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posted by fanblog

とり憑かれるということは、こういうことだ・・・


皆さんこんばんわ月
最近、近所の散髪屋さんに行った時に、そこのお兄さんからパソコンでスーファミのソフトが出来る
「エミュレーター」の存在を教えてもらい、早速家に帰ってダウンロードした後、起動させたら本当に遊べる事に感激し、一日の暇さえあれば、ソフトをダウンロードし続けているものの集めるだけで全くゲームをしない僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございますラブ





さて、今夜と来週は、今年最後の強烈インパクト映画をご紹介したいと思いまする。
しかも、R18指定でございます(笑)

個人的には、これからご紹介する2作品をこの神聖なファンブログでお伝えしてもいいものか?と考えたんですが、いまさらなんで思い切ってやっちゃおうと思います。
そして、もう動画を見た方はお分かりでしょうが、正直今回の予告編の動画は、なかなかグロい描写が描かれているので、鑑賞は、あくまでも自己責任でお願いしますね(笑)

それでは、前置きが長くなりましたが改めて今夜ご紹介する作品は、スプラッター・ブームを起こしたホラー映画の代表作、「死霊のはらわた」のリメイク作「EVIL DEAD」でございます。

一言で言ったらこの映画は痛いです(笑)

そして、リアル描写を追及してあまりCGを使わず「本物じゃない?」と思わせる造形技術の凄さも知らしめてくれる作品でもあるんですね。

今作はリメイク版なんですが、オリジナル版「死霊のはらわた」の監督は旧スパイダーマン三部作の
監督、サム・ライミなんです。
確か、スパイダーマンのブログの時にも書いたんですが、スパイダーマンのようなアクション映画と
、「死霊のはらわた」のようなスプラッター作品という全くジャンルの異なった映画を同じ人物が監督をしている所が、個人的には凄いなと思う訳なんです。
流石ですね。

それではここで、山奥の小屋で見つけた「死者の書」をきっかけに、死霊の餌食となった若者たちが
辿る恐ろしい出来事の数々を描いた作品「EVIL DEAD」のストーリーをご紹介しましょう。

薬物依存症のミアのリハビリのため、ミアの兄や友人たち男女5名は、うっそう山奥の不気味な小屋を訪れた。

そこで禁断の“死者の書”を発見してしまう。

彼らは「決して開けてはならない」という忠告を破り、邪悪な死霊を甦らせてしまうのだった。
やがて姿なき死霊に憑依され豹変したミアは、うわ言のように恐ろしい言葉をはき続け、見るも無残な姿となって仲間たちに襲い掛かっていく。

閉ざされた山から出ることも助けを呼ぶこともできず、一人、また一人と、彼らは死霊にとりつかれてしまうのだった。
果たして彼らに生き残る術はあるのか・・・。

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さてさて、今夜ご紹介している「EVIL DEAD」なんですが、本当に痛い映画なんです。
個人的には、映画全体の映像の輪郭がハッキリしていて、とり憑かれたミアの表情が鮮明に描かれているんですね。
それの効果によって、彼女に取り付いた「死霊」の存在が鮮明に浮き彫りとなって演出されていたようにも思えましたね。

スプラッター描写もそうなんですが、今回個人的に思ったのが、ミアに兄でもあるデビットの心の中に潜む「後悔・妹への罪悪感」という感情も「死霊」という存在を軸にして描いていたのかな?とも思えたんです。

ミアの兄デビッドは、病気の母を妹に押し付けて、家を出てしまい、その行為に対しいつまでも、罪悪感を感じていたんです。
そして、今回妹と再会し彼の心の中に潜む「罪悪感」を彼女をドラッグから助けるという行為で償おうとしていたんですね。

でも、彼が思っていた以上にミアの心は複雑になっていて、デビット自信も彼女に対して「償う」という行為が、思っていた以上に難しいという事実を突き詰められ、もう取り返しの付かない現実と、さらに妹に過去の出来事を咎められ彼自身、行き場の無い絶望感に包まれてしまうんですね。

今まで兄のデビッドに対して感情を抑えてきたミアの心にある怒りと恨みの精神が具体化したモノが、「死霊」という負の存在として重ねられていたのかな?とも感じられてんです。

なので、今作で描かれているスプラッター描写以外にも、視点を変えて見て見れば、オリジナルの設定では無かった兄と妹という人間ドラマも上手く劇中内に溶け込ませ、映画の内容をさらに濃くしているんですね。

その他にも、オリジナル版では男女仲のいいカップル達が、山小屋に遊びに来て封印された死霊を蘇らせてしまうんですが、今回のリメイク版は、上記で書いた兄と妹というオリジナルの設定と、妹がドラッグ中毒という設定も加えられているんです。

これにより、ミアが取りつかれ怪しげな森で「何かの存在」を見てしまい、他の人間にその「存在」と彼女が訴える危険を知らせようとしても、彼らは全く彼女の話に耳を傾けようとせず、「ドラッグの幻覚症状」として片付けられてしまうんです。

誰も自分のの話を信じてくれない、この危険な状況から逃げ出そうとして山小屋から脱出しよう
とするミアなんですが、結局は、ドラッグ治療の為に山小屋へと連れ戻されてしまう・・・・

この設定と演出により、ミアを含め彼らは山小屋から、離れる事が出来ない状況を上手く作り出しているんですね。

もしかしたら、なかなか上手く計算された映画なのかも・・・

あと、個人的に印象的だったのが、「死霊の封印を解く」という行為が無意識の感覚の中で行われていたという演出が面白かったですね。
例えば、このような作品は、「こっくりさん」みたいにロウソクを囲って「さぁ、呼びますよ!!」みたいな状況で悪魔的な存在が呼び出され、その後みんなが恐怖体験をしていくという流れが一般的?だと思うんですが、今作では、本を見つけ呼び出す呪文を手でなぞりながら、封印を解いてしまうんです。

分かりやすく言えば、初めて見た英単語や街角で見かけた英語表記の文字を確認するかの様なニュアンスで口に出してしまう感じかな・・・?
皆さん、一度は経験があるのではないでしょうか?

今回、死霊を呼び出す際にも、このような感覚で無意識に封印を解いてしまうという行為が、気が付かない内に、実は周りでは大変な事が起こっていて、気が付いた時には、すでに手遅れというリアルな世界でもありそうな演出を重ねる事で、スプラッターという描写以外の恐怖テーマも描いていたのではないでしょうか?

こちらのシーンは今回の予告編にも入っておりますぞ。

でも、やっぱり痛々しい描写ばかりなのである程度の覚悟は必要かもしれませんね(笑)

薬物依存症の妹の為に、兄や友人たちと5人で山奥の小屋を訪れるが、そこで禁断の「死者の書」を見つけて死霊を甦らせてしまい、姿なき死霊にとりつかれた惨劇を描くスプラッターホラーの原点とも言える作品のリメイク版、「EVIL DEAD」。

興味のある方は是非、心してご覧下され。

さて、次回はあの作品の第2弾をご紹介したいと思いまする(笑)
勿論、インパクト大×12でございますよ。





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