なんともどんよりした天気が続く中、気温は上がるが久しぶりの晴れ予報の日があったので、
黒松内岳登山へ行きました。
スタートから4合目迄の急斜面、4〜6合目の斜面は、ただ黙々と足を前に出し一定のリズムで登ります。
さすがに気温が30度近くなると尋常ではない汗をかきますので、飲み水は忘れないようにしないとね。
しかし、水って重いからなぁ...
この日は冷たいお茶500mlを1本と、山頂でカップラーメンでも食べようと別に水500mlを持って行きました。
6〜7合目はハイキング地帯、もうスキップして歩けるくらいですので大好きです。w
7合目の標識を超えると、黒松内岳の頂が見えてきます。
バックが青空で山頂まで緑の山、カッコイイな〜なんて思いながら撮影。
ここで「よし、山頂見えた!」って喜ぶ人と「えぇ、まだあんなに登るの?」って人に分かれるんでしょうね。
長そうに見えて登ってみると、あっという間ですけどね。w
山全体が緑に覆われていますが、9合目付近はザリザリのガレガレの部分もあります。
でも大丈夫、ロープが設置してあるので、楽々登っていけます。
毎年ロープチェックして、設置している方々に「感謝」して使わせていただきましょう。m(_ _)m
この日、山頂に着いたら...
頂上標識が、倒れていました。
素朴な感じの字体が彫られた木柱で、可愛らしくて好きな標識でした。
そんなに古いものには見えませんでしたが、根元が腐ってたんでしょうか、原因が気になります。
景色を堪能しつつ、お湯を沸かしにかかるのですが、今回はウィンドスクリーンを導入しました。
私が使用しているストーブがOD缶に直接つけるタイプではないので、
ウィンドスクリーンでストーブの周りをぐるっと囲んじゃえます。
風の弱い日でも、こうするだけであっという間にお湯が沸き、経済的♪。w
この日は天気良く、遠くまで景色を見通せました。
黒松内岳は日本海と太平洋(噴火湾)を眺めることができますし、他の名だたる山々も見ることができます。
地図や地形図を事前に確認して、黒松内岳の位置、海の位置、他の山の位置などある程度把握して
景色を見ると、山から降りたくなくなるほど楽しめますよ!
スマホのアプリ、「スーパー地形」を使えばさらに面白くなるので、オススメです。
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2018年08月29日
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