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2019年07月06日
2019年6月の投資状況と投資成績を公開します。
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6月の投資状況
7月になりましたので、現時点の投資成績を公開したいと思います。
クラウドファンディング以外の投資についても、金額は少額ですが今月から公開することにします。
まずはクラウドファンディングから。
6月のクラウドファンディングによる収益は、約21.5万円となりました。
いくつかの案件で遅延が起きていますので、成績はこんなものだと思います。
行政処分により営業停止を受け、先行きが不安なTATERUですが、TATERU Fundingで投資した案件につい
ては全ての案件が償還、利息も延長分も含め全額戻ってきました。
・ソーシャルレンディングへの投資総額:約8,600万円
・投資利益:約21.5万円
・これまでの累積利益:約889万円
今後の動向予想と投資方針
ソーシャルレンディングにおける実名化の広がりは、同時に貸付先に関して一定の信用を求める動きとも
重なると思います。
これに不動産投資型クラウドファンディングの台頭も合わせて考えると、おそらくこれからもクラウドファ
ンディング全体の利回りは低下するでしょう。
個人的にはそれでいいと思っています。
クラウドファンディングの立ち位置は「ミドルリスク・ミドルリターンのインカムゲイン投資」。
華はなくとも、一獲千金の夢はなくとも、地道に実績を積み上げていけばいいと考えています。
個人的に今後も投資金額を増やしたいと思っているのは、ソーシャルレンディングの中で言うならまず、
最大手のSBIソーシャルレンディング。
SBIソーシャルレンディング(広告リンク)
新しい事業者としては、「関係会社貸付」と「マーケットプレイス方式」という2つの方法で、既存のソー
シャルレンディングの問題に処方箋を提示した「Funds(ファンズ)」が注目株です。
Funds(広告リンク)
ロボアド投資状況
それ以外の投資としては、ロボットアドバイザー投資を行っています。
日本最大のロボアド投資、「WealthNavi(ウェルスナビ)」での投資成績は下記の通り。
円高の影響はありますが、ドルベースなら+5.5%とまずまずの成績だと思います。
ちなみにリスクグレードは下から2番目です。
ロボアド投資、資金を振り込めば自由度が少ないので余計なことができないという意味で、色々とやらかし
てしまいがちになる私には向いている投資だと思っています。
・WealthNavi(ウェルスナビ) 口座開設〜投資までの流れを図解します
ウェルスナビ(広告リンク)
楽天証券での積み立て
これ以外に、楽天証券でも投信の積み立てを行っています。
こちらは値上がり益を求めての投資ではなく、楽天カードのクレジット決済積立を利用することで得られる
ポイント目当ての投資です。
ポイント目当てなので、値動きがあまりない国内債券ファンドを選んでいます。
楽天カードのクレジット決済積立によって1%のポイントが入手できるので、国内債券ファンドの手数料
(年0.2%以下)は十分にペイします。
実質、手数料マイナス(買えばお金がもらえる)投信となるわけで、これは誰にでもお勧めできる投資商品
だと思います。
詳細は下記の記事もご覧ください。
・楽天証券で投信積立(クレジット決済)を実施中。
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posted by SALLOW at 10:45
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2019年06月05日
2019年5月の投資成績を紹介します。それと、資産についての疑問。
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5月の投資状況
5月の投資成績を公開します。
5月のクラウドファンディングによる収益は約21万円。
現状は資金の移動をかけているところなので、こんなものでしょう。
私はクラウドファンディング意外にロボアドもやっていますが、こちらは投資額が200万円に満たない上、
その時々で値動きがある投資なので、ここには含めません。
あくまでもクラウドファンディングのみの投資記録ということでご了承下さい。
まとめ
5月末時点における投資状況は、以下の通りです。
すみませんが、ちょっと本業(最近本業が何か分からなくなっていますが)が色々忙しくなっていますので
個別の事業者のスクリーンショットはお休みさせて下さい。
・ソーシャルレンディングへの投資総額:約8,770万円
・投資利益:約21.2万円
・これまでの累積利益:約867万円
先にも書きました通り、現在は資金移動の最中なので一時的に利益が落ちるのは仕方ないと思います。
また、ソーシャルレンディングで起きた各種問題、その後の金融庁見解による匿名化の解除により、今後は
実名化した案件に多くの資金が集まってくるものと思われます。
(実際に私もそうする予定です)
実名化するということは、貸付先にも一定の信用度が求められるということ。
信用が一定水準ある貸付先には、高利率で資金を借りる理由はありません。
ということは実名化により、ソーシャルレンディングの利率は減少傾向になるのではないかと思います。
個人的にはそれでも構いません。
ソーシャルレンディングの主な魅力は「堅実なインカムゲイン投資」にあります。
利率が高いという理由で案件に飛びつくのは、リスクも高いと認識すべきでしょう。
資産の範囲について
タイトルでも書きましたが、ちょっと疑問。
「資産」と言った場合、一般的にどこまで資産に入るのでしょうか?
例えば私の家計の場合、以下のような資金があります(不動産はありません)。
@現金もしくは現金同等物
A値動きのない投資資金(クラウドファンディング)
B値動きのある投資資金(主にロボアドと投信)
C年金(DB、DC、iDeCoなど)
D保険(養老保険、年金保険、生命保険など)
投資商品については基本的に「利益/損失が確定しない限りその時の価格で資産に計上」するようにしてい
ますが、CやDについては一般的な資産に入れるものなのかどうか。
一応私の場合、以下の3パターンで資産を考えています。
a) @+A+Bのみ
b) @+A+B+自分の年金と保険のみ
c) @+A+B+家族の年金と保険の総額
こう考えると、a)、b)、c)の「資産」の間にはけっこうな開きがあると思います。
どの資産を取り上げるのか、それはその人が何を主張したいか(あるいは、主張したくないか)にも左右さ
れるわけで、これも一つのポジショントークみたいなものでしょうか。
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posted by SALLOW at 11:30
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