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シュミルソン
達郎マニアであります。ついにサンソン超常連になりました。カジュアル、シューズ、コスメ等を扱う小さな広告会社やってます。ゴルフは竹林隆光さんにクラブセッティング90点いただきながら未だに100叩いたりしてます。ハワイでゴルフしてシャワー浴びてビール飲むと寿命が5年延びるというのが持論です。オオーベイベー!
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2017年02月16日

TRIP TO KAUAI そんな訳でカウアイ島に行きました。Vol.1

今年の2月は寒いですねぇ。
あまりにも寒いので、ちょっと暖かいところに行ってきました。
この時期に、ハワイに行ったのには寒い事以外に幾つか理由がありますが、そのうちの一つがこれ。

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便利だったのにねぇ


ワタクシ今から20年近く前からシティバンクにドル預金口座を持っていて、以前からここに少しずつ預金をしていたのです。そして米国に仕事、観光に行くたびにここに貯めたお金を使っておりました。特にドルをドル口座からそのまま現地で引き出せるキャッシュカードと使用額をそのままドル口座から引き落としできるクレジットカードは、為替に左右されずとても便利でした。

ところが3年ほど前にシティバンクが日本から撤退してしまいました。それをSMBC信託が引き継いだのですが、このドル建てクレジットカードが2017年2月28日をもって終了すると言う通知が届きました。まだそこそこドルもってるし、それだったら米国旅行は2月中に、ってことでこの時期になった訳であります。

そんでもってどこに行ったかというと・・・
カウアイ島:KAUAI=本当の発音はカワイ島ですが、、、であります。

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別名ガーデンアイランドとも呼ばれるこの島には過去2回行ったことあるのですが、今回は12年ぶり。カウアイを選んだ最大の理由は次回のブログで書くとして、オアフは勿論、マウイ島、ハワイ島、はそこそこ行ってるので、今回は久しぶりに行ってみるか、てな感じでありました。

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2009年からハワイアン航空が羽田から飛ぶようになって、とても便利になりました。搭乗した瞬間からは気分はハワイであります。

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今回のフライトは、ちょうどこのペイントの機材に当たりました!

今回自宅のパソコンで搭乗24時間前にチェックインしようとしたら「エクストラコンフォート+¥15,000アップグレード」てのが出て来ました。お、それ行って見よう!
で、乗ってみたら・・・

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こりゃラクチンだぜ!

と言う訳でナイスな旅のスタートになりました〜。

で、無事ホノルル到着 までは良かったんですが、入国審査にとんでもない人人人。99%日本人。なかなか進みません。これ乗り継ぎヤバイでしょ!なんでも日本から4機まとめて到着したみたいで(>_<)
最近導入された自動入国審査機に30分以上経ってやっとたどり着いたら、その先にまた入国審査官が居て、なんて意味ないじゃん!
しかしホワイ ジャパニーズ ピープル あんなに沢山いたのにインターアイランドターミナルに数人しかいないなんてどう言う事?カウアイ島行きなんて日本人我々だけ。そしてカウアイ島の4日間、見かけた日本人って3〜4人だったですよ。
みんなワイキキやカイルアのパンケーキ屋で列作りに来たんでしょうか?(笑)

さてネイバーアイランドに着いて最初にやるのは、当然レンタカー借りることですよね。これやんないとオアフ以外では身動き取れませんから。
そこでレンタカー屋でまた列に並ばされて、自分の番が来たら来たで慣れない英語であーだこーだ時間がかかって・・・
いやそんな事はありません。オフィスの外にあるサインで自分の名前探してそに番号に止まってるクルマの所に行けばいいだけ。
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これメチャクチャ便利ですわ〜。ビバHertz!

今回借りたのはNISSANの日本でいうところのNOTE。しかし今回のカウアイ島では圧倒的に日産車が多かったですね。
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さてホテルのチェックインまでにはすこしばかり時間があったので、まずは腹ごしらえ。
櫻井翔くんも日帰りカウアイ島強行ツアーの最後に行ったこの店探していきました。
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「全部のせ」のSpecial オーダーしましたけどあっさり系のスープで美味しかったです。
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さてそろそろ3時なのでホテルに向かいましょうか?
今回の宿泊地は南海岸のポイプというリゾートであります。空港のあるリフェの街から30分くらいで到着します。
道すがら気づいたのですが、ハワイの他の島と明らかに樹木の種類が違います。
もちろん椰子の木は海岸近くには沢山生えてますが、ひとたび内陸に入ると白っぽい幹が広がる大きな木の森になります。今回この森が凄く気に入りました。
ちょっとこのビデオ見て下さい。道の両側にびっしりと生えています。


そしてポイプのリゾートエリアにある今回の宿泊ホテルKOA KEAに到着です。

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今回のブログ、書きたいことがありすぎてとても長くなっちゃうんで、1回目はこの辺でおしまいにしておきます。次回は宿泊したコアケアのお話しをしましょうかね。



2017年01月16日

HEY HEY WE ARE THE MONKEES!

みなさま、遅ればせながらあけましておめでとうございます。
本年も月一のペースであれやこれや好き勝手に書いていきますんで、お暇な時にお目通しをいただければ幸いです。

2017年最初の投稿はザ・モンキーズについてであります。

僕らの世代というか、その少し前の世代から恐らく今のティーンズまで「洋楽」欧米のポピュラー音楽に興味を持ち始めるのは中学一年と相場は決まっております。
その理由は、中学で英語を学び始める事とラジオに接する機会ができると言うことでしょう。といいつつ、今の中学生ってラジオ聴くのかな?
少なくとも僕らの世代、つまり1960年代後半から70年台に渡っては、深夜放送等ラジオで米英のロック、ポップスを耳にしてこれは歌謡曲よりカッコいいじゃんと言う事で、聴き始める訳ですな。
ところが、自分の世代に限って言えば小学校4〜5年に洋楽に触れるチャンスがあったのです。
ビートルズ?
違います。
それは、ザ・モンキーズだったのです。

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モンキーズって簡単に言えば、アメリカの音楽業界が自国にもビートルズに匹敵するアイドルロックグループがほしい、だったら作っちゃえってことで全米のオーディションで集めた若者4人組をデビューさせたのですね。
で、その最大のプロモーションとして放映されたのが「ザ・モンキーズ ・ショー」という30分番組でした。日本でもTBSで毎週金曜日の夜7時から放送されておりました。日本版進行役は大橋巨泉でした。
内容は、たわいもないドタバタコメディーだったのですが、その合間合間にモンキーズの最新ヒット曲が演奏シーン(勿論口パクと演奏したふり)が流れ、それらの曲が僕らにとっては初めて身近に触れる「洋楽」だったのです。だから中学生になって英語〜ラジオからアプローチされた洋楽にごく自然に親しめたのでしょう。



当時もそうだったと思うし、その後においてもモンキーズの音楽性そのものについては、決して高い評価は得られて来ませんでした。しかし、実はその当時の売れっ子=実力派のソングライターがこぞって作品を提供していたため、楽曲自体は当時のアメリカンポップスとして非常にレベルの高いものが多かったのも事実です。

ちょっと考えただけでも、キャロル・キング、バリー・マン、ニール・ダイヤモンド、ハリー・ニルソン、デビッド・ゲイツ、ロジャー・ニコルス、ポール・ウィリアムスなどなど。素晴らしいソングライター達の作品が目白押しでした。
またレコーディングにおいては60年代アメリカポピュラー音楽産業の根幹を担った「レッキングクルー」がガッチリとサポート。(マイクとピーターは結構演奏していた様ですが)

だから山下達郎サンデーソングブックでも、意外にモンキーズはよくオンエアされるのです。放送を聴いていると、自称ソングライターオタクの達郎氏にとっては結構重要な位置づけに感じます。(ちなみにベイシティローラーズは一度もかかった事ありません.(笑))

デビュー曲の「恋の終列車」から始まりビルボードで6週間?連続1位になった「アイム ア ビリーバー」日本では一番有名でセブンイレブンのCMで今の小学生でも知ってる「デイドリーム ビリーバー」等々沢山のヒット曲を世に送り出しました。

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ある意味、グループの存在自体はあの時代が生み出した「あだ花」だったのかも知れませんが、名曲達は時代の試練に打ち勝って、今でも僕らの記憶の中に残っています。

2011年ビルボード東京にメンバー中最も人気が高かったデイビー・ジョーンズのソロ公演を見に行きましたが、本当に感動しました。最後に観客と一緒にデイドリーム ビリーバー大合唱でしたが、涙でました。

ところでギターを形取ったモンキーズのロゴのデザインが好きで、このTシャツをいろいろ探したのですが結局見つかりませんでした。でもどうしても欲しかったので、自分で作っちゃいました。

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これを、先のビルボードライブに着ていきましたが、デイビーはボクのことを指さしてくれたんですよ!

そのデイビーも翌年に66歳で亡くなりました。
それからボクにとってのハジレコ(初めて買ったレコード)は、モンキーズ解散後にメンバー中最も音楽性が高かったマイク・ネスミスのソロアルバム「マグネティック・サウス」でこれははっきり言って傑作です。(でも今アマゾンにも無いんですよね)

ちなみに、なんと昨年最初の解散から47年後にモンキーズとしてニューアルバムが出て、結構な売上をあげたとのことであります。

今年2017年は、モンキーズショーが日本で放映され始めて、と言う事はザ・モンキーズが僕らの前に登場して、ちょうど50年になるんですね。
マイク・ネスミス 日本に来ないかなぁ?


2016年12月17日

JACO

先日 新宿シネマカリテでこんな映画を観ました。

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JACO 不世出のジャズベーシスト ジャコ・パストリアスの一生を綴ったドキュメンタリー映画です。

小さな劇場とは言え、レイトショーにもかかわらず満席でした。

彼を一言で表現するのに相応しい言葉はこれしか有りません。
天才
古今東西様々な分野に「天才」と呼ばれた人間は有名無名を含めてどのくらいいるのでしょうか?
でも大多数の人にとって天才とは本、放送、最近ならネットからの情報で知り得たものでしょう。
しかし、彼ジャコ・パストリアスは僕にとって自分の目と耳を通して実物を脳裏に焼き付けた唯一の天才なのです。

ジャコのライブコンサートに行ったと言う事実は、1972年のディープパープルの武道館公演と共に音楽好きの知り合いに対して最高の自慢話なのです。

1978年大学4年の時、Weather Reportコンサート、ジャコの初来日として日比谷宝塚劇場で受けた衝撃は今でも忘れられません。
余談ですが音楽評論家で現在ROCKIN' ON社オーナーの渋谷陽一さんと隣の席でした。

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当時、個々のプレイヤーのテクニック至上主義から、バンドの総体的アンサンブルこそがポピュラーミュージック(ロック、ジャズを含んだ意味で)重要な事に気付き始めた自分の音楽感が、木っ端微塵に打ち砕かれました。

前の席の背もたれを掴み、身体を乗り出しながら「スゴイ!」と叫んだ自分がそこに居ました。こんな音初めて聴きました。正確無比なリズムに加え、フレットを取っ払ったエレキベースから放たれる得も言われぬニュアンス、何とも表現し得ない音の連続。ここでそのフレーズがくるのか!ベースのハーモニクスでメロディが作れるのか!え、え〜!バードランドの出だしってベースで弾いてるんだ!
ベースはもはやリズム楽器じゃない!4弦のベースでこれだけの事が出来るんだ!
完全にノックアウトされました。演奏が終わって放心状態となった自分がいました。

ステージアクションも素晴らしい。ベースを弾きながらマイケルジャクソンもビックリなムーンウォークを披露。(というかジャコの方が先だったのか)ソロのフィニッシュはベースにニードロップ(笑)
ジャコはロックスターだったのか?!

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このライブ以前に、ウエザーリポートのHEAVY WEATHERジョニ・ミッチェル逃避行の2枚のアルバムで予習は出来ていたはずだったのですが、レコードを遙かに超えるジャコが奏でるベースの音は、ボクの予想を完全に超越するものだったのです。

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その後、翌年 翌々年とウエザーリポートを、更に東芝オーレックスジャズフェスティバルでジャコパストリアスビッグバンドを、そしてワードオブマウスバンドと都合7回見ましたが、どれも素晴らしいパフォーマンスでした。

その後のジャコは、今回の映画でもずっと描かれる天才であるが故の悲しいというか腹立たしい(彼と彼の音楽を愛するが故の表現です)帰結となってしまいます。

ジャコ・パストリアス 1987年没 今も存命なら65歳。ジャズミュージシャンとしてまだまだ現役で演奏出来ていたと思います。

I LOVE JACO,FOEVER!




2016年11月18日

僕はEPOが大好き

EPO エポっていう女性ミュージシャンご存知ですか?40歳後半以上の方は聴いたことある方多いかな。
1980年にレコードデビューして今も現役です。サザンがデビューして、山下達郎がメジャーヒットを飛ばした頃に出てきて、デビュー曲の「ダウンタウン」がひょうきん族のエンドテーマに使われて有名になりました。

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EPOのデビューアルバム DOWN TOWN この時彼女はまだ東京女子体育大学の学生でした。
ちなみに高校は都立松原高校。渡辺美里や日本でナンバー1ギタリストと言っても過言ではない佐橋佳幸の先輩にあたり、このアルバムが佐橋佳幸のファーストレコーディングになります。

僕にとっては、キリンレモンのCMに使われた「パークアヴェニュー1981」って曲がとっても新鮮で一気にファンになったのでした。
https://www.youtube.com/watch?v=pfqzdVf8N7I
この一番最初に出てくるCMソングです。本当はもうちょっと長いバージョン探したんですが、見つかりませんでした。

彼女の魅力は大別して2つあります。

まずは歌唱力。表現難しいけど「少年の様な女の子の声」アルト部分がボクの心臓に優しく響きます。ファルセットも素敵で、地声からファルセットに移行する部分がとても自然です。スタジオ録音はバックコーラスもほぼ自分で演ってますが、この一人多重がまた素晴らしい。そういえばマッチのハイティーンブギ、竹内まりやのセプテンバーのバックコーラスもEPOです。TBSラジオ パックインミュージックを始め多くのジングルも一人多重のコーラスで担当していました。

そして二つ目の魅力は作曲能力の高さです。曲調、メロディ、曲構成どれをとってもポップスとしてとても高水準です。日本のポピュラーミュージック(洋楽っぽい音楽って意味で)の作曲家としては一番じゃないかと思っているほどです。
でも、メロディを言葉で言い表すのはとても難しいですね。
ちょっと捻ったメロディラインだから?
琴線に触れるサビがあるから?
凝ったメロディだけど曲として整合性が取れているから?(これが全く出来ていないというか、ハチャメチャな某アーティストについては別の機会で書いてみようと思ってます)

それを説明するのにYou Tubeに載ってるベストアルバム全曲のリンクをここで貼るなんて野暮なことはしたくありません。でもちょっと分かって貰いたいからこの弾き語りのビデオを上げてみますね。
https://www.youtube.com/watch?v=XGaoljS4zjY

この「私について」のオリジナルはこのHARMONYといいうアルバムに収録されています。
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70年代から80年代前半に青春時代を過ごしたボクと同年代には、彼女の作るメロディにとてもシンパシーを感じている人が多いと思われます。ボクは70年代は殆ど洋楽ばかり聴いていましたが、EPOは一発で好きになった日本人ミュージシャンの唯一と言って良いほどの存在でした。
山下達郎さんも彼女の事をとても高く評価しており、自身のラジオ番組サンデーソングブックでも特に最近よくオンエアされます。勿論達郎さんがダウンタウンの作者であり、また彼女とコラボ作品を作っていた過去もあるので嫌いではないのは当然でしょうが、「EPOみたいな曲を作りたくってこの曲を作曲しました」なんて公言しているくらいなのです。(ちなみに「好き好きスウィートキス」という曲です)

なんか、年寄り臭くてすごく嫌な言い方だけど、今の20代、30代の人たちがEPOを聴いたらどう感じるのでしょうか?
音楽の好き嫌いは聴く人の趣味の問題だから、何が良くて何が悪いなんて書けません。それこそ千差万別、人の好き好きですよね。でも、もしとても素晴らしい音楽が過去にも現在にも存在して、それを知らずしてスルーしてしまうってとても残念な気がします。

実は、今回このタイミングでEPOについて書こうと思った理由が有ります。それは今年とても話題なった宇多田ヒカルのニューアルバムを聴いてみて、メロディ・サウンドにあまりにも抑揚が少なく、一曲一曲がとても無味乾燥に感じられたからなのです。ボクに言わせれば、EPOはそれと対極な音楽です。

最初に上げた「PARK AVE.1981」は20歳の作品、「わたしについて」は24歳の作品であります。

最後に、知り合いの女性が先日結婚しましたが、それで思い出したのでもう一曲この曲も上げてみます。
自分が結婚する時の心の中のテーマソングだった曲です。

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https://www.youtube.com/watch?v=TfgwmdsFKjk

「お互いに苦手ないくつかを助け合えばいいわ」
「駆け込む屋根の下には同じ未来が約束されているから」

VITAMIN EPO」23歳の作品です。


2016年10月18日

ホノルル ウールワースのレストランにて

ウールワースのレストランで飲む朝のコーヒーを、ぼくは嫌いではない。あのビニールのシートにすわり、クリーム・サブスティテュートの入った小さな容器を三つ、四つ、おおざっぱにテーブルの上に転がしていくウエイトレスの体の動きに、都会の朝の日常がある。
 注文を告げると、「エニシング・エルス?」と、受け持ちのウエイトレスは、尻あがりにきく。ここから、朝が本格的にスタートする。一杯めのコーヒーは、正確にはコーヒーとは言えない。一杯めをほぼ飲みおえた頃、ウエイトレスがコーヒー・ポットを持ってテーブルへ来てくれて、「もっとコーヒー?」ときいてくれて、はい、ください、と答えて注いでくれた二杯めこそ、真のウールワースのコーヒーだ。そしてそのウールワースの朝食は、四ドルくらいで間にあわせることもできる。
<片岡義男 頬寄せてホノルル より>

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ワイキキ カラカウア通りにあったウールワースのレストラン。
1979年に初めてホノルルに行ってから何度もここで朝ごはんを食べたっけ。
真っ黄色のサニーサイドアップ、カリカリに焼いたベーコン、やけに薄いトーストにはグアバジェリー(ジャムじゃない)を塗るのが好きだった。さらにハッシュドブラウンの代わりにサイドはスティームドライスにソイソースを数滴たらすのが自分流。
そして片岡義男さんが書いている様にコーヒーはお代わりの2杯目が美味しいんだ。
僕はブラックで飲んだけれど。
5ドルくらいでお腹一杯朝ごはん食べられた。奮発してオレンジジュースを頼むとプラス2ドルくらいだったろうか?

去年7年ぶりにホノルルに行ったけど、朝ごはん何処へ行ってもでひとり30ドルは取られちゃう。
なんか気分良くなかったなぁ。
ボクはハレクラニのサンデーブランチよりウールワースみたいなチープな朝ごはんの方が嬉しくなる。

ウールワースのレストラン、今はアルマーニエクスチェンジになってるのかな?
1990年頃に撮った写真、しかも元からモノクロで撮影してあった(もちろんフィルムね)
が出てきたんで載せてみたくなった。

そう言えば、インターナショナルマーケットプレイスもリニューアルされたんだってね。
こんな事書いていると色々思い出してきた。

カラカウア大通りは79年当時はバスだけ逆方向、つまりカピオラニパークからアラモアナに向かって1車線だけ走れたんだよね。その THE BUSは25セントで乗れたんだ。今は2ドル?
マリオットは、ハワイアンリージェントって言うホテルだった。初めて行った時、学生のくせしてこんないいホテルのオーシャンビューに泊まったんだよね。802号室だった、何故か覚えてる。
岩崎宏美の隠れた名曲に「南南西の風に吹かれて」ってのがあるんだけど、この曲を聴くと必ずこのホテルのことを思い出す。
このホテルの2階にポイントアフターってディスコがあって、一緒に行った友人が汚いジーンズ履いていて,入れてもらえなかった。入り口でマネージャーか誰かに“YOU ARE NOT FASHIONABLE"って言われちゃって。ロッド・スチュワートのアイムセクシーとかシックなんかがかかってた。
ハレクラニはまだすべて木造だったんだけど、そうと気付いたのはずっと後のこと。
モアナホテルはサーフライダーホテルと一緒になる前だったし、ワイキキビーチタワーもまだなかった。
そう言う意味では、ワイキキサークルが今でもあそこに建ってるのは凄いことだと思う。
ヒルトンラグーンのほとりには、ワイキキアンホテルって木造2階建ての小さなホテルがあって、ここのレストランで食べたカレーシュリンプはとても美味しかったな。エルビスもここに泊まったことがあったらしい。

そんな時代だった。

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カラカウア大通りにあった映画館
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モアナホテルのエントランス


2016年09月28日

ビバ、ゴルフ耳年増!

先日SNSであるゴルフ業界の方が、初めてコースに出た時にどんなクラブを使っていたか、をメディアの企画にすると案外面白いかもって書いておられました。
そう、はじレコ(始めて買ったレコード)ならぬ「はじクラ」ですな、んふんふ。

その時のSNSでも書いたんですが、かつて新宿にあったシントミゴルフって今は亡き安売りチェーン店でパーシモン(柿の木)?にスチールシャフトがついた3番ウッドと先輩のお下がりのアイアンセット、奇数と偶数でメーカーが違うと言う、今考えると恐ろしいクラブで、極寒の箱根芦ノ湖カントリークラブでコースデビューを果たしたのでありました。
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<写真はイメージです(笑)>
ちなみにスコアは75-65=140と記憶しております。

年月が経ち、スチールシャフトがカーボンシャフトになり、ヘッドが木製からスチールへ、そしてカーボンヘッド、90年代中頃からチタンヘッドになって現在に至っております。
素材の変化ももちろんですが、劇的に違うのはヘッドの大きさ。シントミ3wのあとすぐに購入した1wドライバーは体積170cc。それが今使ってるチタンヘッドは460ccですからね。
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<写真はイメージですわ〜(笑)> <マークさん写真無断使用カンニンしてください>

クラブでボールを打って遠くにある穴に入れる、というゴルフ競技の基本ルールは変わらずとも、用具がここまで違ったら、もう同じスポーツじゃないのかも。

それでもって、ここからが本題です。(前置き長過ぎ)

ゴルフ始めた1980年頃からつい7〜8年前までは、打ち方についてはゴルフ雑誌に書いてあるレッスン記事を鵜呑みにし、クラブも紹介記事や広告が頼りでした。
練習場でレッスン受けたことって全くないとは言えませんが、殆ど自己流。スイングのビデオも簡単に撮れる時代ではなかったので、自分がどんな姿でボールを打っているのかも殆ど気にかけず、と言った具合でした。
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唯一ちゃんと教わったのがシニアの村木宏司プロ

そんな私のゴルフの大きな転換点は、Twitterとの出会いでした。
たまたま周囲で何人かやってる人がいたので自分も興味本位で始めたTwitterでは、結構ゴルフ関係のお仕事されている人がいて、フォローするとかなり興味深いツイートをされている方が結構いらっしゃいました。
ゴルフ誌編集者から、レッスンプロ、中にはツアープロだった方とも相互フォローして頂くに及び、今まで中々得ることの出来なかった様々なゴルフの情報が流れてくるようになりました。
もちろん一般アマチュアゴルファーの方も沢山おられて、その方達のゴルフコンペにも参加させて頂く様にもなりました。ツイッターゴルフ大会、略して「ツイゴル」
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ゴルフ業界では、今や有名人の通称ゴルフバカイラストレーター野村タケオさん主催の「ツイゴル」は、たまたま自分がメンバーになっている太平洋佐野ヒルクレストコースで開催されていたので、毎回参加させて頂きました。
そこで、同組みになった方とまたツイッター、フェイスブックでお友達になり、一部の方とはお仕事もさせていただける様にもなっております。
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野村タケオさん (この写真撮影者はこの私shumilssonです、念のためw)

でその野村タケオさんのブログがこちら
スクリーンショット 2019-06-03 19.42.23.png
https://ameblo.jp/nom562b/
アメブロ公式です!オモシロおまっせ〜

更に毎週水曜日午後10時からは、インターネット放送 562BTV (ゴルフバカティーヴィー)も毎週欠かさず2時間以上の長きに渡って、インタラクティブで放映しています。
https://www.youtube.com/watch?v=X2JjqgKL2IY&fbclid=IwAR29NKINdmW1mfQaa40jhs_hcaRylGSGugoY1pvf8pzW90KzZjaMOaeRg0M
ちょうど今晩ですね。


そして、なんと言ってもこの方との出会いが私のゴルフ人生を変えたと言っても過言ではない
マーク金井さん
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ゴルフ好きならこの黒メガネのオッサン(失礼)に見覚えのある方、とても多いと思いますが、ゴルフジャーナリストでありクラブアナリスト、そしてクラブ設計家、練習器具開発、更にはゴルフトーナメントも主催する自称「ゴルフ芸人」であります。
私的にマークさんに最も感化されているのは、このブログで最初に述べたゴルフクラブの進化を、体系立てて非常に分かり易く紹介していただけていること、そしてクラブの進化に伴う打ち方の変化を感覚論ではなく、物理的見地から解説していただけることであります。

それらがよく分かる一例としてこのブログをお読み下さい。
http://www.analyze2005.com/mkblogneo

しかし、この長さのブログを毎日欠かさず書いているって、凄いと思いませんか?

そして「理にかなった」ことしか発信しないのがマークさんであります。
だから、ゴルフ誌やwebメディアのタイアップ広告出演、構成の依頼が来ても、自分が認めない用具の広告については、一切受けないと言うのが信念だそうです。それだからこそ彼の言っていることは信頼性があるんですね。

それが大手有名メーカー製で、例えどんなに人気で、一般に広く受け入れられているクラブであっても、ゴルフの本質をよく分かっていない人に売りやすくするために「売り場での見てくれだけを重視した」「練習場だけ上手く打てる」「コストのかけ方が本末転倒な」クラブは、あくまでも拒否するという姿勢は、大いに共感するところであります。

では、どんなクラブを選ぶべきなのか?
それは、先の毎日更新されているブログ をご覧頂き、最近では動画の解説あります。題して「教えてマークさん」
スクリーンショット 2019-06-03 19.52.05.png
https://www.youtube.com/watch?v=go_KrjDXrBg&feature=youtu.be&fbclid=IwAR1Ea4oEkx17Ih5zSnbae4UJpadSTNUeNiizVn96vCmZAOzPAoT6cDq2760

更にディープな世界に浸りたい方は、有料メルマガを購読して頂くといいと思います。
http://www.mag2.com/m/0001169710.html

月額432円ですが、私の知人曰く、ゴルフ週刊誌買うよりずっと有益だとのこと。
(マークさん、宣伝しておきましたよ〜w)

その他、マークさんが主催するゴルフスタジオ「アナライズ」のギア担当T島こと田島基晴さんのストアブログも驚異の毎日更新。
http://www.analyze2005.com/storeblog/
こちらも、ギア好きにはとても役に立つ情報満載です。

その他、元ゴルフTODAY誌副編集長 ゴルフ場の芝保護運動 "TARF AID"も推進する「クラバー」こと高梨祥明さん 
https://www.facebook.com/yoshiaki.takanashi.5

幅広くゴルフ雑誌等に寄稿されているジャーナリスト児山和弘さん
https://www.facebook.com/ebird0214?fref=ts
週刊新潮に、安倍首相のクラブセッティングを書かれていました。
最近はゴルフネットワークにも出演されています。(お姿は何故かナメコなのですが。んふんふ)

さらに、「どーもです」から始まる日刊スポーツWEBSITEで名物人気コラム「ゴルフ体験主義」を10年の長きに渡り書き続けておられる 川田和博さん
http://golftaiken.nikkansports.com/


などなど、SNS全盛のこの時代、ゴルフ関連の真に有益な情報はWEB上にこそ存在するのだと思います。

で、知識ばかり増えて、それが技術的に伴わないこの私は、本ブログのタイトルへと続きます。

ビバ、ゴルフ耳年増!(笑)










知識ばかり増えて、それが技術的に伴わないこの私

2016年08月26日

軽井沢で初めてゴルフしてみちゃった。

ゴルフ始めて35年くらいになりますが、実は今まで軽井沢でゴルフしたことありませんでした。

ゴルフ始める前から、ゴルフって言うと「軽井沢」ってイメージ持ってたんですよね。
なんでだろう?テレビのニュースとかで政治家が軽井沢でゴルフしてるのをみていたせいでしょうか?

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  はーはーはー、ほーほーほー    まあ、その〜 

で、行ってきました先週末 軽井沢。
軽井沢のゴルフ場っていうと普通は「軽井沢72(セブンツー)」でしょうが、ワタクシが行ったのが
北軽井沢の太平洋クラブ軽井沢リゾート。リゾートってくらいですから立派な宿泊施設も併設されてる
36ホールの雄大なゴルフ場。レストランも和洋それから焼き肉まで揃ってます。

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でもそういう所って決まって料金かなりお高いって相場が決まってるので、ワタクシは近くのオーベルジュというかペンションに宿泊しました。リーズナブルだし、食事結構本格的だし。また朝ご飯が自家製のパンを含め、とても美味しかったです。

で肝心なゴルフはというと・・・
1日目
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とほほの土砂降り(>_<)

一度お昼前に雨はやみ、青空から日まで差してきたのに、昼食終えたらまたしても土砂降り。
3ホール目で中断。一緒に回っていたメンバーさんもここで帰っちゃいました。(東京から1人新幹線で日帰りだったのにねぇ)その他の組もカートがどんどんクラブハウスへと引き上げていきます。
自分はと言うと、この歳でそれ程固執する訳じゃないけど、止めてもする事ないから、カートで30分くらい雨宿り。
で、やっと小ぶり(というか普通くらいの雨)になったので、リスタート。
結局、パンツまでビショビショになりながら(カッパのズボン持ってなかった)何とか18H回りきりました。
しかしこれだけ雨が降っても、グリーンは全く冠水してしておらず、フェアウエイも問題無かったのは、軽井沢の土壌のせいなのか、素晴らしいコース整備のせいなのか。流石であります。
そして条件が悪かった後半の方がスコアが良かったってどういう事?
まあ、これは明日に繋がるってことでいい事かな。

で、元々の天気予報では翌日はいい天気の筈だったんですが・・・
天気予報を見ると明日もまた殆ど雨に変わってるじゃないですか?

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オマイガー!

で、翌朝そのオーベルジュの窓から差し込む眩しい日の光で目が覚めました!
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浅間山 素晴山! 噴煙出てるぜ!

さあ、562Bキャップかぶってスタートするぜ。

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562B=ゴルフバカ 自他共に認めるゴルフバカイラストレーター野村タケオさんのオリジナルブランド

白樺コース1番、木戸愛も使ってるHONMA TW727Sドライバー 慎重に行きすぎて下半身が止まり引っかけ〜左ラフの木の後ろ。でも右から得意のインテンショナルフックでグリーンを狙うと、流石はマーク金井氏設計Lynx SSアイアン全く曲がらず、そのまま真っ直ぐグリーン右のラフ。
そこから約2mの打ち上げアプローチは、ちょっと強いかな?がガシャンとピンに当たり、おはようバーディGET! VIVA! PING GLIDE WADGE!
2番ミドルはパーオンからの楽勝パー。
続く3番は凄い打ち下ろしのショートホール。前日雨の中4パットして6叩いたこのホール、無理しないで右手前から上りのパットを打つ作戦で、狙い通り手前エッジから2パットのパー!
このティショットこんな感じでした。ピン筋出てます。

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おお、3ホールでアンダーじゃん!と思ったのもつかの間、次のロングでダボ(>_<)その後パーパーときてまたもロングでダボ。
9番フェアウエイセンターの木を避けて、渾身のインテンショナルスライス(笑)を放つも・・・

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パー止まりで40点、残念 (しかし我ながら大胆な左肘のヌキ方だ ^_^;)

昼食クラブハウスのレストラン行って周りを見回すと、いかにもお金持ちのお年寄りと奥様がいっぱい。
御殿場コース以上にそう感じました。

で午後は昨日土砂降りの雨の中、45で回れたんだからひょっとして30台〜ひょっとして人生2回目の70台が出るんじゃないかとスタートした10番ホール。いきなりの右プッシュアウトからロストボール(-.-;)y-゜゜
どうしてこういう時にショットに保険かけ忘れるんだろう(×_×)台無しだ〜!

最終18番打ち上げの394ヤードLYNX SS 6アイアン、バシッとあたってナイスオン2m 最後バーディで気分よく上がれるか?
思い通りのパッティング〜ガッツポーズしながらボールを取りに行ったら、カップをクルリンパ(>_<)

結局、昨日より遙かに好条件の中、同スコアの45点。

と言う訳で、ゴルフ始めて初の軽井沢は雨のち晴れ 気分は薄曇りの2日間でした。
でも、標高1300mは涼しい!夏バテ気味のカラダが大いにリフレッシュできました。

しかし、やっぱボール飛びますね。平地でもいつもこのくらい飛ぶと嬉しいんだけどね!


2016年08月04日

何故にワタシはハワイに行くの?

今年の東京の夏は比較的過ごしやすいですね、と思ったら今日は暑かった。(>_<)
よりによって、そんなときに多摩川の河原でロケで、ドロドロになりました。
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しかしモデルさん凄いですね。流石プロ。この暑さの中、こんなに厚着しても汗一つかかない。尊敬します。

ああ、ハワイ行きたい。
でもなんでこのくそ暑いのに南国行くの?

実は多くの皆さんご存知の通り、ハワイって、日陰や朝晩は結構涼しいんですよね。なんと言っても湿度が低い。とても爽やかなところです。

そんでもって、私初めてハワイに行ったのが1979年2月、開港間もない成田空港から今は無きPANAM:パンアメリカン航空乗って行ったのでありました。
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そんでもってその時の印象は「え、ハワイってこんないいとこだったの?」景色いいし、季候はいいし、海はキレイで、人は結構親切、ゴハンも美味しい。で、また行きたいな、今度はホノルルじゃない島、そうマウイ島ってところがいいらしい。あの高見山の出身地。
で行きましたよ。1984年9月30日から6泊8日。なんでそこまで覚えてるかって?結婚式の翌日だからハネムーンだったのよ。(^_^;
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これも今は無きALOHA AIR LINES  
髪型がソバージュなのが時代を感じさせるぜ!

そんでもって(しつこい)、すっかりハワイに嵌ってしまったボクは、それ以来はたして何回行ったかついに分からなくなっちゃった。(^^ゞ
カウアイとラナイは2回、あとオアフは勿論、マウイ島とハワイ島はそれぞれ行った回数も不明なほどです。

しかし、なんでそれほどハワイに行くの?って聴かれて、それは「夕陽を見るためさ」なんて言えるほどボクはキザでもお洒落でもないけれど、ハワイの夕陽は何物にも代え難い素晴らしさがあるのです。
その夕陽を画像に残すため、毎回毎回わざわざ一眼レフと200mmのレンズを持って行く訳ですよ。

そのごく一部をご覧頂きましょう。
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ハワイ島ワイコロアの夕陽

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カウアイ島プリンスビルの夕陽

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マウイ島ワイレアの夕陽

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オアフ島アラモアナの夕陽

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マウイ島ラハイナの夕陽

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オアフ島コオリナの夕陽

そして極めつけは
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マウイ島ハレアカラ山頂の夕陽


ハワイネタ沢山あるんで、そのうちまた上げますね。
でも、よくあるハワイ通、アロハオタクのブログじゃありませんよ。

2016年06月23日

これぞ雑誌の生きる道〜POPEYE創刊40周年に寄せて。

今までこのブログで2回ほど雑誌POPEYEについて触れてきました。

折しも40周年記念号が6月10日に発売され、創刊号の復刻版が別冊付録としてついてくると言う事で、各方面で話題になっております。

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ボク自身は78年頃からの読者だったので、この76年6月の創刊号をじっくり読むのは実は初めてです。
これを読んでみると、この時代に対する懐かしさよりも新鮮さを感じますね。ボクでさえそうなんですから今の30代40代、ましてや20代の人には如何様に感じられるのでしょうか?

ボクにとっては、なんと言っても誌面のアートディレクションがとても斬新に感じられます。
現在ネット、特にスマホの爆発的普及によって雑誌の衰退が声高に叫ばれています。そこで思うことは、今後雑誌が生き延びるひとつのファクターとしてアートディレクション、誌面レイアウトの巧みさで、コンテンツの世界観〜本質をより深く理解させて人を引きつける事が重要ではないのでしょうか。

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こういったレイアウトを作ろうにも、パソコンはおろかスマホでは絶対無理ですよね。

その頁の全体のデザイン構成を眺めながら、文章を読む。すると書き手の主張が良く伝わります。
また自分が体験したこと、行ったことがある場所、食べたことがあるものがそこに素敵なレイアウト・デザインと琴線に触れる言葉で表現されていたとしたら、その経験が鮮やかに蘇ることは明らかだと思います。
でもその具現はスマホの小さな画面じゃあ難しいと言うか不可能ですよね。

こんなのスマホじゃ絶対ムリムリムリ (出川哲朗口調)オーマイガー!(笑)
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そのPOPEYE創刊時のアートディレクター:新谷雅弘さんのインタビュー、とても面白いことを言われているのでご覧下さい。
http://st.wowow.co.jp/detail/9409

そして、必要に迫られて情報を探しに行くのが今のメディアとしてのネットであるのなら、所謂「専門誌」ではないPOPEYEみたいな雑誌は、頁をめくりながら新しい興味を創造してくれるメディアなのです。そしてその存在価値はこの先もずっとあると確信します。

今回のPOPEYE40周年記念号、そして創刊号復刻版には、ネット社会に於いて雑誌媒体を存続の危機から救うヒントが有るんじゃないかと思っております。

最後に、POPEYEを創ったLIVING LEGEND 木滑マガジンハウス最高顧問のインタビューをご覧下さい。
http://st.wowow.co.jp/detail/9403

「マーケティングや社会心理学は所詮統計学だから過去をなぞるだけのもの。直感がすべてを制する」

2016年06月04日

こんなゴルフが自分流

ゴルフシーズン真っ盛りであります。

GWも結構な回数ラウンドしました。でもスコア的にはそれだけやっても、どうもすっきりしません。

場面場面ではいいショット、パット多々あるんですが、中々それが続きません。
結局それは実力が足りないってことですね。それと自分の場合頭悪いってのも大きな問題。
後先考えずに漫然として放ったショットが墓穴を掘るパターンで、上がってみるとすぐにダボになっちゃう。(汗)

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まあ、それはともかく、普段はゴルフを如何に“カジュアル”に楽しむかが自分のテーマです。

じゃあ“カジュアル”なゴルフって何?
1.あまりお金掛けない
2.プレーに時間掛けない
3.ゴルフブランドばかりでラウンドしない
こんな感じでしょうか・・・

1.は河川敷のコース、ハーフラウンドできるコース、電車で行けるコース、平日行く(中々難しいカモですが、今年のGWで言えば5/2,6とかだったら休み取りやすいかな)
土日でも遠くのコース選べば1万円以内でできるところも結構ありますが、これだと往復の時間かかっちゃうし、交通費も高くなりますからNGですね。

2.早朝スルーラウンド:朝早くスタートして18H一気に回る
  家出るのがこんな時間になりますが・・・(^_^;
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でも、ゴルフ場ついてスタート時にはこんなに気持ちいいです。
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午前中に終わって、食事もバカ高いゴルフ場のレストランじゃなくって、街道沿いのココイチで美味しいカレー食べられますよ!(笑)

 薄暮の9H:3時過ぎにスタートして日没までにプレー終了 今だったら4時からでも十分できます。
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プレー終了後、シャワー浴びてまだ明るい内からコース近くの居酒屋で生ビールなんて最高じゃないですか?

3.ボクは基本ゴルフウエアブランドは着ません。 
なんでかって言うと、いかにもゴルフに行きますっての嫌いなんです。
勿論、行くゴルフ場のレギュレーションには合わせますが、上から下までゴルフブランドってどうもねぇ。
大体ゴルフウエアブランドってバカ高いと思いません?ゴルフシャツ15000円って如何なものでしょう?
ボクがよく着ているH&Mのポロなんてその1/10で結構お洒落なの買えるんですから・・・。
ちなみにこのポロシャツ1499円であります。パンツはレイジブルーで4000円くらいだったでしょうか。

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まあ安けりゃいいってもんじゃあ無いですけど、「ゴルフウエア」だから高い値札でも売れるんじゃないか?ってブランド結構あるように感じます。
勿論、ポケットの深さやストレッチ性とか特にボトムスはゴルフウエアが優位性ある場合もありますが、夏の半袖、短パンだったらね、なんて思ってます。吸湿性についても真夏はアンダーアーマーなどの機能下着を下に着れば問題ないし・・・。

それと言うのも、最近のゴルフ場がコスプレ会場化してるのがどうも性に合わないんです。

まあ、ゴルフ場=非日常ってことなんでしょうね。
バブル時代のスキー場を彷彿とさせます。^_^;
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別にジミなカッコしろって訳じゃないです。でもさりげなく格好いいウエアってゴルフブランドではなかなか無いのが現状です。

そう言えば、BEAMSもこんなブログ上げてますよ。
http://www.beamsshopblog.jp/ip/online/81597
”GOLFウェアこそ、機能的な究極のデイリーウェアであれ” ---なるほど。

ファッション性にお金を払うのは決して悪いことじゃありませんが、自分としては「あの人ちょっとオシャレだね」ってくらいの格好を目指しています。それにカッコいいスイングとか立ち振る舞いとかが伴えばいいんじゃないかと思ってます。

それがボクにとっての「カジュアルなゴルフ」です。