季節は秋ですから当然なのですが、そうなると紅葉が気になりますよね。
家の周りの木々も、だんだんと色づいてきているので、
そろそろ綺麗な景色を堪能できるかなぁと思い、黒松内町の歌才ブナ林へ行ってみました。
道道226号大成黒松内線にある歌才ブナ林駐車公園に車を停め、道路の対面にある入り口から入ります。
入り口からすぐに湿地を右に見ながら歩くのですが、早速異世界感を感じられてテンションがあがります。
軽い登り下りを15分ほど歩くと、歌才ブナ林入り口に到着。
先ほどの道路縁の入り口は、本当の入り口ではなかったのか!w
入林届の箱にあるノートに必要事項を記入し、歌才ブナ林へ入ります。
どんどん森の奥へ進んで行く感じと森の中に響く小鳥の囀りが、
物語のワンシーンのように感じられ、ワクワクしてきます。
探勝路はきちんと整備されており歩きやすいので、ついつい上を見上げたまま歩いてしまいますが、
たまに罠がありますので気をつけましょう。w
歩いていると探勝路脇に大きなブナの木があることに気づきます。
奥にも、さらに奥にも、大きなブナの木があるなぁなんて思ったら、いつの間にかブナに囲まれています。
見上げると青空に綺麗に映えるブナの葉。
ブナは黄色に色づくので紅葉というよりは黄葉と書いたほうが良いですね。
黄葉にはまだちょっと早かったようです。
入り口から30分ほどで終点。
所々色づいた木もありますが、全体的にはもう少しです。
道端に落ちていた木の実。
朴の木の実でしょうか、王蟲とかR-TYPEというゲームの敵キャラみたいで面白い。w
いやゲームのキャラの元がこのような木の実だったりするんですよね。
黄葉がイマイチでも楽しいものは沢山あります。
今回は木の根を愛でながら帰りました。
来週あたり黄葉も進んで良い感じになるかなぁ...
しばらく天気予報とにらめっこですわ。w
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image