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『その手は桑名の焼き蛤』…。ことわざにも出てくる蛤（はまぐり）の名産地である三重県桑名市。はまぐりが旬の頃は、全国から通うという蛤料理店。「日の出」では、蛤のしゃぶしゃぶが名物で、大粒の最高級ハマグリに悶絶必死です！


出典−https://ameblo.jp/yamahide02/

三重県桑名市にある「日の出」。大粒で最高級のハマグリのしゃぶしゃぶが食べられる蛤料理店。

ミシュランプレート２０１９を獲得。完全予約制で、美味しんぼ９７巻にも出てくる名店。

出典−http://blog.livedoor.jp/amitie0310/

客席は、完全個室で７部屋あり、合計６０席。

駐車場は、１１台。※店前７台、店北側４台

電車での来店は、最寄り駅の近鉄名古屋線「桑名駅」から徒歩１６分（約１.３ｋｍ）。


出典−https://tenmie.blog.fc2.com/

「日の出」のメニューは、季節会席（７０００円〜２００００円）、はまぐり鍋（８０００円）、蛤会席（８５００円）、10月〜3月限定の魚すき鍋（９０００円）鰻料理（１００００円）、1月〜2月限定の白魚料理（１１０００円）などコースメニュー中心。

白魚刺身、白魚天ぷら、鰻櫃まぶし、鰻長焼、鰻重は、全て時価。時雨釜飯は１０００円、海苔は、３６００円。ランチは、日曜日のみ営業。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、「鰻弁当」「櫃まぶし弁当」（３２００円）。前日の１１〜１８時で予約の受け付け。持ち帰りは、２００円引きで、受け取りは、当日の１１時〜１９時まで。

出典−https://ameblo.jp/nobuhiromitomi/

超新鮮な蛤の希少なしゃぶしゃぶ！１番人気のコースメニューです

「蛤のしゃぶしゃぶコース」（不明）。最初からメインの「蛤のしゃぶしゃぶ」。１の鍋、２の鍋、３の鍋でそれぞれ違う蛤の味に舌鼓。

焼き蛤、蛤天ぷら。絶品すぎるほど成長した出汁に葛切り。さらに、豆腐、ねぎ、三つ葉の投入。そして、雑炊やにゅうめんで蛤の旨みを完全制覇。

出典−https://lade.jp/

超新鮮な蛤の希少なしゃぶしゃぶ！１番人気のコースメニューです

「蛤の会席＋α」（２００００円）。「蛤の会席」８０００円＋大蛤３９００円＋飲み物代（奉仕料２０%+税）の特別コース１人当たり約２万円。

昆布と鰹の秘伝出汁が究極の旨みを引き出す蛤のしゃぶしゃぶ鍋（蛤なべ）。約５年物の身厚な三重県桑名産の大きな蛤を使用。１個目はそのまま、２個目からは、薬味や調味料と共に味じわう。２皿目は、出汁の旨みも味わい…。う〜ん、鰻のひつまぶし的味わい方法か？

お口取りは、蛤トビコ添え、焼き空豆、片口鰯、蛍烏賊、蟹の湯葉巻き、小海老の卵焼き。蛤の出汁が出た鍋で茹でられる熱々の葛きり。蛤の天ぷら。

８年物と大きな蛤を使った焼き蛤で、表が雄貝（左貝）で裏が雌貝（右貝）。蛤の出汁でしゃぶしゃぶされた「豆腐、三つ葉、葱」も絶品。蛤の出汁を吸いまくった極上の卵雑炊、にゅうめん。ほうじ茶のパンナコッタで〆。


日本一の蛤（はまぐり）料理店とも言われる超名店の蛤。しゃぶしゃぶで味わう蛤の味わいを１度は体験してみたいですねっ。美味しんぼにも掲載された桑名市のハマグリ…。悶絶必死の貝の旨みを味わったら、もうスーパーの蛤なんて食べられないかもっ。

最終更新日　２０２２年４月２４日（記事の修正、追加）