2014年08月04日
ダイエットのきっかけ(1)
「うつ病(主症状:強い強迫性障害)」による休職が一番の原因です。
開発職種には納期に製品を仕上げなければならないという掟があり、
そのため、開発後期にはいわゆる「デスマ(デスマーチ)」と呼ばれる期間がほぼ発生します。
小池徹平君主演の『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』という映画、
まさにあの映画のような光景が繰り広げられます。
それでも、40代までは体力的にも精神的にも余裕がありました。
3本の製品の進行管理をし、夜中の2時に帰宅して朝8時からの会議に出る、
それに加え、プロモーションの対応もする等・・・
今振り返ってみると、よくもったなという感想です。
しかし、50代になってからは身体がついてこない。
身体が弱ると精神も弱ります。
去年の1月〜4月上旬にかけて、休日は月1回、
勤務日は終電か終電直前というデスマが続きました。
4月中旬、ようやく仕事が落ち着き代休を取ろうとしたら、
「代休はとれません、管理職だから。」とのこと。
「それならば、管理監督者ということになりますので、
そもそもタイムカードによる拘束はないのでは?」と聞いてみると、
「いえ、タイムカードの管理はします。我慢してもらうしかない。」と。
どんだけブラック・・・全てが空しくなり、何かがプツンと切れてしまって、
どうしても会社に行けなくなりました。
そして、その頃から異常に確認行為をしていることに気がつきました。
ガス栓、コンセント、灰皿、窓の鍵、玄関の鍵・・・
これを何度も何度も確認しないと怖くて外出できない。
20回くらい同じところをグルグル回って確認して、
「大丈夫」と思ってマンションのエレベータで降りると
また不安になって戻って確認を繰り返す。
これは変だ、と思い心療内科を受診。
「うつ病(主症状:強い強迫性障害)」という診断を受け、
診断書を会社に提出し、休職生活に突入しました。
長くなるので、ダイエットのきっかけ(2)に続きます。
開発職種には納期に製品を仕上げなければならないという掟があり、
そのため、開発後期にはいわゆる「デスマ(デスマーチ)」と呼ばれる期間がほぼ発生します。
小池徹平君主演の『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』という映画、
まさにあの映画のような光景が繰り広げられます。
それでも、40代までは体力的にも精神的にも余裕がありました。
3本の製品の進行管理をし、夜中の2時に帰宅して朝8時からの会議に出る、
それに加え、プロモーションの対応もする等・・・
今振り返ってみると、よくもったなという感想です。
しかし、50代になってからは身体がついてこない。
身体が弱ると精神も弱ります。
去年の1月〜4月上旬にかけて、休日は月1回、
勤務日は終電か終電直前というデスマが続きました。
4月中旬、ようやく仕事が落ち着き代休を取ろうとしたら、
「代休はとれません、管理職だから。」とのこと。
「それならば、管理監督者ということになりますので、
そもそもタイムカードによる拘束はないのでは?」と聞いてみると、
「いえ、タイムカードの管理はします。我慢してもらうしかない。」と。
どんだけブラック・・・全てが空しくなり、何かがプツンと切れてしまって、
どうしても会社に行けなくなりました。
そして、その頃から異常に確認行為をしていることに気がつきました。
ガス栓、コンセント、灰皿、窓の鍵、玄関の鍵・・・
これを何度も何度も確認しないと怖くて外出できない。
20回くらい同じところをグルグル回って確認して、
「大丈夫」と思ってマンションのエレベータで降りると
また不安になって戻って確認を繰り返す。
これは変だ、と思い心療内科を受診。
「うつ病(主症状:強い強迫性障害)」という診断を受け、
診断書を会社に提出し、休職生活に突入しました。
長くなるので、ダイエットのきっかけ(2)に続きます。
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