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2022年12月28日

トレンドフォローA



トレンドフォロー考察の、第2回目です。今回はトレンドフォロー戦略に
於いて、テクニカル指標をどう選ぶ、どう使うべきか考察してみたいと思
います。

テクニカル指標は車で言えばカーナビというところでしょうか。最新のカ
ーナビに沿って指示通りの運転をすれば、無事目的地に着けるのですが、
指示に逆らって自分勝手な運転をすれば、忽ち道に迷い込むというテクニ
カル指標は正にカーナビそのものです。

但しテクニカル指標といっても幾つかの種類があり、売買手法による向き不
向きがあります。大きく分けるとまずは基本指標、そしてトレンドフォロー
系指標、オシレーター系指標、非時系列系指標、そしてその他指標の5種類
くらいに分類されます。

それぞれに特徴がある訳ですが、トレンドフォロー戦略に向いているのはそ
の名の通り、基本指標とトレンドフォロー指標がメインです。非時系列やそ
の他指標の一部に向いているものがありますが、オシレーター系はどちらか
というと不向きの物が多いです。ここでは1つ1つの指標の特徴についての解
説は出来ませんが、具体的にどんな指標が向いているのか見てみたいと思い
ます。

まずは基本指標では、ローソク足と出来高です。これはどの戦略にとっても
当たり前ですが。次にトレンドフォロー系では、株価移動平均線、ボリンジ
ャーバンド、一目均衡表、HLバンド、パラボリック、ピボットなど。非時系
列系はポイントアンドフィギュア、新値足、カギ足。その他は信用取引残高、
そしてオシレーター系ではRCI、RSI、ストキャスティクス比較的向いてると
いうところでしょうか。

ここで誤解のないように申し上げておきますが、トレンドフォローの売買に於
いてこれら指標を全て使えという事ではありませんし、又これら指標が全ての
銘柄に対応出来るものでもありません。指標の選び方と使い方は投資家次第と
いう事です。基本は自身の扱う銘柄と相性の良い指標を検証、選定して使うと
いう事ですが、ややもすると指標を多く使い過ぎ相反するサインが出て混乱す
るという最悪の結果にもなり兼ねませんので、指標は出来るだけ少なく絞る事
に注力すべきと思います。

いずれにしても、どんな相性の良い指標でも騙しは避けられませんので、後は
その銘柄の癖と指標とのマッチングなどを擦り合わせながら検証実践して行け
ば、大きな失敗は避けられ、それなりの成果に結びつくものと思います。

下記に又、参考書を載せておきます。それでは又。

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43年勤めた会社を退職し、趣味でやっていた株式投資三昧の毎日。そんなに贅沢し美食したわけでもないのに、50歳から痛風予備軍と高血圧症。長年の医者通いにうんざりし、医療費節約も兼ねて、薬の個人輸入を始める。
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