2012年07月20日
ジェイソンに並ぶニュー・ライン・シネマの代表的キャラクターの登場!! 悪夢にうなされる夜は、何処からともなく響いてくる鋭く尖った爪があなたを襲う・・・・
皆さん、こんばんわ。
先日、この映画ブログのバナーデザインを考え始め、何とか考えがまとまりそうな
僕がご紹介するNO,movie NO,life!!のお時間です。
さて、先週13日の金曜日ということで、「13日の金曜日」をご紹介したんですが、あれからもう
一週間です。
早いです・・・やばいです・・・・
あと半年で今年が終わるのです・・・・
とりあえず、ブログを書きます(笑)
そんな訳で本日ご紹介する作品は、当然・・・今日は金曜日なのでホラー映画でございます。
「13日の金曜日」と同じニュー・ライン・シネマ(配給会社)でジェイソンと戦い、同じくらい人気の
キャラクターとして有名な殺人鬼フレディ・クルーガーが大暴れする「エルム街の悪夢」でございます。
ホラー映画を見ている人ならば誰でも知っている程、有名なこの作品。
以前紹介した、「テキサス・チェーンソー」や「13日の金曜日」をリメイクした監督マイケル・ベイもこの「エルム街の悪夢」をリメイクしているんですよね。
今回は、リメイク版ではなく、、1984年にアメリカで公開された元祖「エルム街の悪夢」をご紹介しますよ。
リメイク版と今作では、勿論時代の流れもあるので、よりリアリティ溢れる映像が違うんですが、一番の注目は、主役のフレディ・クルーガー役が、シリーズ共通で演じているロバート・イングランドでは無いんですよね。
フレディはこの人以外は、考えられないと言われる程、強烈なインパクトを観客に与えたんですよ。
なおで、この人以外が演じるフレディはどんな描写になるのだろう?と思い見たんですけど、また
一つの「エルム街の悪夢」の殺人鬼フレディ・クルーガーの解釈の一つとして、面白く感じられました。
でも、ファンとしては、ロバート・イングランドが良かったな・・・・と思いましたね。
あと、今回のリメイク版なんですけど、笑いの要素が一切ないんですよね。
勿論、ホラー映画なので当たり前と言えばそうなんですが、でもロバート・イングランド主演の
「エルム街の悪夢」で登場するフレディ・クルーガーというキャラクターは、ジェイソンと違い何処かしらお茶目?な部分も垣間見れる設定なんですよ。
しかし、リメイク版の新フレディーは全くと言っていいほど、そんなシーンは無く、ジェイソンのように残忍に襲っていくんですね。
まさしく、ホラー映画としての「エルム街の悪夢」と言ってもいいほど・・・・
オリジナル版。リメイク版、その相違点も、また見比べるといいかもしれませんね。
こちらのリメイク版も機会があれば、是非紹介したいと思いますので、お楽しみに・・・・・
さてさて、今回のオリジナル版である、少しお茶目な殺人鬼フレディ・クルーガーが悪夢を見せる作品、「エルム街の悪夢」
のストーリーをご紹介しましょう。
高校に通うティナとナンシーは大の仲よし。
皆と同じように高校生活を楽しんでいた。
しかし、ティナは悪夢に悩まされるようになり、その夢の中では鋼鉄の爪を持った殺人鬼が必ず
現われるのであった。
そして、偶然に、ナンシーもティナと同じ悪夢に悩まされていたのだ。
ナンシーのボーイフレンド、グレンを含む3人でティナの家に集り、お互いの悪夢について話して
いると驚くべき事実が・・・
何と、夢の中の殺人鬼が、同一人物であり、3人とも悪夢に悩まされていたのであった。
その衝撃的事実に驚いている時に、そこへ、ティナのボーイフレンド、ロッドがやって来てくる。
そして、甘い雰囲気となったティナとロッドは寝室に消えていった。
やがて時間が経ち・・・ロッドの叫び声で目を醒ましたナンシーが部屋に行くと、ティナが無惨な
姿になっており、息絶えていた。
パニックに陥り逃げるロッドをナンシーの父であるトンプソン警部に逮捕される。
現実では考えられない出来事が起こっていると自覚し始めたナンシーにも悪夢の恐怖が襲い
かかるのであった。
数々の有り得ない事件のせいで疲れがたまり寝てしまう彼女。
そして、気がつけば何処かわからない場所にいるナンシー・・・何かの気配を感じて振り帰るとそこには、鋭く尖った爪を付け、顔中酷い火傷に覆われた一人の男の姿だった・・・・
襲いかかる男に何とか逃げ惑うが、行く先々に待ち構えている男の姿に絶望感と恐怖感を振り
払うかのように叫び声を上げた・・・・
気がつくと、ナンシーはいつもの自分の部屋にいたのだった。
体の何処かに違和感を感じ、見てみると彼女の体に鋭い爪で傷ついた跡を発見する。
そこで彼女は、寝てしまうと夢を見てしまいその中に、あの男が出てきて私たちを襲ってくる・・・・という驚愕の事実を発見する。
ナンシーの友達も悪夢に悩まされていたという事を思い出し、この事実をつたえようとしたのたが、既に魔の手が伸びており手遅れとなってしまった。
そんな、ある日彼女の母親が、ナンシーに衝撃的な事実を告げる。
それは、ナンシーを悩ます殺人鬼はフレディ・クルーガーという男で、幼児を殺害してつかまり
処刑されたという内容だった。
この話を聞いたナンシーは、自分自身が悪夢の中に入り、フレディを現実世界に引っ張りだしてくるという事を思いつくと、ナンシーは、フレディと直接対決する為に悪夢の世界へと一人、乗り込むのであった。
人間の三大欲求を見事に利用し、恐怖に落とし入れる今作。
本当にアイディアが斬新ですよね。
実際、「エルム街の悪夢」が公開された時には、映画の影響力が凄くて寝れない人が数多く
いたんだとか・・・・
でも、私達人間は、絶対寝ないといけない動物でもあり欲求の一つでもありますから、実際あったら怖いですよね。
夢で襲われたら、現実世界でも死んでしまう・・・・
ある意味、ジェイソンよりもおっかないです(笑)
勿論、見所と言えば、この夢を利用しての悪夢が襲い掛かるという素晴らしい設定もそうなんですが、ロバート・イングランド演じる、フレディーが、自分の悪夢ということで、壁やお風呂の中から
様々なシーンから登場するんですよね。
特に、この作品はシリーズ化もされていて、作品を増す事にフレディーが色々なモノに変身?まるで七変化のような姿になるんです。
それも、この「エルム街の悪夢」シリーズ全体の見所かもしれませんね。
そして、ナンシーの恋人グレンを演じたのは、以前紹介した感動作「ネバーランド」で主役の
ジェームス・バリを演じた、ジョニー・デップなんですね。
若き日の彼の演技も注目ですぞ・・・
誰にでもある欲求・・睡眠欲。
このテーマ性を見事に利用し、見るものすべてを悪夢へと導く伝説的作品。「エルム街の悪夢」。
是非、ご覧くだされ。
先日、この映画ブログのバナーデザインを考え始め、何とか考えがまとまりそうな
僕がご紹介するNO,movie NO,life!!のお時間です。
さて、先週13日の金曜日ということで、「13日の金曜日」をご紹介したんですが、あれからもう
一週間です。
早いです・・・やばいです・・・・
あと半年で今年が終わるのです・・・・
とりあえず、ブログを書きます(笑)
そんな訳で本日ご紹介する作品は、当然・・・今日は金曜日なのでホラー映画でございます。
「13日の金曜日」と同じニュー・ライン・シネマ(配給会社)でジェイソンと戦い、同じくらい人気の
キャラクターとして有名な殺人鬼フレディ・クルーガーが大暴れする「エルム街の悪夢」でございます。
ホラー映画を見ている人ならば誰でも知っている程、有名なこの作品。
以前紹介した、「テキサス・チェーンソー」や「13日の金曜日」をリメイクした監督マイケル・ベイもこの「エルム街の悪夢」をリメイクしているんですよね。
今回は、リメイク版ではなく、、1984年にアメリカで公開された元祖「エルム街の悪夢」をご紹介しますよ。
リメイク版と今作では、勿論時代の流れもあるので、よりリアリティ溢れる映像が違うんですが、一番の注目は、主役のフレディ・クルーガー役が、シリーズ共通で演じているロバート・イングランドでは無いんですよね。
フレディはこの人以外は、考えられないと言われる程、強烈なインパクトを観客に与えたんですよ。
なおで、この人以外が演じるフレディはどんな描写になるのだろう?と思い見たんですけど、また
一つの「エルム街の悪夢」の殺人鬼フレディ・クルーガーの解釈の一つとして、面白く感じられました。
でも、ファンとしては、ロバート・イングランドが良かったな・・・・と思いましたね。
あと、今回のリメイク版なんですけど、笑いの要素が一切ないんですよね。
勿論、ホラー映画なので当たり前と言えばそうなんですが、でもロバート・イングランド主演の
「エルム街の悪夢」で登場するフレディ・クルーガーというキャラクターは、ジェイソンと違い何処かしらお茶目?な部分も垣間見れる設定なんですよ。
しかし、リメイク版の新フレディーは全くと言っていいほど、そんなシーンは無く、ジェイソンのように残忍に襲っていくんですね。
まさしく、ホラー映画としての「エルム街の悪夢」と言ってもいいほど・・・・
オリジナル版。リメイク版、その相違点も、また見比べるといいかもしれませんね。
こちらのリメイク版も機会があれば、是非紹介したいと思いますので、お楽しみに・・・・・
さてさて、今回のオリジナル版である、少しお茶目な殺人鬼フレディ・クルーガーが悪夢を見せる作品、「エルム街の悪夢」
のストーリーをご紹介しましょう。
高校に通うティナとナンシーは大の仲よし。
皆と同じように高校生活を楽しんでいた。
しかし、ティナは悪夢に悩まされるようになり、その夢の中では鋼鉄の爪を持った殺人鬼が必ず
現われるのであった。
そして、偶然に、ナンシーもティナと同じ悪夢に悩まされていたのだ。
ナンシーのボーイフレンド、グレンを含む3人でティナの家に集り、お互いの悪夢について話して
いると驚くべき事実が・・・
何と、夢の中の殺人鬼が、同一人物であり、3人とも悪夢に悩まされていたのであった。
その衝撃的事実に驚いている時に、そこへ、ティナのボーイフレンド、ロッドがやって来てくる。
そして、甘い雰囲気となったティナとロッドは寝室に消えていった。
やがて時間が経ち・・・ロッドの叫び声で目を醒ましたナンシーが部屋に行くと、ティナが無惨な
姿になっており、息絶えていた。
パニックに陥り逃げるロッドをナンシーの父であるトンプソン警部に逮捕される。
現実では考えられない出来事が起こっていると自覚し始めたナンシーにも悪夢の恐怖が襲い
かかるのであった。
数々の有り得ない事件のせいで疲れがたまり寝てしまう彼女。
そして、気がつけば何処かわからない場所にいるナンシー・・・何かの気配を感じて振り帰るとそこには、鋭く尖った爪を付け、顔中酷い火傷に覆われた一人の男の姿だった・・・・
襲いかかる男に何とか逃げ惑うが、行く先々に待ち構えている男の姿に絶望感と恐怖感を振り
払うかのように叫び声を上げた・・・・
気がつくと、ナンシーはいつもの自分の部屋にいたのだった。
体の何処かに違和感を感じ、見てみると彼女の体に鋭い爪で傷ついた跡を発見する。
そこで彼女は、寝てしまうと夢を見てしまいその中に、あの男が出てきて私たちを襲ってくる・・・・という驚愕の事実を発見する。
ナンシーの友達も悪夢に悩まされていたという事を思い出し、この事実をつたえようとしたのたが、既に魔の手が伸びており手遅れとなってしまった。
そんな、ある日彼女の母親が、ナンシーに衝撃的な事実を告げる。
それは、ナンシーを悩ます殺人鬼はフレディ・クルーガーという男で、幼児を殺害してつかまり
処刑されたという内容だった。
この話を聞いたナンシーは、自分自身が悪夢の中に入り、フレディを現実世界に引っ張りだしてくるという事を思いつくと、ナンシーは、フレディと直接対決する為に悪夢の世界へと一人、乗り込むのであった。
人間の三大欲求を見事に利用し、恐怖に落とし入れる今作。
本当にアイディアが斬新ですよね。
実際、「エルム街の悪夢」が公開された時には、映画の影響力が凄くて寝れない人が数多く
いたんだとか・・・・
でも、私達人間は、絶対寝ないといけない動物でもあり欲求の一つでもありますから、実際あったら怖いですよね。
夢で襲われたら、現実世界でも死んでしまう・・・・
ある意味、ジェイソンよりもおっかないです(笑)
勿論、見所と言えば、この夢を利用しての悪夢が襲い掛かるという素晴らしい設定もそうなんですが、ロバート・イングランド演じる、フレディーが、自分の悪夢ということで、壁やお風呂の中から
様々なシーンから登場するんですよね。
特に、この作品はシリーズ化もされていて、作品を増す事にフレディーが色々なモノに変身?まるで七変化のような姿になるんです。
それも、この「エルム街の悪夢」シリーズ全体の見所かもしれませんね。
そして、ナンシーの恋人グレンを演じたのは、以前紹介した感動作「ネバーランド」で主役の
ジェームス・バリを演じた、ジョニー・デップなんですね。
若き日の彼の演技も注目ですぞ・・・
誰にでもある欲求・・睡眠欲。
このテーマ性を見事に利用し、見るものすべてを悪夢へと導く伝説的作品。「エルム街の悪夢」。
是非、ご覧くだされ。
中古価格 |
【ホラー映画の最新記事】
この記事へのコメント