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2022年09月28日

4mx4mタープでステルス張りテニスボールでポール二股化とインナーテント(FIELDOOR カンガルーテント100)

3x3のタープと違い4x4になるとステルス張りでも、ひとまわり空間が広がります。
私としてはこちらの方が広さや高さがあり、楽に動き回れるので好みです。
前回の3x3タープと同じく4x4のタープでステルス張り、ポールの二股化と、
また別のインナーテントを設置していきます。

4x4のタープでのステルス張りで使うポールは伸縮できるタイプのものを新たに買いました。
3x3ですとトレッキングポール(最長135cm)のものでいけましたが、
4x4のタープとなるともっと長さが必要になります。
↓「TRIWONDER テント タープ アルミポール 伸縮式」と前回同様のテニスボール
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3x3の時と同じようにポールにテニスボールを取り付けます。
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二股化のためのポールは立てた時斜めになるので、外側にずれていかないように
足元を留めなければいけません。
6月のキャンプでは、パラコードを使ってとめていましたが、今回はまた便利な道具を用意しました。
ゴムで伸縮する「張綱ストレッチコード」。
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ポールを立てる前にゴム輪の部分を通しておきます。
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ステルス張りは後でインナーテントを入れるので、すべてのペグを仮で打っておきます。
ある程度長さを調整したポールを立ち上げて
テニスボール部分をタープの補強されている部分に合わせます。
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テニスボールを頂点に三角形をイメージして設置。ポールの位置と長さを微調整します。
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位置が決まったらストレッチコードの金具部分をペグで固定します。
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次にインナーテントを入れるのですが、入れるというより中で組み立ててもいいですね。
4x4のタープの場合、空間が3x3より広くなることは経験済みでしたので、
4x4の場合、3x3よりも大きめのインナーテントでもいけるのではないかと考えていました。
もちろん3x3で使用するインナーテントを使っても問題ないですし、
以前にも他メーカーのインナーテントを使用したりしていますが、
より快適な寝床を追求したかったのです。w
ちょうどそんな時に見つけたのがこれ、
「FIELDOOR カンガルーテント100」
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サイズ 外寸 : (約)210cm×105cm×110cm
    内寸 : (約)200cm×100cm×100cm
    収納時 : (約)φ14cm×40cm
    重量 : (約)1.6kg

サイズ感はぴったり。
このインナーテントの場合、2本のポールを半円状に曲げながら対角線上にクロスしてセット。
そこにインナーテント本体を吊るす方式ですので、前回よりも上部の強度があります。
そのため、タープをしっかり引っ張っても負けずにその形を維持します。
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この日は風が強かったので、あまり高さを出しませんでした。
もう少し微調整を加えれば、高さを出してさらに前室をもっと広くできるかもしれません。
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今回のインナーテント「FIELDOOR カンガルーテント100」は
幅もあり178cm、85kgの私もゆったり寝ることができました。
出入り口は片方だけですが、どちらに頭を向けても頭部分に小物入れポケットが付いていて
なるほど考えられていると感心します。
サイズ的にも4x4タープでのステルス張りで使用できますし、
しっかりした作りですので、タープ内側からの支えにもなって安心感があります。
かなり使えるインナーテントですよ!

今回さらに使えると感じたのは、テニスボールです。
二股化に関しては様々なメーカーから二股化パーツが販売されていて、
それを使った方が、早くしっかり設置できるでしょう。
しかしステルス張りというちょっと特殊な設置方法ですので、
普通行わないタープ生地を内側から支えるという方法には今の所テニスボールが最良かと思います。
昨年のキャンプで、ポールエンドに穴が空いてタープまで穴が空くということがありましたが、
テニスボールを使った場合その心配はありませんし、その大きさや素材がタープに優しく感じます。

「ステルス張りで快適に」を考えるとコットを使うという選択肢も出てきますね。
もうキリがない><
来年でも余裕があったら挑戦してみようかなぁ...w

↓こちらもご覧ください↓
4mx4mタープで創作張り「高さ170cm超、2部屋を作る張り方」




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2022年09月27日

3mx3mタープでステルス張りテニスボールでポール二股化とインナーテント(テンマクデザイン モノポールインナーテント)

先日のキャンプで試したことですが、
以前試した3x3タープでステルス張りポール二股化とインナーテントの設置
より簡単に、より快適にできないかと考えて、いろいろ道具を揃えてきたのです。

まずインナーテントですが、以前の登山で使っているテントのインナーですと
出入口の真ん中にポールが来てしまいます。
せっかくステルス張りでポールを二股化をしてるので、そちらもどうにかしたいものです。
そんな中見つけたのが「テンマクデザイン モノポールインナーテント」。
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キャンプ場で使うと考えれば、そんなに重さや大きさを気にしなくて良いので
これは使えるのではないかと思い早速購入。

さらにシェルとなるタープを支えるポールの二股化の部分では、ネットで面白い方法を発見。
ポールの先の部分に「硬式テニスボールを取り付けるというもの」。
テニスボールはテニスに使うわけではないので、最安のもので大丈夫です。
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ポールは長さが自由に調整できるものと考えて、
とりあえず持っているトレッキングポールを使ってみました。
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ポールの石突き部分に穴を開けたテニスボールを取り付けてタープを支えます。
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トレッキングポールのストラップ部分をペグ留めすれば
ポールが動くのを防げますので、かなり便利に使えますね。

3mx3mのタープでステルス張りをして、その中にインナーテントを置く場合、
普通にステルス張りをしてからインナーテントをセットしても前室部分がほぼなくなってしまいます。
ですのでステルス張りとき、すべてのペグは仮留めの状態にしておいて
インナーテントを出来るだけ後ろ(奥)へセット後、
インナーテントを包むようにペグを打ち直す張り方になります。
外から見ると普通のステルス張りの形ではなく、
後ろのインナーテント部分が盛り上がるようになります。
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インナーテントを使わないステルス張りの時、
寝床部分の空間を確保するために外側後方にもう一本ポールを立てて、
ロープで引っ張りあげるのと同じ効果です。
引っ張りあげるのをインナーテントで内側から押し上げるようにしているだけです。
↓大きさはいい感じに見えます。
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しかし押し上げるので当然インナーテントには負荷がかかります。
タープをピンと張れば張るほど、押し上げるインナーテントには力がかかります。
今回のインナーテントの場合、1ポールで長さと高さを張り、
上部に短いポールをクロスで取り付け、幅をとる形になっています。
インナーテントをタープの後方へ持っていけばいくほど、インナーテントは歪んでいきます。
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↓インナーテント上部のポールが斜めに傾いて、インナーテント全体が斜めに傾きます。
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考えが足りませんでした。><
傾いたままでは当然快適性など得られません。
対応策としてすぐに思いつくのは外側にもう一本ポールを立ててロープで引っ張るか、
内側にポールを立ててインナーテントに干渉しないようにするかです。

どちらにしてもこの時点で3x3での設置は諦めました。
理由は、4x4でのステルス張りも行う予定だったからです。
3x3の設置は対応策と準備を整え、再挑戦します。

次回「4x4のステルス張りポール二股化とインナーテント」

↓こちらもご覧ください↓
4mx4mタープで創作張り「高さ170cm超、2部屋を作る張り方」




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2022年09月26日

台風の後にキャンプ〜ピリカキャンプ場2022.09〜

自身の予定と天候が合わない日が続き、まぁ雨でも楽しむことはできるので
天候をあまり気にせずキャンプに行こうかと思っていたら、たて続けに台風。
そんなもんですよねぇ。w

新たな道具やセッティング方法など試したいことが沢山ありますし、
日を追うごとに寒くなっていく季節となりましたので、
里に雪が降る前に出来るだけキャンプはしておきたいところです。

台風15号の後の晴れ間に時間ができたので9月24日〜25日で久しぶりに行ってきました。
今回は今金町の「ピリカキャンプ場」。
冬はスキー場として営業しており、二度ほど滑りに行ったことがあります。
websiteではグランピングを推してますが、こちらはフリーサイトが広いキャンプ場です。
フリーサイトは一泊大人一人1500円で、
受付場所のセンターハウス「クアプラザ ピリカ」内にある温泉入浴込みの料金です。
予約なしですので場所は早いもの順で埋まっていきます。
嬉しいのは12:00イン〜翌日12:00アウトという滞在時間の長さ。
さらには日帰り料金(大人500円)を追加することで
アーリーチャックイン、レイトチェックアウトもできるようです。
広大なフリーサイトだからできることでしょうね。

↓受付があるセンターハウス
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↓キャンプサイト駐車場から撮影。炊事場とトイレの建物があります。
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↓炊事場。大人数を賄える綺麗な設備です。
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場所選びですが、台風の後ですので芝の地面はどこも濡れており、
ちょっとでも乾いている場所はないか探して結構歩き回りました。
↓写真で見えている芝の部分全てがキャンプサイト。ここ以外にも小規模なサイトがあります。
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ちょっとした高い場所がありそこだけ濡れていなかったので場所決定。
地面がフラットではないですが、頭を傾斜の高い方へ向けて寝ることができる形で
幕を張れるので良しとします。
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今回新しく試したことは後ほど書きます。
で、寝床ができたら一服。
気持ちが良いので外でコーヒーを淹れていたのですが、続々とキャンパーさんたちが来場。
さすがシルバーウィーク。
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カップル、家族連れはもちろん、ライダーさんたちも続々入ってきましたので、
賑やかになるかなぁなんて思っていましたが、サイトの広さからか窮屈な感じはしません。
逆にまだまだスカスカな状態。w

一息入れてからは混むのを回避するため早めに温泉へ。
温泉は宿泊施設に併設されたもので、シャンプーやドライヤーなど一通り必要なものは揃っています。
嬉しかったのは、以前の登山キャンプで行った温泉と同じく、
コンディショナーが置いてあったこと。
ロン毛の私にはありがたい。w

今回のキャンプは結構急に決めたので、食事に関しては何も準備せず、
途中のお店で何かしら簡単にできるものを調達しようと考えてきました。
調達したのは.....
ハンバーガー各種。
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ホットサンドで軽く温めていただきました。
しかし今回もいろいろ試すことが多く、なんかイマイチゆっくりできた感じがしません。
しょうがないことなんですが、早く道具なんか揃えて「まったり時間」を作りたいものです。

暗くなってくる頃には、周りから焼き物をする音と楽しそうな声が聞こえてきて、
キャンプ場感を満喫できます。
夜10時を過ぎると皆静かになり、虫の声と時に吹く風の音に癒されながら就寝。
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翌朝は7時に暑くて起床。
幕に朝日が当たって温室状態になってました。
夜が寒かったので着込んで寝たこともあったからなのですが、場所選びは奥深いですな。w

外は涼しく快適なので、コーヒーを淹れてベンチでゆっくり。
ベンチというか焚き火スペースですね。
傾いた椅子に苔の生えたレンガ...素敵だ。w
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12時までゆっくりできるわけですが、8時には周りの皆は撤収作業開始。
それを眺めながらコーヒーを飲んでたのですが、なんか私も撤収開始。w
10時頃にはチェックアウトしました。
特にやることがなければ、そうなっちゃうかな。

レイトチェックアウトにして、温泉に入ってから帰るというのも良かったかもしれませんね。
久しぶりにキャンプへ行けたのでとりあえず満足ですが、やっぱり2泊はしたいものです。




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