2017年06月10日
追加投資を行いました(6/9その1 クラウドバンク、クラウドリース)
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クラウドバンクに追加投資
昨日、クラウドバンクに2回目の行政処分が下りました。
当ブログでのクラウドバンク行政処分の記事は下記の通りです。興味有りましたらご覧下さい。
・速報:クラウドバンクに行政処分が下されました。客観的な内容の説明と、私見です。
内容としては軽い処分であったため、予定通り投資を再開することにしました。
早速、今月の償還された資金を再投資しています。
・太陽光発電ファンド70号 25.3万円
予定利率:5.9%
期間:7ヶ月
貸付金額:4,329万円(予定)
担保:経産省ID及び系統連系権利の譲渡予約、親会社が有する持分に質権設定
クラウドバンクでは良くある太陽光発電ファンドです。
シリーズ化している案件に比べ、若干貸付期間が短いかな? というくらいの違いしかありません。
同時に募集している中小企業支援ファンドとどちらにするか迷ったのですが、既に投資している案件を
見比べ、バランスを取るためにこちらに出資することにしました。
ソーシャルレンディングへ投資するに際し、何に重きを置くかは人それぞれで良いと思いますが、
私の場合はあらゆる分散(事業者、案件、期間、リスクその他)を心がけるようにしています。
案件としては特に説明することもありません。
貸付先が吹き飛んだ時のリスクは存在していますが、7ヶ月でどうこうならないだろうという推測です。
ただ、できればこの太陽光発電による電力買取が何円なのか、追加で情報が欲しいところです。
クラウドリースに追加投資
今月、クラウドリースからは元本償還がなかったのですが、分配金がたまって最低投資額に達しましたので
少額投資を行いました。
・短期特別キャンペーンローンファンド111号 第1次募集 3万円
予定利率:9.0%
期間:3ヶ月
貸付金額:5,000万円
担保:株式への質権、売掛債権譲渡担保(留保)、関連会社連帯保証、代表者連帯保証
衛生用品販売会社(年商5.9億円)への運転資金貸付です。
3ヶ月という短期では銀行からの資金調達は難しいので、ソーシャルレンディングを使う合理性はあります。
また、既に販売先が決まっている(大手総合商社と大手飲食チェーン)事も、安全性を高めています。
一方で、担保については留保扱いとなっている売掛債権譲渡担保以外はそれほど強固ではありません。
貸付先が吹き飛ぶ仮定では株式は無価値になりますし、代表者や関連会社の連帯保証もお守り程度です。
とはいえ、資金用途も返済減資も明確ですので、3ヶ月くらいなら安全性はあると判断しました。
これまでに3億円弱の貸付実績があり、返済も遅延していないことも安心材料です。
(返済実績を過信するのは禁物ですが)
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posted by SALLOW at 19:00
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