2017年02月01日
引っ越し水槽の準備
以前よりリセットを検討中の45cm水槽ですが、なかなか部材の手配が進まず、未だにコケ放題で放置中です・・・
↑コケ生え放題の45ccm水槽。この写真はアオミドロを除去した直後なので少しマシに見えますが、普段はアオミドロモサモサです。おまけに大磯砂にまで茶コケが生えだし、非常に汚らしくなってきています。
そんな中、今更ですが、バリスネリアが成長の兆しを見せています。
早くリセットを・・・と言いたいところですが、よくよくリセットの手順を考えてみると、生体の退避がまず最初に必要であることに今頃気づきました。
退避先として考えられるのは、お隣の30cm水槽、そのまた隣の40cmの淡水魚水槽ですが、30cm水槽は水草がいい感じで育っているのであまり環境を変えたくありません。
45cm水槽はそもそもいる魚の種類が違いすぎるので、おそらく共存不可能です。
ということは、新たに仮で水槽を立ち上げなくてはいけない。ということになります。
とは言っても、我が家にはそんな余っている水槽はありません。
水槽に代わる何か無いかなーと、探してみたところ、いい物を見つけました。
数年前、妻の実家にお歳暮でカニが届いたんですが、そのカニを収容していたエアーポンプ付きの巨大な発泡スチロール容器です。
容積から見ると45cm水槽と同じくらいのサイズですし、なにしろ発泡スチロールなので、保温機能抜群です。
早速そいつを引っ張り出し、使えるかどうか試してみました。
まずは、容器を洗い、水を入れてみます。もし穴が空いていると水が漏れてアウトです。
結果としては問題なく水が入りました。
水が入ったらこっちのもんです。
あとは、水を循環するフィルターと保温用のヒーターを準備できればOKです。
フィルターは余っていた水作のコーナーフィルターを使いました。水作のコーナーフィルターは底面フィルターと組み合わせると非常に優秀なろ過能力を発揮しますが、単体ではかなり能力が落ちます。若干ろ過能力に不安はありますが、仮住まいなのでとりあえずこれで良しとしておきます。
↓コーナーフィルターを入れた発泡スチロール水槽
次にヒーターです。熱帯魚を退避させるので22〜3℃以上の水温が必要なところですが、今は真冬なので、水温は11℃でした・・・
幸い、土佐錦用の睡蓮鉢に使用していたオートヒ−ターがあったので、そいつを借用してみることにしました。
ただし、このヒーター、約一年間電源を入れっぱなしなのでまだ壊れずに正常に動いてるかどうかちょっと自信がありませんでした。
試しに水中から取り出し、よく見てみると、うっすら湯気が上がっていました。
どうやらヒーター自体はまだ壊れていないようでした。
このヒーターも能力が問題ですが、発泡スチロールの断熱効果もあるので、能力が低くてもある程度の加温効果は期待出来るのではないかと思われます。
試しに数日間容器の中に放り込んで、水温がどうなるか試してみることにしました。
↓ヒーター投入直後の状態。水温は11.5℃と、熱帯魚には過酷すぎる環境です。
最後に、バクテリアを沸かせるため、パイロットフィッシュを投入しました。
一般的にパイロットフィッシュとしてはアカヒレとかネオンテトラを使ったりするんですが、今回は寒い屋外なので、金魚鉢から金魚に出張してもらうことにしました。
とりあえずこの状態で一週間置いて、水質検査をしてみようと思います。
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↑コケ生え放題の45ccm水槽。この写真はアオミドロを除去した直後なので少しマシに見えますが、普段はアオミドロモサモサです。おまけに大磯砂にまで茶コケが生えだし、非常に汚らしくなってきています。
そんな中、今更ですが、バリスネリアが成長の兆しを見せています。
(水草)バリスネリア スピラリス(無農薬)(10株) 北海道航空便要保温 価格:1,080円 |
早くリセットを・・・と言いたいところですが、よくよくリセットの手順を考えてみると、生体の退避がまず最初に必要であることに今頃気づきました。
退避先として考えられるのは、お隣の30cm水槽、そのまた隣の40cmの淡水魚水槽ですが、30cm水槽は水草がいい感じで育っているのであまり環境を変えたくありません。
45cm水槽はそもそもいる魚の種類が違いすぎるので、おそらく共存不可能です。
ということは、新たに仮で水槽を立ち上げなくてはいけない。ということになります。
とは言っても、我が家にはそんな余っている水槽はありません。
水槽に代わる何か無いかなーと、探してみたところ、いい物を見つけました。
数年前、妻の実家にお歳暮でカニが届いたんですが、そのカニを収容していたエアーポンプ付きの巨大な発泡スチロール容器です。
容積から見ると45cm水槽と同じくらいのサイズですし、なにしろ発泡スチロールなので、保温機能抜群です。
早速そいつを引っ張り出し、使えるかどうか試してみました。
まずは、容器を洗い、水を入れてみます。もし穴が空いていると水が漏れてアウトです。
結果としては問題なく水が入りました。
水が入ったらこっちのもんです。
あとは、水を循環するフィルターと保温用のヒーターを準備できればOKです。
フィルターは余っていた水作のコーナーフィルターを使いました。水作のコーナーフィルターは底面フィルターと組み合わせると非常に優秀なろ過能力を発揮しますが、単体ではかなり能力が落ちます。若干ろ過能力に不安はありますが、仮住まいなのでとりあえずこれで良しとしておきます。
↓コーナーフィルターを入れた発泡スチロール水槽
水作 スペースパワーフィットプラス M 水中フィルター ポンプ式 関東当日便 価格:1,370円 |
次にヒーターです。熱帯魚を退避させるので22〜3℃以上の水温が必要なところですが、今は真冬なので、水温は11℃でした・・・
幸い、土佐錦用の睡蓮鉢に使用していたオートヒ−ターがあったので、そいつを借用してみることにしました。
ただし、このヒーター、約一年間電源を入れっぱなしなのでまだ壊れずに正常に動いてるかどうかちょっと自信がありませんでした。
試しに水中から取り出し、よく見てみると、うっすら湯気が上がっていました。
どうやらヒーター自体はまだ壊れていないようでした。
このヒーターも能力が問題ですが、発泡スチロールの断熱効果もあるので、能力が低くてもある程度の加温効果は期待出来るのではないかと思われます。
試しに数日間容器の中に放り込んで、水温がどうなるか試してみることにしました。
↓ヒーター投入直後の状態。水温は11.5℃と、熱帯魚には過酷すぎる環境です。
GEX セーフカバーオートヒーター SH160 ヒーター SHマーク対応 統一基準適合 関東当日便 価格:2,530円 |
最後に、バクテリアを沸かせるため、パイロットフィッシュを投入しました。
一般的にパイロットフィッシュとしてはアカヒレとかネオンテトラを使ったりするんですが、今回は寒い屋外なので、金魚鉢から金魚に出張してもらうことにしました。
とりあえずこの状態で一週間置いて、水質検査をしてみようと思います。
価格:1,510円 |
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