2021年04月12日
松山英樹の快挙V 争った40歳ローズが賛辞「君と母国に見事な偉業」「祝福楽しんで」
松山英樹の快挙V 争った40歳ローズが賛辞「君と母国に見事な偉業」「祝福楽しんで」
4/12(月) 10:03配信
マスターズ最終日 松山が日本男子初の海外メジャー制覇
4-12-12 悲願のマスターズ初優勝を果たした松山英樹【写真 AP】
米男子ゴルフの海外メジャー初戦・マスターズ最終日は11日(日本時間12日)米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7475ヤード・パー72)で行われた。4打差の首位で出た松山英樹(LEXUS)が4バーディー・5ボギーの73で回り通算10アンダーで初優勝。
日本男子初の海外メジャー優勝・アジア人初のマスターズ制覇を成し遂げた。2日目まで単独首位だったジャスティン・ローズ(英国)はSNSで「ヒデキ、素晴らしいマスターズ優勝おめでとう」等と祝福している。
松山は8・9番で連続バーディーを奪う等、2位との差を5打に広げて前半を終える。後半15番パー5で2打目がグリーンをオーバーし池に入れてしまいボギー。16番もボギーとしたが、正念場の17番はパーセーブ。最終18番はボギーだったがリードを守り切った。
優勝セレモニーでのスピーチでは「Thank You!」等と高らかに感謝を述べ笑いを誘っていた。松山には、7位だった40歳ローズも祝福を送って居る。初日に2位の松山等に4打差を着けて単独首位に立ち2日目もトップをキープしたが、3日目に首位陥落 最終日は4バーディー・6ボギーとスコアを落としたが、最終18番はバーディーで締めた。
試合後にローズはツイッターを更新「良い形で終えられた!自分の調子に満足してる」と大会を振り返った。松山に対しては「ヒデキ、素晴らしいマスターズ優勝おめでとう。君と母国に取って見事な偉業達成だ。祝福を楽しんで」と祝福。最後は「メッセージやサポートをして呉れたチームローズ、ありがとう」と感謝を綴って居た。
THE ANSWER編集部
松山英樹 マスターズ初V Vセレモニーでは「サンキュー」絶叫 現地の笑い誘う
著者 THE ANSWER編集部 2021.04.12
米男子ゴルフの海外メジャー初戦・マスターズ最終日は11日(日本時間12日)米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7475ヤード・パー72)で行われた。4打差の首位で出た松山英樹(LEXUS)が4バーディー・5ボギーの73で回り通算10アンダーで初優勝。日本男子初の海外メジャー優勝、そしてアジア人初のマスターズ制覇の快挙を成し遂げた。
マスターズで優勝した松山英樹【写真 AP】4-12-13
マスターズ最終日 松山が日本男子初の海外メジャー制覇
米男子ゴルフの海外メジャー初戦・マスターズ最終日は11日(日本時間12日)米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7475ヤード、パー72)で行われた。4打差の首位で出た松山英樹(LEXUS)が4バーディー・5ボギーの73で回り通算10アンダーで初優勝。日本男子初の海外メジャー優勝そしてアジア人初のマスターズ制覇の快挙を成し遂げた。
2位に5打差を着けて迎えた勝負のバックナイン。12番パー3でボギーを打ったが、13番パー5ではアプローチでピン側50センチに寄せバーディー。直ぐにスコアを戻す。15番パー5では2打目でグリーンオーバーし池に入れてしまった。このホールボギーでリードは2打に縮まった。
16番でも連続ボギー。正念場を迎えたが17番はパーセーブ。18番はボギーだったがリードを守り切った。ウィニングパットを決め、パトロンからのスタンディングオベーションを送られた松山。感極まった表情を浮かべた。
ディフェンディングチャンピオンのダスティン・ジョンソン(米国)らと出席した優勝セレモニーでのスピーチでは「この素晴らしいオーガスタナショナルで此処に立てることを嬉しく思っている。ファンの皆様ありがとうございました。Thank You!オーガスタナショナルのメンバーの皆さまありがとうございました。Thank You!」と高らかに感謝を述べ笑いを誘っていた。
松山は2011年にマスターズ初出場。通算1アンダーで27位に入り日本人初のローアマに輝いた。以来、毎年の様にオーガスタの大舞台に挑んだが、15年の5位が最高成績だった。
THE ANSWER編集部
松山英樹 優勝インタビュー 一問一答「黄色ならグリーンジャケットに似合うかなと」
著者 THE ANSWER編集部 2021.04.12
米男子ゴルフの海外メジャー初戦・マスターズ最終日は11日(日本時間12日)米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7475ヤード、パー72)で行われた。4打差の首位で出た松山英樹(LEXUS)が4バーディー・5ボギーの73で回り通算10アンダーで初優勝。日本男子初の海外メジャー優勝そしてアジア人初のマスターズ制覇の快挙を成し遂げた。
マスターズで優勝した松山英樹【写真 Getty Images】 4-12-14
マスターズ最終日 松山が日本男子初の海外メジャー制覇
米男子ゴルフの海外メジャー初戦・マスターズ最終日は11日(日本時間12日)米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7475ヤード、パー72)で行われた。4打差の首位で出た松山英樹(LEXUS)が4バーディー・5ボギーの73で回り通算10アンダーで初優勝。日本男子初の海外メジャー優勝、そしてアジア人初のマスターズ制覇の快挙を成し遂げた。
2位に5打差を着けて迎えた勝負のバックナイン。12番パー3でボギーを打ったが、13番パー5ではアプローチでピンそば50センチに寄せバーディー。直ぐにスコアを戻す。15番パー5では2打目でグリーンオーバーし池に入れてしまった。このホールボギーでリードは2打に縮まった。
16番でも連続ボギー。正念場を迎えたが17番はパーセーブ。18番はボギーだったが、リードを守り切った。ウィニングパットを決め、パトロンからのスタンディングオベーションを送られた松山。感極まった表情を浮かべた。
優勝後テレビインタビューで喜びを口にした 一問一答は以下の通り
・・・表彰式でグリーンジャケットを羽織って感情を爆発させて居た。どんな気持ちだったか。
「本当は18番で遣りたかったんですけど、表彰式で出来て良かったと思います」
・・・最終日どんな気持ちでスタートして行こうと考えていたか。
「本当に自分のベストを尽くすことだけ考えて、14アンダーから15まで行けば追いつかれ無いと思って遣って居ました」
・・・1番でボギー、2番でバウンスバック・・・どんな心境だった。
「正直、1番のティーグランド行くまでは全然普通に行けたのかと思うのですが、ティーグランドに立って緊張した。2番で好いティーショット打ててそこから落ち着いて遣れました」
・・・3番・4番、そして5番は素晴らしいパーセーブ。
「ミスパットなんですけど、そう云うのも今週多かった。でも良かったと思います」
・・・一時は2位と5打差あった。
「ズッとチェックして居たが、後半難しく為って來ると思って居た。緊張してナカナカ簡単にバーディー獲れる様な状態じゃ無かったので、1つずつミスし無い様、しない様遣って居た。最後ミスしましたが、マァ良かったと思います」
・・・15番は2オンに挑戦。
「距離的に4アイアンだったので、3アイアンだったら刻もうと思って居た。シャウフェレも3連続バーディーだったので、ここでバーディー獲れば引き離せるかなと思ってましたが、裏目に出ましたね」
・・・18番、上がって來る時はスタンディングオベーションだった。
「そうですね。2打差あって好かったなと思って上がって居ました」
・・・ウェアの黄色
「アンマリ、特に意味は無いんですけど、黄色だったらグリーンジャケットに合うかなと思って。終わってみてそう云う風に為ったんで良かったと思います」
・・・子供達へメッセージ
「ヤッと日本人でも出来る事が判ったと思う。僕もマダマダ頑張るのでメジャーを目指して頑張って貰いたいと思っています」
THE ANSWER編集部 以上
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