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2016年04月19日

全商情報処理1級と基本情報技術者を比較!

基本情報技術者試験はかなり有名な情報処理系の試験です。国家試験でもあります。

なので、全商情報処理検定のプログラミング部門1級を取ったなら、基本情報技術者試験を受けてみましょう。

全商プロ1級が合格した人に基本情報を受けるようにすすめる学校もあります。僕の学校の場合は、2年生の時にプロ1級が落ちた人は引き続き全商プロ1級の勉強を、合格した人は基本情報の勉強と、別れて授業を受けました。

ではでは、基本情報技術者試験と全商情報処理検定プログラミング部門1級のレベルの違いが気になると思うので、難易度を比較していきます。

試験時間・問題形式

試験時間は全商プロ1級が1時間に対し、基本情報はなんと5時間です! 午前と午後に分かれていて2時間半ずつあります。

問題形式は全商プロ1級が用語・計算問題(30点) フローチャート(45点) 言語問題(25点)です。 基本情報は午前が用語・計算問題で午後は具体的な問題が多く、アルゴリズムやソフトウェア開発(プログラミング言語)の問題が出題されます。

点数は午前と午後を足して出すのではなく、午前と午後ともに60%以上で合格です。なので、午前の試験で90%正解しても、午後が59%だと不合格です。

基本情報技術者試験の方がかなりハードです!



用語 【午前試験】

基本情報で出題されるIT用語は全商プロ1級のものも多くあります。ABC分析、RAID、フェールセーフといった用語は全商に受かった人は知っていると思います。ですが、それに加えてかなりの用語を覚えなければいけません。しかも全商のように決まった質問や選択肢ではないので、用語をきちんと理解してないと難しいですよ。

用語も基本情報技術者試験の方が幅広いです。

アルゴリズム・プログラミング言語 【午後試験】

「やっぱり基本情報は無理でしょ」と思った人、ここで朗報です!

実は、基本情報のアルゴリズムやプログラミング言語は全商プロ1級の範囲でカバーできます!基本情報のアルゴリズム問題はフローチャートではなく、疑似言語で出題されますが、少し覚えれば誰でも理解できる言語なのでフローチャートが分かれば大丈夫です。

プログラミング言語は、全商プロ1級ではJavaとマクロ言語からの選択ですが、基本情報はC,COBOL,Java,アセンブラ言語,表計算ソフトから選択できます。

あと、午後試験ではデータベースの問題が出題されることがよくあります。全商情報処理検定ビジネス情報部門1級でデータベースを少し習うので、ビジネス情報部門1級も持っている人は若干有利です。

基本情報の問題の方がやや難しいですが、全商プロ1級の学習で十分対応できます。

結果的に

レベルは、基本情報技術者の方がかなり難しいですが、全商プロ1級が受かれば合格に近づきます。

全商プロ1級だけではもったいないです。基本情報も目指してみましょう!



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公立商業高校(情報処理科)を卒業しています。 商業高校生の先輩として全商検定や学校生活についてアドバイスします!
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