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2019年10月28日

「お金は使わなければ入ってこない」より大事なこと



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私の場合

 雑記です。

 何回か書いていますが、私はクラウドファンディング投資をメインに据える前は、一般的な投資(株式、
 投資信託、債券、外貨など)を行っていました。
 そんな投資を長年ダラダラと続けていましたので、政権交代〜黒田バズーカの間で大商いをした時にも考え
 たことは「よし、この調子でいくぞ」ではなく、「ああ、疲れた」でした。

 長年投資を続けて分かったことは、私には値動きのある投資は向いていないという自覚であり、そのために
 クラウドファンディング投資をメインに選ぶことになったわけです。
 (それはそれで問題だと思い、最近はロボアドでリハビリしていますが)

 こういった投資遍歴ですので、他人がどう思うか分かりませんが自分自身としては「投資で大当たりして財
 産を築いた」とは思っていません。
 「勝ったり負けたり引き分けたりして、たまたま一度大勝ちした時に向いてないと気付いた」というのが、
 私の投資の自己診断です。

 一方で私は、とある企業に勤務しています。
 従業員としての私の収入は固定給+残業代で、歩合給はありません。
 そのため月々の収入は比較的安定しており、節約を自然と考える環境にありました。

お金は無色ですが、考えは様々

 私見ですが、こういった下地はけっこう重要ではないかと考えています。

 タイトルの通り、お金には色はありません。
 法に抵触することは論外ですが、そうでなければどんな手段で稼いだ1円であれ、もしくは節約で得た1円で
 あれ、そこに違いはないと思います。

 しかし、そのお金を手にする人間側の考えは様々です。
 その人がどんな投資遍歴、もしくは収入遍歴をたどってきたかによって、同じ1円であってもその使い方は
 変わってきてしまうのではないでしょうか。

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物欲と自律

 資金が少ない時、多くの人は物欲に支配されています。
 一つ物欲を満たせば、その次はより多く、より良いものを欲しがることになります。

 物欲をコントロールできるようになるのは、自立であり自律です。
 親のお金、他人のお金だから野放図に使えてしまうわけであり、自分が稼いだ自分のお金であれば、そこに
 はある程度の自制が働くでしょう(例外はあるかもしれませんが)。


 そういった自律を養う上では、一攫千金など求めずに時間をかけて資産を築くということが重要になるので
 はないかと思うわけです。
 ハイレバレッジ投資で資産を築いたり、宝くじや遺産相続などの急激な手段では、「その資金を手にする準
 備が整っていない」
うちに資金を手にしてしまうことがあるからです。

 自律が未熟なうちに大きな資金を手に入れてしまうと、何が起こるかは明らかです。
 宵越しの銭は持たねェ、とばかり散財してしまう可能性が高いでしょう。
 それはそれで粋なあり方かもしれませんが、資産構築という観点からは失敗に他なりません。


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選択肢を持てれば、それで十分

 どうしても近道や華々しい投資を求めてしまうのは人の性ですが、その道はリスクが大きいのみならず自律
 が成長しにくいため、資産を手に入れることは成功しても防衛が難しくなります。

 やはり、攻め(収入増大)と守り(支出抑制)のバランスが重要なのでしょう。

 長年をかけて資産構築を行っていると、そのうちに物欲をコントロールする術を身につけます。
 時間をかけて財政状態を改善すれば、同時に思考状態もその資金を持つにふさわしくなるわけです。


 「お金は使わなければ入ってこない」という言葉を時々聞きます。
 それはある意味真実なのでしょう。そう言う人の中だけでは、ですが。
 大多数の人にとってより重要なのは、「お金は使えば無くなる」という当たり前の事実です。

 私にとって色々な物やサービスを手に入れるという選択肢は、選択肢として持っていれば十分。
 積極的に散財しようとは思いませんし、おそらく「思えません」。
 それよりも投資で世の中にお金を回し、その結果としてのリターンを追求していきたいと思います。
 投資も、一つの「お金の使い道」でしょうから。


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2019年10月25日

公平な人事と、会社への不満



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雑記の続編になります

 この記事は、以下の記事の続編にあたります。
 なお、さらにその元記事はNIKKEI STYLEの記事です。

  ・公平な人事は「ありえない」。でも同時に「ある」と思います。

  ・「なぜあいつが高評価」 実は公平な人事はありえない (NIKKEI STYLE)


 前回の記事で「答え合わせが楽しみです」と書いた関係上、その結末は書くべきかと思いました。
 実のところ私の認識とは少し異なる内容でもあった(これは、私が勘違いをしていたという理由が大きい)
 のですが、それはそれで雑記になりますので。

 前回の雑記では、二人の会社員が話題に上がりました。
 この二人の処遇は公平と思うか、というものです。

ケースA:

山田さん:年間売り上げ1億円達成 → 賞与150万円支給

田中さん:年間売り上げ1億円達成 → 賞与150万円支給

 当然ながら、この情報では誰もが「公平だ」というでしょう。
 ではそこに情報を付け足したらどうなるか。これでも公平でしょうか。

ケースC:

山田さん 24才 月給30万円 昨年は売り上げ5000万円。MBA取得のために勉強しながら自己研鑽を進めている。その結果として年間売り上げ1億円達成 → 賞与150万円支給

田中さん 50才 月給50万円 過去には売り上げ3億円達成の経歴もあるが近年は気力の衰えかやる気を失っている。既存顧客のみで年間売り上げ1億円達成 → 賞与150万円支給

 ちなみに個人的には、これでも公平だと思います。
 その人の経験、能力、バックグラウンドに構わず、同じだけの利益を会社にもたらしたなら同じ賞与で遇す
 るというのは、とても分かりやすく多くの人が納得できる理屈のように感じられるからです。

 元記事の最後には
 「この基準にたいして「もっともだ」と思っている人は、残念ながら出世しづらい傾向がある」
 という一文があり、私はこれを「この基準=同じ成果で同じ賞与という基準」かと思ったのですが、どうや
 らそれは違ったようです。

後編の答え合わせ

 実際は、「もっともらえたはずなのに」という損の感情が出生にマイナスの影響を与えうる、ということの
 ようでした。それは後編で記事にされています。

  ・後輩が先に出世 挽回望むあなたが避けるべきNG行動 (NIKKEI STYLE)

優秀だし結果も出している後輩が自分よりも先に出世した状況を考えてみてください。

A「彼なら仕方ない。悔しいが当然だろう」
B「後輩の方が先に出世するなんて我慢できない」
C「後輩の方が先に出世したのだから仕方ない。私はもう出世できないだろう」

さて、この中で出世に向いているタイプの感情はどれでしょう?

 上記は、記事の一部引用となります。
 正直、先輩後輩に関係なく「優秀で結果を出している」のなら出世は当然であって、それについて何らかの
 感情を抱くというのも妙に感じます。

 出世する気がない私としては、後輩が出世したとしても「へえ」で終わりです。
 実際に最近そんなこともありましたが、本当に興味がないのでどうでもいいことです。一般論としては
 「喜ばしいこと」だというのは分かっているので、「よかったね」くらいは言うと思いますが。

 それ以外に何か思うことがあるとすれば、「どこが評価されて出世したか調べてみようか」でしょうか。
 評価のクセが分かれば会社の方針が見えてくるでしょうし、そうすれば会社内における自分の行動を最適化
 できる可能性が広がり、どこかで私の利益につながると思っています。


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制度がある企業ばかりでもなく

 記事では、「選ばれ方に不満を言う人はどこにも行けない」と結論づけています。
 おおむねその通りだと思いますが、しかし「どこにも」とまで言い切ってしまうのは少し乱暴でしょう。

 会社の人事制度や評価をしている上司が悪いと他責にし、会社という組織の中でそのやり方に不満を持った
 ところで出世できないというのは納得します。
 ただそれは、その組織の仕組みがそれなりに妥当だった場合に限りますが。

 寄稿している方は人事コンサルタントとして、大企業から中小企業にいたるまで数々の会社の人事評価制度
 改革に関わってきたということです。
 ただ、制度を改革しようという時点でその会社の制度は「そこそこマシ」なのだと思います。

 例として出せば、親族経営やワンマン経営で人事評価が「上司に可愛がられているかどうか」のみで決まる
 ようなひどいケース。
 この場合でも不満を言うな、ということではないでしょう。
 そんな極端な例を、と言われるかもしれませんが、そんな例がけっこう転がっているのが現状です。


 マトモじゃない人事制度や自分に合わない人事制度に出会ってしまったら、選択肢は大きく分けて三つ。
 そこから出て行くか、その中で自分が変わるか、その中を変えていくか。
 この最後の一つ、「中を変える」の有効な手段になるのなら、制度への不満を表明するのも一つの方法では
 ないかと考えています。


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