先日SNSであるゴルフ業界の方が、初めてコースに出た時にどんなクラブを使っていたか、をメディアの企画にすると案外面白いかもって書いておられました。
そう、はじレコ(始めて買ったレコード)ならぬ「はじクラ」ですな、んふんふ。
その時のSNSでも書いたんですが、かつて新宿にあったシントミゴルフって今は亡き安売りチェーン店でパーシモン(柿の木)?にスチールシャフトがついた3番ウッドと先輩のお下がりのアイアンセット、奇数と偶数でメーカーが違うと言う、今考えると恐ろしいクラブで、極寒の箱根芦ノ湖カントリークラブでコースデビューを果たしたのでありました。
<写真はイメージです(笑)>
ちなみにスコアは75-65=140と記憶しております。
年月が経ち、スチールシャフトがカーボンシャフトになり、ヘッドが木製からスチールへ、そしてカーボンヘッド、90年代中頃からチタンヘッドになって現在に至っております。
素材の変化ももちろんですが、劇的に違うのはヘッドの大きさ。シントミ3wのあとすぐに購入した1wドライバーは体積170cc。それが今使ってるチタンヘッドは460ccですからね。
<写真はイメージですわ〜(笑)> <マークさん写真無断使用カンニンしてください>
クラブでボールを打って遠くにある穴に入れる、というゴルフ競技の基本ルールは変わらずとも、用具がここまで違ったら、もう同じスポーツじゃないのかも。
それでもって、ここからが本題です。(前置き長過ぎ)
ゴルフ始めた1980年頃からつい7〜8年前までは、打ち方についてはゴルフ雑誌に書いてあるレッスン記事を鵜呑みにし、クラブも紹介記事や広告が頼りでした。
練習場でレッスン受けたことって全くないとは言えませんが、殆ど自己流。スイングのビデオも簡単に撮れる時代ではなかったので、自分がどんな姿でボールを打っているのかも殆ど気にかけず、と言った具合でした。
唯一ちゃんと教わったのがシニアの村木宏司プロ
そんな私のゴルフの大きな転換点は、Twitterとの出会いでした。
たまたま周囲で何人かやってる人がいたので自分も興味本位で始めたTwitterでは、結構ゴルフ関係のお仕事されている人がいて、フォローするとかなり興味深いツイートをされている方が結構いらっしゃいました。
ゴルフ誌編集者から、レッスンプロ、中にはツアープロだった方とも相互フォローして頂くに及び、今まで中々得ることの出来なかった様々なゴルフの情報が流れてくるようになりました。
もちろん一般アマチュアゴルファーの方も沢山おられて、その方達のゴルフコンペにも参加させて頂く様にもなりました。ツイッターゴルフ大会、略して「ツイゴル」
ゴルフ業界では、今や有名人の通称ゴルフバカイラストレーター野村タケオさん主催の「ツイゴル」は、たまたま自分がメンバーになっている太平洋佐野ヒルクレストコースで開催されていたので、毎回参加させて頂きました。
そこで、同組みになった方とまたツイッター、フェイスブックでお友達になり、一部の方とはお仕事もさせていただける様にもなっております。
野村タケオさん (この写真撮影者はこの私shumilssonです、念のためw)
でその野村タケオさんのブログがこちら
https://ameblo.jp/nom562b/
アメブロ公式です!オモシロおまっせ〜
更に毎週水曜日午後10時からは、インターネット放送 562BTV (ゴルフバカティーヴィー)も毎週欠かさず2時間以上の長きに渡って、インタラクティブで放映しています。
https://www.youtube.com/watch?v=X2JjqgKL2IY&fbclid=IwAR29NKINdmW1mfQaa40jhs_hcaRylGSGugoY1pvf8pzW90KzZjaMOaeRg0M
ちょうど今晩ですね。
そして、なんと言ってもこの方との出会いが私のゴルフ人生を変えたと言っても過言ではない
マーク金井さん
ゴルフ好きならこの黒メガネのオッサン(失礼)に見覚えのある方、とても多いと思いますが、ゴルフジャーナリストでありクラブアナリスト、そしてクラブ設計家、練習器具開発、更にはゴルフトーナメントも主催する自称「ゴルフ芸人」であります。
私的にマークさんに最も感化されているのは、このブログで最初に述べたゴルフクラブの進化を、体系立てて非常に分かり易く紹介していただけていること、そしてクラブの進化に伴う打ち方の変化を感覚論ではなく、物理的見地から解説していただけることであります。
それらがよく分かる一例としてこのブログをお読み下さい。
http://www.analyze2005.com/mkblogneo
しかし、この長さのブログを毎日欠かさず書いているって、凄いと思いませんか?
そして「理にかなった」ことしか発信しないのがマークさんであります。
だから、ゴルフ誌やwebメディアのタイアップ広告出演、構成の依頼が来ても、自分が認めない用具の広告については、一切受けないと言うのが信念だそうです。それだからこそ彼の言っていることは信頼性があるんですね。
それが大手有名メーカー製で、例えどんなに人気で、一般に広く受け入れられているクラブであっても、ゴルフの本質をよく分かっていない人に売りやすくするために「売り場での見てくれだけを重視した」「練習場だけ上手く打てる」「コストのかけ方が本末転倒な」クラブは、あくまでも拒否するという姿勢は、大いに共感するところであります。
では、どんなクラブを選ぶべきなのか?
それは、先の毎日更新されているブログ をご覧頂き、最近では動画の解説あります。題して「教えてマークさん」
https://www.youtube.com/watch?v=go_KrjDXrBg&feature=youtu.be&fbclid=IwAR1Ea4oEkx17Ih5zSnbae4UJpadSTNUeNiizVn96vCmZAOzPAoT6cDq2760
更にディープな世界に浸りたい方は、有料メルマガを購読して頂くといいと思います。
http://www.mag2.com/m/0001169710.html
月額432円ですが、私の知人曰く、ゴルフ週刊誌買うよりずっと有益だとのこと。
(マークさん、宣伝しておきましたよ〜w)
その他、マークさんが主催するゴルフスタジオ「アナライズ」のギア担当T島こと田島基晴さんのストアブログも驚異の毎日更新。
http://www.analyze2005.com/storeblog/
こちらも、ギア好きにはとても役に立つ情報満載です。
その他、元ゴルフTODAY誌副編集長 ゴルフ場の芝保護運動 "TARF AID"も推進する「クラバー」こと高梨祥明さん
https://www.facebook.com/yoshiaki.takanashi.5
幅広くゴルフ雑誌等に寄稿されているジャーナリスト児山和弘さん
https://www.facebook.com/ebird0214?fref=ts
週刊新潮に、安倍首相のクラブセッティングを書かれていました。
最近はゴルフネットワークにも出演されています。(お姿は何故かナメコなのですが。んふんふ)
さらに、「どーもです」から始まる日刊スポーツWEBSITEで名物人気コラム「ゴルフ体験主義」を10年の長きに渡り書き続けておられる 川田和博さん
http://golftaiken.nikkansports.com/
などなど、SNS全盛のこの時代、ゴルフ関連の真に有益な情報はWEB上にこそ存在するのだと思います。
で、知識ばかり増えて、それが技術的に伴わないこの私は、本ブログのタイトルへと続きます。
ビバ、ゴルフ耳年増!(笑)
でもね、ここんとこアベレージ80台で回れてるのは、これら皆様方の情報有ってからこそですね。
クラブのウエイトフローなんて、かなりやってる人でも知らなかったりしますものね。
2016年09月28日
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