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2017年03月03日
追加投資を行いました(2017/3/3)
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追加投資
手元資金を遊ばせておいても仕方ないので、次の投資を実施しました。
今回は、下記の3件に投資しています。
1.クラウドリース アーリースプリングキャンペーンローンファンド【第1弾】2号 25万円
予定利率:9.9%
期間:11ヶ月
貸付総額:3,000万円
担保:@約束手形徴収
A不動産担保(既設定)
B代表者連帯保証
C動産所有権留保
Dグループ会社連帯保証
アミューズメント事業者、要は(多分)パチンコ事業者への貸付です。
不動産担保や動産所有権の詳細は不明ですが、これだけの担保と保証であれば、安全性は高いと思います。
年商163億円の事業者が、借入金額3千万円のためにこれだけの担保と保証をフイにできるかと考えれば、
そんなことはそうそうない、と判断できるでしょう。
2.クラウドリース 不動産担保付きローンファンド【第1弾】3号 25万円
予定利率:9.9%
期間:4ヶ月
貸付総額:1億円
担保:@千代田区の土地 抵当権第二順位 評価余力3,500万円
A静岡県、神奈川県の土地 抵当権第一順位 評価余力1億円
LTV:74%
クラウドリースには珍しく、総額1億円という大型案件、しかも不動産担保です。
案件の説明には、担保物件の評価は1億8,500万円と書いてありますが、実際の担保価値については
それぞれの物件の評価余力を足した1億3,500万円と考えるのが妥当だと思います。
物件説明よりも担保価値は落ちてしまいましたが、それでもLTVで74%と担保価値が十分であること、
また、貸付期間が4ヶ月と短期であることから、安全性は高いと判断しました。
個人的には1の案件よりこちらが先に埋まると思っていたのですが、募集金額が高いからか、はたまた
こちらの物件は運用期間が短い事が嫌気されたか、実際には1の案件の方が先に埋まっていました。
それと、特にクラウドリースはローンファンド案件の名前に「キャンペーン」や「記念」が多いです。
(試しに過去の案件を調べたら、記念・キャンペーンの名前は200個中180個ありました)
どんな名前を付けようが事業者の自由ではあるのですが、乱発されると価値の暴落を心配してしまいます。
特にクラウドリースの場合、「キャンペーン」「記念」が付いているファンドとそれ以外のファンドの間に
見た目上、大きな条件の違いがないのでなおさらです。
3.さくらソーシャルレンディング 【不動産担保付】さくら中部セレクトファンド16号 30万円
予定利率:7%
期間:13ヶ月
貸付総額:2,700万円
担保:土地建物への抵当 第一順位 担保余力合計9,270万円
LTV:29%
さくらソーシャルレンディングの案件にも追加投資を実施しました。
抵当権は第一順位、担保余力は十分ですので、まだ償還されていない業者ですが追加しました。
(*おそらくですが、今後同じ担保を使って、追加のファンドが組成されると思います)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 15:00
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2017年03月01日
追加投資を行いました(2017/3/1)
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追加投資
さて、3月になりましたので早速追加投資を行いました。
今回は下記の2件に投資しています。
1.クラウドバンク オリックス銀行 融資内定済不動産案件付きファンド 50万円
予定利率:4.8%
期間:7ヶ月
貸付総額:2,300万円
担保:@担保となる土地への抵当権
A完成予定建物の引き渡し請求権
B代表者連帯保証
クラウドバンクから、久々に銀行融資内定済のローンファンドが出ました。
このローンファンドは、「建物が完成したらそれを担保に銀行融資が内定している」という物件に対して
建設中の資金をSLで集めるものです。
建設中の建物を担保にしての融資は、銀行としては担保価値が決定していないため難しい一方で
不動産開発会社としては「いや、建設中でも貸してよ」と思うわけで、ここに資金の需給ギャップが
発生します。このギャップを埋めるのが、SLの出番となるわけです。
もちろん、建設中の建物を担保にするのは、完成後に比べてリスクが高くなりますが
そのリスクの分が、銀行貸出よりも高い利率に乗っています。
担保の中身を見ますと、担保土地への抵当権で回収できる資金は貸付総額の3割程度とのことですが、
その分は完成予定建物の引き渡し請求権が追加されていますので、安全性は高いと判断しています。
クラウドバンクでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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2.ガイアファンディング カリフォルニアローンファンド27号 34万円
予定利率:約9.1%
期間:18ヶ月
貸付総額:2億7,080万円
担保:不動産に対する第二順位抵当権 評価額9.6億、先順位5.4億
LTV:57%(主案件部分のみ)
ガイアファンディングから分配を受けましたので、その分をそのまま投資に回しました。
今日償還された案件もカリフォルニアなので、ちょうど良かったです。
カリフォルニアのマリーナ・デル・レイにある新築物件の仕入れ資金です。
18ヶ月という長い貸付期間が少し気になりますが、場所も人気のようですし担保価値も十分だと思います。
あと、今回の案件とは関係ないのですが、スマートレンドのこちらの案件。
普通は12ヶ月6.5%なので、なぜ24ヶ月6.5%? と思って見送ってしまったのですが、この案件は
親会社の連帯保証付きだったのですね。見逃していました。
次があったら検討しようと思います(一人で5,000万円投資している投資家がいるのも気になりますが)。
ランキングに参加しています。
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posted by SALLOW at 18:00
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