落としてみたら画像が最低だったなんて最悪な事態を避けるためにも、設定を忘れずに(メール送信する際に自動で解像度を落とすスマホやメッセージアプリもあります。画質重視なら送信時にも最高の解像度で送ることに気をつけてください)。
スマホのカメラはブレやすく、両肘をどこかに固定してスナイパーのように息を吐くときに撮るのもいいのですが、カメラアプリのスタビライザー機能でも同じことが可能です。この機能は、スマホ内蔵の加速度計を使ってカメラの揺れを検知し、一定時間(通常1秒か2秒)安定するまで撮影しないようになっています。アプリによっては、安定性の感度を設定できるものもあります。
スマホのカメラは、ホワイトバランスの検知能力が優れているものが多いのですが、光が少ない環境ではまず、カメラの自動調整を待つこと。
カメラアプリを立ち上げてすぐに撮影すると、オレンジがかった写真になってしまいますが、5秒程度待つことで、もっといい写真が撮れます。
異なる光源にカメラを向けて、スマホが新たなバランスに調整を行ったら、カメラの向きを元に戻しましょう。
スマホカメラの最大の問題は、光が少ない状況への対策が少ないことですが、薄暗い状況でもっとも効果を発揮する設定は露出です。露出を上げることで、レンズに入る光が増えます。つまり、1段階露出を上げることで、より明るくて鮮明な写真になるのです。私のスマホでも、写真を撮るときにいちばん大きな改善につながるのは、露出の調整です。iPhoneの場合、被写体を画面でタッチすれば露出が自動的に調整されるようになっています。長くタッチすると露出がロックされるので、普段とは違う露出で撮影できます。
発色がきれいなカメラもあれば、そうでないものもあります。ホワイトバランスとフラッシュを調整してもベストな結果が得られないのであれば、色彩を調節することで、明確な違いが生まれます。
お好みのフォトエディターで写真を開き、色彩設定の項目を見つけます。GIMPの場合、「Tools」-「Color Tools」-「Levels」にあります。iPhotoの場合、画面下の「編集」ボタンを押してから「調整」を押すことで、カラーレベルのHUDが表示されます。やり過ぎない程度に赤のレベルを上げることで、肌の質感が上がり、より自然な雰囲気になります。同様に、写真に露出やコントラストに問題があれば、修正可能です。ここでも、実際に少し触ってみれば正しい調整の方法が見つかるでしょう。
色の調整でどうにもならない場合、完全な白黒やセピアにしてしまうのもいいかもしれません。色の問題はすべてなくなるので、さえなかった写真も蘇ります。もちろん色がないことは変わりませんが、色の不足は意図的なものであって、カメラのせいではないと思うことができます。
ほとんどのアプリが白黒にする機能を持っていますが、実行する前はよく考えてください。色つきの写真を白黒にするのはいつでもできますが、その逆は不可能です。ここでも、2枚の写真を撮っておくことで、後々のトラブルを未然に防げます。
ここまでやっても、まだスマホのカメラに満足できない人もいるでしょう。結局上記のコツをすべて実施したところで、ひどい写真がまあまあのレベルになるぐらいなのです。本当のカメラの足元にも及ばないスマホもあるでしょう。だからといって、箸にも棒にもかからないわけではありません。「Instagram」があんなに人気になったのはなぜだと思いますか? それは、古い安物カメラを模擬したフィルターによって、もともとひどい写真を、少なくとも「意図的なひどい写真」に変えることができるからではないでしょうか。
絞り値を変えると、ピントが合って見える範囲も変わります。
絞り値を大きくするほどピントの合っている部分の前後もピントが合っているように見えてきます。
逆に、絞り値を小さくするほどピントの合って見える範囲は狭くなります。
シャッタースピードとは、シャッターが開いている時間のことです。シャッタースピードを変えると、被写体の動きを写し止めるか、動きを表現するかをコントロールすることができます。
シャッタースピードが速いほど動いている被写体をブラさずに写し止めることができ、手ブレも少なくできます。
逆に、シャッタースピードを遅くすることで、水の流れなど被写体の動きを表現することができます。
夜など暗いところでもフラッシュを使えば人物を明るく写すことができます。
ただし、フラッシュで明るくできる範囲は限られています。
ISO感度を上げれば、フラッシュを使わなくても、人物も背景も適正露出にすることができます。
ISO感度を上げるとシャッタースピードが速くできるため、手ブレや被写体ブレを防ぐことができます。
「それならば、いつでもISO感度を上げて撮影すればよいのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、ISO感度を上げると写真にざらつきが発生することがあります。
「ブレなどを防ぐために必要であればISO感度を上げる。必要がなければISO感度は上げすぎない」ことをおすすめします。
見せたいものをズバンと真ん中に持ってくる、最も使いやすく、そして最も飽きられやすい構図。
周囲を囲むことで見せたいものを強調する魅惑の構図。
囲むものは物理的なものだったり、あえて周りを暗くしたり。
額縁構図の派生で、左右または上下を挟み込むことで見せたいものを強調する構図会のマジシャン、サンドウィッチ構図。
周囲を暗くして、中央や見せたい箇所へ目線を誘導する構図。上級すぎる。
余談ですがトイカメラなどで周りが暗くなるのをトンネル効果といいます。
画面を3つに分割してスッキリと見せる、グリッドライン様々構図。
空を組み込むとスッキリとした風景写真にすることができます。夏の入道雲などは3分の2を空にするのもアリです。海に行きたくなりますね。
最近のデジカメや携帯にはグリッドラインを表示する機能がありますので、まずはそれを表示してこの三分割構図をマスターするところから始めるといいかもしれません。そうすれば水平線もずれませんからね。
ミニチュア風写真
空の部分を少なくトリミングして、三分割構図の上と下をぼかして色をおもちゃっぽくするとミニチュア風になります
画面を2つに分割して安定感をアピールする重量級構図。
シンメトリーな写真にはこの二分割構図がベストです。水平線が斜めにならないようには気をつけてください。
奥に向かって狭くなっていく「収束点」というものを作ることで奥行きを出す構図。ちゃんとできると超かっこいい!
撮り鉄の皆様にはお馴染みですね。
撮り鉄になりたいけど、写真の技術が追いつかない。電車来る!電車来る!電車来た!!あわわ!ってなるんですよね・・・。
放射構図の派生みたいなものですが、ビル群などによく使われている三角構図。
あえて斜めに配置する。
「良いカメラは、時に目よりも語る」。
一眼レフカメラの特徴は、自由にボディとレンズを組み合わせられることです。しかし、ボディとレンズを接合する機構がメーカーによって異なるため、どんなボディにもあらゆるレンズを装着できるわけではありません。
したがって、レンズを買い替えたくなれば、手持ちのボディに接合できるレンズの中から選ぶことになり、ボディを買い替えたくなれば、手持ちのレンズを接合できる機種の中から選ぶことになるため、結果的に同じメーカーの製品を買い続けることが多いです。
また、一眼レフカメラのボディとレンズは一般的にとても高価なものであるため、メーカーごと乗り換える決断がしにくいという事情もあります。
最初に選んだメーカーが、あなたのカメラ人生における長年のパートナーになる可能性は高いでしょう。慎重に検討する必要があることもおわかりいただけるかと思います。
(笑い話ですが、カメラのメーカーは、しばしば結婚相手を選ぶことにたとえられます。それだけ大切なポイントということですね。)
二社に絞って考えてみよう
初心者の方には、まずは「ニコン」か「キヤノン」のどちらかをおすすめします。
というのも、一眼レフカメラの国内シェア率はニコンとキヤノンが90%を占めており、レンズやボディのラインナップが優れているため、選択肢も豊富です。使っている人も多いため、カメラの設定や操作方法がわからなくなったときに聞けたりしますし、愛好者同士でレンズの貸し借りをする際にも有利となります。
※あくまで初心者の利便性を重視した場合ですので、興味のある方は、実店舗でさまざまなメーカーのカメラを実際に触り、その違いを体感することをおすすめします。
ニコンとキヤノンの違い
・ニコン
ファインダーを覗いて撮影する人の気持ちを考え、操作性を重視したカメラ。、ニコンは人間の目で見たままの色味になるように、人間を撮影したときには、やや暖色(黄色がかった色)になるなどの色味の調整をしています。
ニコンの一眼レフで人気のあるカメラはこれです。
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・キャノン
でき上がった写真を見る人の気持ちを考え、美しく現像されることを重視したカメラ。
人間の目で見たときに美しく見えるように、人間を撮影したときには、やや寒色(青白い色)に、色味の調整を行っているとされます。
キャノンの一眼レフは、kissシリーズが人気です。一番売れているカメラは下のカメラですが、これは万能なカメラです。撮りたいものが決まっているなら、それに特化したカメラでいいと思いますが、「まだ何も撮りたいものは決まっていない」「とりあえず、一眼レフで撮ってみたい」という方には一番お勧めのカメラです。
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本格的に始めたい人には8000Dがおすすめです。
F値とシャッタースピードを同時に変えることができるので、
すぐに設定を変えることができ、撮りたい一瞬を逃しにくい!
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フィルタ
<ランチ・スイーツを鮮やかに表現をする時>
・Ludwig(ラディック)
コントラストが強めになり、スッキリとした印象のフィルターになります。色味自体にはそんなに変化はないので、写真にエッジを効かせたい時にオススメのフィルターになります。
・Aaro(アマーロ)
中央に薄く白みがかったフィルターになります。逆に外側の彩度が上がっておりレトロな雰囲気に。Instagram内で上位に入る人気のフィルターになります。
<飲み物をより素敵に魅せる時>
・Sierra(シエラ)
風景・建築・ポートレイト(ペットと人物の両方)をはじめ、マクロ撮影による自然写真にピッタリのフィルターです。
・Perpetua(パーペチュア)
パステル系のフィルタ。全体的に赤みが強くなります。SUTROの効果をかなり薄くした感じになります。
<風景+商品を魅力的に伝える時>
・Juno(ジュノ)
Ludwig(ラディック)青みや暗さが強い範囲に緑がかった色調を加え、白や赤みが強調され明るい印象になるフィルターになります。
・LO-FI(ローファイ)
被写体の色合いを、NORMAL(ノーマル)より彩度をあげ、周囲の色を目立たせないフィルターで、被写体をくっきりさせたいときにお勧めのフィルターになります。
<風景と花で季節を感じる表現をする時>
・Hudson(ハドソン)
全体的にコントラストが上がりシャープに見せることができます。全体に青味がかかり、鮮やかな写真に向いているフィルターとなります。
・Valencia(バレンシア)
Normal(ノーマル)をややレトロな雰囲気にできます。Rise(ライズ)に比べて、やや明るくなり、クリアな雰囲気に出来るフィルターとなります。
<室内の商品を、より魅力的に表現する時>
・Reyes(レイズ)
青みを押さえた色合いになり、ビンテージ調に施された印象となります。インテリアや雑貨などの商品は比較的に相性が良いフィルターになります。
・Mayfir(メイフェア)
暖かい色のトーンで、わずかに周辺減光が掛かることで写真の中央が明るくなります。被写体の暖色が強まるフィルターになります。
<モノクロで雰囲気を出す>
・Willow(ウィーロー)
モノトーンの画像のフィルターの1つ目です。Inkwellと似ていますが、Inkwellに比べて周辺光量落ち、四隅が若干暗くなるフィルターです。
・Inkwell(インクウェル)
初期からあるモノトーンのフィルターです。WILLOWよりも若干だけ明く、彩度が落ち、コントラストも下げて淡く・モノクロ風写真にするのにピッタリなフィルターです。
<朝焼け、夕焼けの光でより魅力的な写真にする>
・SUTRO(スートロ)
全体的に暗く、ゴシック調の雰囲気にしたい場合に使うフィルターです。
森林内の静寂な雰囲気や、雨の日の写真にピッタリです。
・NASHVILLE(ナッシュヴィル)
インスタントカメラ風で、薄く赤みがかりコントラストが下がります。
淡く甘めの雰囲気になるので、映画のフィルムっぽい写真にしたい方にピッタリのフィルターです。
・Instagram:Instagramは、定期的にお題の#(ハッシュタグ)を付けた写真でコンテストを実施したりしています。そこでお題に合わせた写真を撮ってみたりするのも楽しいですし、Instagramのアカウントを登録することで写真をオンライン上で発表したり、販売することもできます。
・展覧会:私は、展覧会というかたちではないのですが、あるギャラリーに写真を置いていただいて、写真を販売させていただいています。おしゃれなカフェなんかで、交渉すればあなたの写真も置いてもらえるかもしれません。
・路上写真屋:人通りの多い路上で、写真を並べて販売する方式です。1枚何円と決めてもいいですが、「写真の値段はあなたがきめてください」というように、お客さんとの関わりを重視して販売することができるのもこの路上写真屋の強みです。
実際に自分でいろいろと試し撮りしてみることが一番いいのですが、本で学ぶこともたまにはいいとおもいます。
構図の勉強をしたり、知らなかった機能に気付いたりすることもあるもんです。
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Excerpt: キャノンのデジタル一眼レフ、EOS 8000D ダブルズームキット。 大きさの割に軽くて、持ち運びがしやすいだけでなく。 使い方がとても簡単なので、初心者にも扱いやすいと人気のカメラですね♪ こちらの..
Weblog: カメラの【最安値】はこちら!ネット通販での価格を徹底比較
Tracked: 2017-02-03 18:39
ヴァンクリーフ&アーペルの立派な保証書も付いていました。
商品も新品のような状態で大満足です。
商品覧に上代(参考価格)があると
より満足度が高くなると思いますが。
これからもこちらを利用したいと思います。
エルメス mm https://www.taka78.com/products-6626.html