2018年12月01日
7step株式投資メソッドーそのD
本日は7step株式投資メソッドの肝となるうねり取りという手法に関して
考察してみたいと思います。
【相場師朗】 7step株式投資メソッド
売買手法はそれこそ星の数程あり、夫々の手法で確実に成功している
プロは存在します。只、プロと雖も得て不得手は当然ある訳で、買いを
得意とする者、売りで勝負する者、デイトレ、中長期、テクニカル、成長株
、割安株、新規上場狙い、トレンドフォロー戦略等々。
但し、長期に渡って生き残って行く為には、一過性の手法では話になりま
せん。出来るだけ優位性のある、再現性のある、市況に比較的囚われない
、技術的要素の強い方法が要求されます。うねり取りはそういう意味では
自己の売買技術の向上と伴に、安定した収益を確保する事が可能な、
技術的要素の強い手法だと思います。
買いの場合で考えて見ましょう。例えば年初に買って年末に手仕舞いし
500円幅取ったとします。1000株なら50万円の利益となります。只、
株価というものは、上げるにしても下げるにしても全くの一直線に動く訳
ではありません。必ず小さな上げさげを繰り返しながら、上げトレンド、
下げトレンドを形成して行くものです。そのトレンドの過程の小さな上げさげを
細かく取っていくのがうねり取りで、上げトレンドでは買いを基本に、下げ
トレンドでは売りを基本に売買を繰り返して行く訳です。そしてそのように
細かく売買をして利益を積み上げて行きますので、先ほどの年初年末の
売買に比べて数倍の利益を生み出す事が出来るのです。
うねり取りのすごいところは偶然に左右される要素の少ないトレードだと
云う事で、自分の売買技術のレベルに応じて、上げでも下げでもそれなりに
利益を取っていけるという安定感でしょう。勿論闇雲に買い下がったり、売り
上がったりするわけではありません。銘柄のグラフを付けていく事で体得
できるその銘柄特有の癖や前の高値、前の安値に代表される各種目印等
を基に売買して行きます。当然目印と雖もだましも多々ありますので、毎回
必ず利益になるとは限りませんが、途中で起きる想定外の事態にもヘッジを
入れたりしながら対応していく、そこが技術(腕前)の見せ所という事です。
前のブログでも述べていますが、うねり取りは数多くの実践練習を繰り返して
行く事により、自分の弱い部分を確認し修正していく事で、技術の向上を
図っていく手法です。この7step株式投資メソッドの実践編で相場先生の
売買講義を何度も繰り返し参照しながら、実践でも試していく事が相場で
成功する一番の近道と思います。 それでは又。
【相場師朗】のショットガン投資法
紫垣デイトレード塾
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
株式投資ランキング
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3525710
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック