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2019年10月03日

今後の課題の一つは、「少しは現金を持つこと」。



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実生活での出来事

 今回は雑記です。
 タイトル通り、最近考えていることは「少しは現金を持つこと」。
 これには二つの意味があります。

 つい先日のことですが、消費増税前の駆け込み需要を狙った日用品の特売会に参加してきました。
 スーパーでの価格と比較して、明らかに安いものをピックアップ。
 ある程度目星を付けて財布を覗くと・・・そこにあったのは千円と少しの現金。

 特売会という関係もあってか、その場所での支払いは現金のみ。
 財布の中身をチェックしていなければ、あやうくレジで「現金足りません」状態になって、店の人にも後ろ
 に並んでいる人にも迷惑をかけるところでした。

どちらかというと現金派です

 クレジットカードや交通系カードが幅広く使えたり、最近では**ペイが普及しているこの国ですが、まだ
 まだ現金決済が廃れることはないと思います。
 それはおそらく、この国が自然災害が多い場所だということも無関係ではないでしょう。
 キャッシュレス決済は社会インフラに強く依存しており、特に災害などによる停電時には通信を必要とする
 決済方法はほぼ無力化されてしまいます。

 私自身どちらかと言えば現金派で、おサイフケータイの類は使っていません。
 どんな決済手段でもお金を管理し使いすぎないでいる自信はありますが、それとは別の問題で「気軽に使え
 てしまう」決済手段はなるべく使わないでおきたい
、というのがその理由です。

 まあ、そんな事をえらそうに言うのなら、財布の中身くらい管理しておけということなのですが。
 財布の中身を実際より少ない方にまちがえる事はないのですが、多い方にまちがえることでこんな弊害が
 あることに久々気付かされた、という話題です。


 *ちなみにその後、なんとなく興が乗ったので必要な日用品を組み合わせて代金を暗算し、財布の中身を
  1ケタにするという自己満足の遊びをしていました。


  s-wallet-2668549_960_720.jpg

投資でも同じ事

 上記の話は実生活での小ネタですが、投資の世界でも考え方は同じだと思います。

 私の場合、総資産に占める現金の割合はかなり少なく、当面必要な生活資金と、いざという時の緊急資金
 以外は全て投資に回しています。
 それ自体は悪いことではないと思いますが、なんとなく手元に現金があると「投資すれば増える(だろう)
 から、置いておくのはもったいない・・・」
とどうしても考えてしまいます。

 今までの投資履歴を考えれば、投資した方が増えることはほぼまちがいありません。
 (特にクラウドファンディングをメイン投資に据えてからは、ほぼ毎月安定的な投資利益が入っていますし
  たまに貸し倒れが起きることがあっても、トータル利益は黒字です)
 ですから、「現金で置いておくのはもったいない」と考えるのも自然ではあります。

クラウドファンディングの特徴

 もし私がメインで行っている投資が株や投資信託であれば、「現金で置いておくのはもったいない」と考え
 ることはなかったと思います。
 なぜならこれらの商品には、買い時、売り時というものがあるからです。
 買い時のために現金を残しておくのは、裁量取引をする場合は必須のことです。

 その根本的な理由は、株や投信には値動きが存在するから。
 一方、表面上の値動きがないクラウドファンディングには、「買い時」というものはありません。
 いつ投資をしても、その価格は一定です。


 またクラウドファンディングは投資する際にクリックレースになることはあっても、投資してしまえば買方
 や売方というものも存在しません。
 投資家同士が対立関係にならないというのは、大きな特徴だと思います。

 それは人によっては退屈な投資と思えるかもしれませんが、私は退屈なくらいでちょうどいいです。
 どんな投資が合うかは人それぞれですし、私はこれからもクラウドファンディングによる投資を続けて、そ
 の経過や結果を公開していきたいと思います。


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2019年09月26日

共通価値とオープン・イノベーション(プレジデント・オンラインより)



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私の意識は高くありませんが

 何かの役に立つか分かりませんので、普段から興味のあるニュースには目を通すようにしています。
 今回はその中から、プレジデント・オンラインの話題について紹介します。

  ・出世の早い人ほど社外では使えない人材なワケ (プレジデント・オンライン)


 著者は宇田左近氏。
 大前研一氏が学長を務めるビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)の副学長で、経営学部長で教授。
 肩書きだけを見ると完全に経営層側の方と思いきや、かなり従業員層向けの内容でちょっと驚きました。

 ちなみに、このBBT大学はなかなかすごいところのようです。
 在籍している学生は30代で、大半が社会人。
 授業の基本は「教えない」ことで、ある課題について自分自身で答えを見つけつつ、しかもメンバーを巻き
 込むことを要求されるようです。常に実践ゼミナール方式、ということでしょうか。

 意識高い系ではなく、実際に意識が高くもない私にはあまりご縁がなさそうなところですが、一定の実績と
 評価を得ている以上は有効なカリキュラムなのでしょう。
 下記の大前氏の挨拶でも「自分の人生の社長になれ」などは、私の立場でも賛同できるものでした。

  ・学長 大前研一からのメッセージ

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記事の内容

 上記の記事では、「社内価値」と「共通価値」という考えを紹介しています。

 社内価値とは、その会社の中でしか使えない価値。
 そして共通価値とは、その業界の中であればどこでも使える価値のことです。
 会社組織の中における評価は、この「社内価値」と「共通価値」の合計が、企業の期待する価値に届いてい
 るかどうかで下されます。
 期待価値を上回れば良い表が得られる、期待価値以下ならそれなりの評価となります。

 日本の会社は「就職」ではなく「就社」だと言われます。ある職に就くのではなく、会社に就いて駒の一つ
 として色々な仕事をやるのが社員であると。
 そういう場合、重要視されるのは社内価値である場合が多く、結果としていわゆる社内政治に長けた上役を
 多く生み出すことになるわけです。


 一方で共通価値とは、その会社を離れても通用する価値のこと。
 本来はこちらを鍛えていくのが正しいあり方ですが、共通価値と社内価値が相反してしまった場合には難し
 い状況に追い込まれることになります。

 しかし、社内価値だけを磨けば転職や会社の変化について行けなくなるのもまた道理。
 記事においては、今後人材が流動化していく社会においては共通価値の拡大が重要としています。

 ここで経営の目線だけであれば、社内価値も共通価値も高めろという結論になるのかもしれません。
 しかし、そこはさすがBBT大学。
 「社内で共通価値を高めるのが難しいのなら、二足の草鞋(副業)もいいのでは」と言い切っています。
 この部分にはとても共感しました。


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オープン・イノベーションとクローズド・イノベーション

 ここでもう一つ関連して思い出したのが、オープン・イノベーションという考え方。
 企業内部と外部のアイディアを結合させて価値を作り出すという意味で、社内だけではなく社外、必要なら
 異業種や異分野ともパートナーシップを結ぶことを意味しています。

 この逆の考え方はクローズド・イノベーション。
 研究開発から製品の量産まで、一貫して自社内で完結させて価値を作り出す方法です。

 先ほどの社内/共通価値と、このオープン/クローズド・イノベーションには共通点があると考えます。

 ある会社の事業がクローズド・イノベーション寄りの場合、その会社に勤めている人にとっては社内価値を
 高めていくことが最適解になります。
 一方でオープン・イノベーションに向く事業では、共通価値が重要になります。


 一般的には、クローズド・イノベーションが向くのは「市場や技術の変化が少なく」「研究/開発/製造
 におけるノウハウの蓄積が重要な」業界
と言われています。
 私の在籍している会社はどちらかと言うとこの性質に近い業界であり、そしてこれまではクローズド・イノ
 ベーションを重視していましたので、これは理にかなった経過だと思います。
 その当然の帰結として、会社では共通価値よりも社内価値を最重視する人事施策が行われていました。

 しかし一方で、市場や技術は変化を始めています。
 その潮流に乗り、この会社でもオープン・イノベーションに向かうのか。
 その結果、いずれは共通価値が社内価値を逆転するようなことは起きるのか。
 しばらくはこの会社に在籍していますので、内部から興味深くウォッチしてみたいと思います。


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