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リセット作業1

生体の引っ越しも終わったので、次は本格的に水槽のリセットに移りました。
まずはポンプで飼育水を完全に抜きます。
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次に、スコップで底床の大磯砂をすくい、バケツに移していきます。
↓作業の様子。約4年間使っていたので、砂利とヘドロが混ざって水がすごい色になっています。
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次は底面フィルターの撤去です。
あまりにもヘドロまみれなので、水で流しながら撤去していきます。
ちなみに、使えそうな水草は抜いて、後で仕分けようと思います。
特にパールグラスとかは、水上葉で培養し、再利用の方向です。
バリスネリアも小振りな株がかなりの数取れましたが、平巻貝の卵が付いている可能性があるので、再利用についてはちょっと考えます。
↓引き上げた水草たち
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大磯砂をある程度取り出すと、底面プレートとの境にひいた洗濯ネットが見えてきたので、水槽を屋外に運び出し、洗濯ネットを持ち上げ、残りの大磯砂をバケツに移しました。
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あと、水槽自体も結構汚れていたので、スクレーパ等で汚れも掻き落としていきます。
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という感じで、まずは水槽を完全に空っぽにしました。
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次は、砂利の洗浄を行いました。
洗っても洗っても、水が汚く汚れてしまいます。
やはり4年分の汚れは馬鹿にできないです。とはいえ、この砂は当分使わないので、程々に洗って袋にしまっておきました。
次の段階は新しいフィルターと底床の配置ですが、未だ機材未手配なので、早めに調達し、進めようと思います。



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リセット開始

引っ越し水槽を立ち上げて一週間が経過しました。
水質が安定しているかどうか、まずは水質検査を実施してみました。
↓立ち上げ後の引っ越し水槽。水温は16.5℃で安定。
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↓水質検査の結果も特に問題ないようです。
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下準備も整いましたので、リセット開始です。
まずはパイロットフィッシュの金魚はお役御免ですので、元の金魚鉢に戻ってもらいました。
そして、45cm水槽から生体の引っ越しを開始しました。
網で掬うと生体にストレスを与えてしまいますので、柄杓で魚を数匹ずつ掬ってバケツに移していきます。
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↓退避した魚たち
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次にフィルターを外し、裏に隠れているエビたちを救出しました。
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ちなみにエビたちは引っ越し水槽の中で隠れ場所が無くなりますので、30cm水槽に移しておきました。
↓引っ越しが完了し、空っぽになった45cm水槽。相変わらずコケまみれです・・・
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引っ越し水槽に使っていたヒーターは能力不足なので、元々45cm水槽に使っていたヒーターと交換しました。
フィルターも使っていたやつのほうがバクテリアがしっかり沸いているので、そっちに交換しました。
すると、水温はぐんぐん上がっていきます。
↓ヒーターとフィルターを移植した後の引っ越し水槽。
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↓バケツに退避した魚はしばらく水合わせを行いました。
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とりあえずこれで引っ越しは完了ということで、次は水槽のリセット作業に入ります。



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引っ越し水槽の準備

以前よりリセットを検討中の45cm水槽ですが、なかなか部材の手配が進まず、未だにコケ放題で放置中です・・・
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↑コケ生え放題の45ccm水槽。この写真はアオミドロを除去した直後なので少しマシに見えますが、普段はアオミドロモサモサです。おまけに大磯砂にまで茶コケが生えだし、非常に汚らしくなってきています。
そんな中、今更ですが、バリスネリアが成長の兆しを見せています。

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早くリセットを・・・と言いたいところですが、よくよくリセットの手順を考えてみると、生体の退避がまず最初に必要であることに今頃気づきました。
退避先として考えられるのは、お隣の30cm水槽、そのまた隣の40cmの淡水魚水槽ですが、30cm水槽は水草がいい感じで育っているのであまり環境を変えたくありません。
45cm水槽はそもそもいる魚の種類が違いすぎるので、おそらく共存不可能です。
ということは、新たに仮で水槽を立ち上げなくてはいけない。ということになります。

とは言っても、我が家にはそんな余っている水槽はありません。
水槽に代わる何か無いかなーと、探してみたところ、いい物を見つけました。
数年前、妻の実家にお歳暮でカニが届いたんですが、そのカニを収容していたエアーポンプ付きの巨大な発泡スチロール容器です。
容積から見ると45cm水槽と同じくらいのサイズですし、なにしろ発泡スチロールなので、保温機能抜群です。
早速そいつを引っ張り出し、使えるかどうか試してみました。

まずは、容器を洗い、水を入れてみます。もし穴が空いていると水が漏れてアウトです。
結果としては問題なく水が入りました。
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水が入ったらこっちのもんです。
あとは、水を循環するフィルターと保温用のヒーターを準備できればOKです。
フィルターは余っていた水作のコーナーフィルターを使いました。水作のコーナーフィルターは底面フィルターと組み合わせると非常に優秀なろ過能力を発揮しますが、単体ではかなり能力が落ちます。若干ろ過能力に不安はありますが、仮住まいなのでとりあえずこれで良しとしておきます。
↓コーナーフィルターを入れた発泡スチロール水槽
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次にヒーターです。熱帯魚を退避させるので22〜3℃以上の水温が必要なところですが、今は真冬なので、水温は11℃でした・・・
幸い、土佐錦用の睡蓮鉢に使用していたオートヒ−ターがあったので、そいつを借用してみることにしました。
ただし、このヒーター、約一年間電源を入れっぱなしなのでまだ壊れずに正常に動いてるかどうかちょっと自信がありませんでした。
試しに水中から取り出し、よく見てみると、うっすら湯気が上がっていました。
どうやらヒーター自体はまだ壊れていないようでした。
このヒーターも能力が問題ですが、発泡スチロールの断熱効果もあるので、能力が低くてもある程度の加温効果は期待出来るのではないかと思われます。
試しに数日間容器の中に放り込んで、水温がどうなるか試してみることにしました。
↓ヒーター投入直後の状態。水温は11.5℃と、熱帯魚には過酷すぎる環境です。
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最後に、バクテリアを沸かせるため、パイロットフィッシュを投入しました。
一般的にパイロットフィッシュとしてはアカヒレとかネオンテトラを使ったりするんですが、今回は寒い屋外なので、金魚鉢から金魚に出張してもらうことにしました。
とりあえずこの状態で一週間置いて、水質検査をしてみようと思います。
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蛍光灯の焼損

現在、我が家の水槽の水草育成は、LED照明が主力となっています。
水草水槽を始めた当初は、蛍光灯をメインで使っていたんですが、照度の劣化が早く、ランプ自体の寿命もそんなに長く無く(時間が経っても一応照明としては使えるんですが、照度が落ちるので)、効率も良くないので、思い切ってLEDに変更したという経緯があります。
なので、初期に使っていた出力の低い蛍光灯は現在ほとんどがお蔵入りしていますが、45cm水槽に使用していた水草育成用の48Wの蛍光灯は最近まで40cmの淡水魚水槽に流用していました。
で、その蛍光灯が、先日突然点灯しなくなってしまいました。その日の朝まではちゃんと点灯していたので、不審に思い、電源を入れ直しましたが、反応なし。
そこで、照明を水槽から外し、中を見てみると・・・なんと、蛍光管の根元が焼き切れていました。
↓焼き切れた蛍光管。真っ黒に焦げ、透明なカバーも熱で変形しています。
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よっぽど激しく焼けたようで、カバーの樹脂も熱で変形しているようでした。
更に中を空けてみると、電気部品が焦げた時に発する独特の異臭が漂ってきました。
一般的に蛍光灯は寿命が来ると、電気を放電させる電極が消耗し、単純に点灯しなくなるのが普通なのですが、ここまで激しく燃えたという事は、内部の回路にも何らかの異常が発生した可能性があります。
ちなみに、この照明(アクシーファイン)は2年前くらいにメーカーの製造は打ち切られており、交換球も現在はもうほとんど流通していないようです。
そもそも交換球を入手する事が出来たとしても、この照明が元通り使えるようになるという保証もないし、たかだか3年使った程度で燃えてしまうのは、明らかにおかしいので、この照明はもう使わないことにしました。



とりあえず暫定対策として、手持ちのGEXの24W照明を水槽に取り付け、様子を見る事にしました。
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40cm水槽については、水草の育成は行っていないので、おそらくこの照明でも問題ないと思います。
将来的にこの水槽をリセットし、水草の育成に使用する事があれば、その時に照明の買い替えを検討しようと思います。



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エアーポンプの修理

ここ最近、屋外で飼育している土佐錦の鉢に使用している、エアリフト式の底面フィルタに異変が見られるようになりました。
普段はフィルタの口から勢いよくエアーが吹き出し、その勢いで底面からの水を循環させつつ、鉢の飼育水にエアレーションを行っているのですが、ここ最近はエアーの勢いが全くありません。
以前も室内の40cm水槽で同じような現象があり、その時はエアリフトに使用していたエアーストーンが目詰まりを起こしていたんですが、今回も同じかどうかは分かりません。
そこで、まずは正常に動いている室内のエアーポンプと屋外のエアーポンプを入れ換えて改善されるかどうかを試してみました。

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すると、エアーの勢いは元に戻り、勢いよく気泡が吹き出してきました。
どうやら今回はポンプ側に問題があるようです。
↓勢いの無くなったエアリフト式の底面フィルター。エアーがポツポツとしか出ないので水面が揺れていないのが分かります。これでは水を循環させることができません。
IMG_0600.JPG



一般的に使用されているエアーポンプは、ゴム膜を電磁石で振動させ、ゴム膜内部の容積を変化させ、エアの出入り口を弁で塞ぐことで、入り口からは空気を吸い込み、出口から空気を送り出す方式を取っています。
(浮き輪などを膨らます足踏みポンプと同じ原理、足の代わりが電磁石による振動)
で、ゴム膜が何らかの原因で破れたり、変形すると、エアーの吹き出し量は減少していき、しまいにはエアーが出なくなってしまいます。
大体のエアーポンプはこのゴム膜と弁体を組み合わせた部品を市販しているので、寿命が来たら交換できるようになっています。
我が家のエアーポンプは現時点で室内の40cm水槽に使用している水心(水作のエアーポンプ)以外は全滅でしたので、このゴム弁の部品を購入し、交換してみることにしました。
↓今回修理を行ったエアーポンプ。購入して4年くらいですが、実質の使用時間は1年程度といったとこです。
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↓裏返すとネジが2本ありますので、ドライバーでネジを外し、分解します。
IMG_0604.JPG
↓分解し、中を開けた状態。ゴム膜の変形により、に取り付けられた磁石が斜めに歪んでいるのが分かります。
IMG_0605.JPG
この板金に取り付けられた磁石が斜めになってしまうと、上下に振動するはずの磁石が斜めに動いてしまい。ゴム膜の伸縮が上手くいかなくなってしまいます。
最近このポンプは音がうるさく(おそらく磁石とコイルが干渉していた)、エアーもほとんど出ていませんでした。おそらくこの磁石の取り付け角度が変化したことが全ての原因だと思われます。
↓交換部品を取り外したところ、上の方が新品です。
IMG_0606.JPG
部品の交換は5分程度で完了し、ケースを組み立て、エアーチューブを接続し動作テストを行いました。
すると、エアーの勢いは元に戻りました。
修理成功です。
↓エアーの勢いが戻った状態。エアーの出方が大幅に改善しフィルタの水流で水面に波紋が出ています。
IMG_0607.JPG
古いエアーポンプでは、この弁のゴムが劣化し、ひび割れてしまうことがあり、その場合もエアーが出なくなったりするようです。まるごとポンプを買い換えると数千円の出費ですが、修理をすると数百円の出費で済みますので、今回はいい勉強になったと思います。

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水換え作業の効率化?

夏も終わり、秋も今となっては終わりかけで、だいぶ寒くなってきました。
冬場の水換え作業は手が凍えてそれなりに大変です。
少しでもこの水換え作業を楽にできないか?
そこで、水か作業は、どういう作業で、どのくらい時間がかかているかを分析してみました。



作業手順は下記です。
1 バケツに水を汲む・・・1分
2 水を汲んだバケツと排水用のバケツを水槽まで運搬・・・1分
3 排水ポンプで水を排出・・・1分30秒
4 新しい水を水槽に補充・・・1分
5 排水ポンプの水を切り、バケツを屋外へ運搬・・・1分
6 排水を捨てる・・・30秒
合計で5分30秒。室内水槽は3個なので、このサイクルを3回繰り返す必要があります。
なので、トータルの所要時間は16分30秒ということになります。
この中で、室内と室外の往復は3回必要ということになり、作業の中で6分かかっていることになります。
そこで、この運搬を極力少なくするべく、排水ポンプとホースを接続し、排水をダイレクトに屋外に流す事ができるようにしてみました。
↓ポンプと接続したホース。予め排水実験を行ったところ、問題なく排水を流す事ができました。
IMG_0551.JPG
こうする事で、給水用、排水用のバケツ両方が給水用で使えるので、排水のため満タンのバケツを屋外まで運ぶ必要が無くなりました。
3つの水槽の水を換える作業手順と時間は下記のようになりました。
1 バケツを水に汲む(2杯)・・・1分30秒
2 バケツを水槽まで運搬・・・1分
3 排水ポンプとホースで水を排出(2水槽)・・・2分
4 新しい水を補充(2水槽)・・・2分
5 バケツに水を汲む(1杯)・・・1分
6 バケツを水槽まで運搬(1杯)・・・1分
6 排水ポンプとホースで水を排出・・・1分30秒
8 新しい水を補充・・・1分
9 ホースを片付ける・・・2分
トータルで13分ということになりました。
作業時間としては3分30秒の短縮になります。(本当か?)
どちらにしろ、汲み上げた飼育水をこぼさないように重たいバケツを運ぶ手間が省けるだけでもメリット有りかと思います。
ちなみに、ホースが捻れている汲み上げはうまく行かないです(当たり前)
まだ作業に慣れていないので、今一つしっくり来ていませんが、当分このやり方で様子を見てみようと思います。


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石巻貝の副作用

ここ最近大活躍の石巻貝ですが、室内の熱帯魚を飼育している水槽についてはほぼ仕事をやり切った感じで、積極的に苔を駆除する段階は過ぎ、水槽内を綺麗に保つべく、ガラス面や石の表面等を定期巡回するのが日常となっているようです。
ただ、石巻貝の苔取りパワーが強すぎるせいか、ウィステリアの葉っぱが徐々にボロボロになってきています。
特にガラス面に接触している葉っぱは、ほぼ葉脈のみになっています。
その他、ミナミヌマエビ等苔取り要員を追加しすぎたのも、ちょっとまずかったのかもしれません。
ガラス面付近以外の部分の葉っぱは、穴だらけになっています。
↓侵食されつつあるウィステリアの葉。
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ちょっと目に余ってきているので、30cm水槽に関しては石巻貝の更なる削減を図るべく、とりあず2匹を40cmの淡水魚水槽に移植しました。
で、様子を見ること数日間・・・
最初は順調に苔を駆除してくれていたんですが、数日後、ガラス面に変な物体が付着しだしました。
↓付着した変な物体。白いツブツブがガラス面に付着しているのが分かります。
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どうやらこれは、あの悪名高い、石巻貝の卵のようです。
石巻貝は苔取り要員としては非常に優秀なのですが、時々卵をガラス面に産み付けるそうです。
この卵が厄介で、一度ガラス面に産み付けられるとなかなか取れず、取れたとしても跡が残ってしまうとか・・・
今までの水槽では産卵する気配もありませんでしたが、40cmに移植した個体はジャンジャン卵を産みまくっています。
40cm水槽は他の水槽に比べ著しく水質が悪いので、石巻貝は生命の危険を感じ、産卵行動に出たのかもしれません。




45cm水槽は、最近またヒラマキガイの増殖が目立ってきました。
その影響で、バリスネリアの葉っぱが薄く削れてちょっと危険な状態になってきています。
↓ヒラマキガイに侵食され、葉っぱが削れてきたバリスネリア。
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前回入れた朱文金はちょっとサイズが大きすぎたせいか、パールグラスがボロボロにかじられてしまったので、今度は屋外の金魚鉢から、夏祭りの金魚すくいの生き残りで、少し成長した小赤を1匹連れてきました。
水草を食い荒らす程大きくはなく、ヒラマキガイを補食できる口の大きさを兼ね備えたちょうどいいサイズの金魚なので、今後の働きに期待です。
↓期待の新人。投入後1日で既に夜間にガラス面に引っ付いているヒラマキガイが姿を消しました。
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アオミドロの駆除効果が期待された30cm水槽のミナミヌマエビは、働きがイマイチなので、(というか、全く効果なしな上、水草を食害したので)故郷の45cm水槽にお引き取りいただこうと思います。
↓すっかりアオミドロが定着してしまった30cm水槽のパールグラス。どうやって駆除しよう??
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アオミドロの駆除については、最終手段として光の遮断があるんですが、これは諸刃の剣で、水草自体にもダメージが及んでしまう危険性があります。
とはいえ、このまま駆除活動に決定的な効果がない場合、この最終手段を思いきって実行してしまうかも・・・
そろそろ覚悟を決めないといけないのかもしれません。

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アオミドロの除去方法について

石巻貝のおかげで、非常にクリーンに生まれ変わった30cmキューブ水槽ですが、相変わらずパールグラス等に絡みつくアオミドロは健在です。
さすがの石巻貝も、細いパールグラスに登ってアオミドロを食べてはくれないようです。(足場が細すぎて吸い付けないようです)
そして、アオミドロが好物なはずのエビたちも、ウィステリアの葉に穴をあけるばっかりで、パールグラス周りのアオミドロは一向に駆除する気配がありません。
それならば人力で取り除くしか無い!
という事で、まずはピンセットでつまんでみましたが、アオミドロが束ねられるだけで、あまり取れませんでした。
色々調べてみたのですが、こういう糸状のコケ掃除には、使いふるした歯ブラシが良いみたいです。
そこで、早速使い古しの歯ブラシを持ってきて、試してみました。
↓パールグラス周辺で、歯ブラシをぐるぐるとかき混ぜて、アオミドロを巻き取ります。
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結果、それなりにアオミドロを取り除くことが出来ました。
但し、草本体に根強くこびりついている分は取り除くことができませんでした・・・
↓ブラシに絡みついてきたアオミドロ
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アオミドロの発生要因は、水の富栄養化らしいので、換水しながら歯ブラシ作戦で、徐々に撲滅を狙おうと思います。
↓最近の30cm水槽。ウィステリアの水上葉(3本目)を植えた所、例によって1週間で水面到達直前まで伸びました。
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ちなみに、45cm水槽のウィステリアは、完全に成長が止まっています。
↓45cm水槽のウィステリア。成長が止まり、今にも抜けてきそうです。
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やはり大磯砂では、有茎草の寝の張りが良くないのかもしれません(パールグラスは例外ですが・・・)



この歯ブラシ作戦、屋外のメダカ鉢でも有効でした。特にクワイ鉢がアオミドロにまみれていたので、この歯ブラシでアオミドロを団子状に絡み取り、決行な量取り除くことに成功しました。
ちなみに、屋外飼育用で立ち上げたメダカ専用鉢は、大量にいたヒメダカがこつ然と姿を消し、今はクロメダカ1匹のみが生息中です。
これからクワイの収穫の季節なので、メダカをこっちに引っ越したいんですが、鉢の内部に天敵が生息していると厄介です。(鳥やその他の動物等、外敵のターゲットになるのも厄介ですが・・・)
↓屋外飼育用のメダカ鉢。メダカがいなくなったので、水が澄き通ってきています。カナダモが絶好調に広がっています。
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一度水を抜いたりして、しっかり調査しないといけません。




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復旧の結果

先日の放置プレイにより、すっかりコケ地獄と化した45cm水槽ですが、茶色く染まっていたパールグラスについては全面トリミングを実行しました。
また、循環の復旧と換水、あとは光量の維持(1日8時間)をつづけたところ、だいぶ元通りになってきました。
↓パールグラストリミング直後の45cm水槽。バリスネリアがコケまみれで非常に汚らしい感じになっていました。
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パールグラスは、汚くなっていた部分を切り落とした結果、綺麗な緑色の葉が出てきたので、これをまた伸ばしていくような感じで行こうと思います。



↓復旧後1週間の状態。バリスネリアに付着していたコケ類が綺麗に無くなってきています。
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おそらく水質改善によりバリスネリアの勢いが元に戻ってきたのと、エビ達が一生懸命コケ取りをしてくれたおかげかと思われます。
ちなみに結構数が減ったと思われていたミナミヌマエビですが、頑張って数えた所、なんと50匹以上が生存していました。
(50匹数えた所で挫折しました・・・)
あとは、前景の方にランナーを伸ばして増殖していたバリスネリアは植え替えて、後景の方に移動させました。
(景観上の問題により)

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とりあえず、45cm水槽のコケ地獄については一旦終息の方向です。
あとは、生体(特に魚類)が激減したので、アカヒレを5匹購入し、追加しました。
何故アカヒレかというと、近所のホームセンターでアカヒレが安売りをしていたからです。
アカヒレは東南アジア産のコイ科の魚で、耐寒性が強く、酸欠にも強く、更には水流にも強いので、初心者用の魚として人気があります。(メダカは水流のある環境で飼うと一発で過労死します)
見た目もそれなりに光っていて綺麗なので、今の自分にとっては非常にありがたい魚のうちの一つです。

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あと、屋外で育成していたウィステリアの水上葉ですが、最近円形の水上葉の先から形の違う葉が出てきました。
見た感じ水中葉の形の水上葉という感じです。クワイ鉢やメダカ鉢に植えている株については一部水中葉も見られます。
水上葉を購入し育成してきましたが、水中葉になるには結構な時間を要しました。
↓葉の形が変化してきたウィステリアの水上葉
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この夏でウィステリアの水上葉は相当な数に増やす事に成功しました。
せっかく数が増えたので、室内水槽での水中葉の育成に再チャレンジしてみようと思います。

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放置の結果

ここ最近、公私ともに立て込んでいたため、水槽の手入れが疎かになっていました。
結果的に約2週間、水槽を放置してしまった結果、室内の水槽がものすごい事になってしまいました。
まずは30cmキューブ水槽。
ポンプの循環の水流に沿って、糸状のコケが形成され、ブリッジのようになっていました。
もちろんガラス面の辺りもコケビッシリです。
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生体は元気いっぱいですが、水草類がこの緑のコケによって浸食されていました。

更に、45cm水槽に関しては、ガラス面一杯にコケが付着し、中が見えなくなっています。
いくらなんでも、ここまで行くのはおかしいなと思い、水槽の中を確認したところ、循環の吐出口であるシャワーパイプが完全に詰まり、循環がストップしていました。
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循環止まる=ろ過が働かない→コケ大増殖 という感じですね・・・



ついでに45cmに関しては生体が大打撃を受けていました。
ネオンテトラ→10匹前後から2匹まで減少
プリステラ→3匹から1匹に減少
チェリーバルブ→5匹から4匹に減少
ヤマトヌマエビ→5〜6匹から1匹に減少
ミナミヌマエビ→数百匹から数十匹に減少
シマドジョウ→全滅
やはり循環が止まったのがかなり効いたようです。

家に戻った時点でこのような状態だったので、慌てて換水、清掃を実施しました。
45cmのシャワーパイプを外してみると、中にはコケの塊がビッシリ詰まっていました。
やはり照明の直下でかなり強い光にさらされているので、パイプ内部でのコケの増殖が激しいのでしょうね。
清掃後、とりあえず水槽は綺麗になりましたが、中身の水草類は完全に変色していました。
30cm水槽については、コケのブリッジを除去し、パールグラスに絡みついた糸状のコケをピンセットで取り除きました。
数日後にもう一度換水し、様子を見てみますが、果たしてどこまで回復できるか??
↓清掃後の水槽達、とりあえずガラスだけは綺麗にしました。フィルターとかもコケまみれで完全に変色しています。
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水草の変色した部分については、機会を見てトリミングして、綺麗な部分を伸ばしていこうと思います。

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プロフィール

1000羽
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