2019年05月21日
アーリーリタイア計画の進捗状況(2019年4月時点)
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そういえば、忘れていました
アーリーリタイアの進捗計画、本来は今年の4月に行うべきだったのですが、忘れていました。
4月分のデータは残っていましたので、それでここ半年を振り返ってみることにします。
この半年間、クラウドファンディング業界の話題と言えば、次のようなものでしょうか。
・maneo(+多くのファミリー)の凋落
・匿名化解除と実名化案件の登場、新たな事業者の登場
・不動産投資型クラウドファンディングの発展
大きく捉えれば、クラウドファンディングがより「身近な/多くの人が参加する」投資商品として変わるた
めの、良い変化も悪い変化もあった時期なのかなと思います。
2018年に起こったいくつかの事業者における悪意の事件、その影響から脱しているわけではありませんが、
クラウドファンディングの業界はまだまだ成長していくでしょう。
日々の値動きのないインカムゲイン投資が私に合っていたという理由もありますし、個人が金貸しになれる
というソーシャルレンディングのモデルに魅力を感じたこともあります。
いずれにせよ私はこの投資商品に将来と魅力を感じているので、そこそこ大金を投資しているわけです。
アーリーリタイア計画
さて、現在の資金状況は下記のようになっています。
(青線がリタイア目標資金額、赤棒が各時期の目標額、緑棒が実績額)
ソーシャルレンディングのいくつかの案件では遅延が起きていますが、その案件が全て全損する可能性は低
いと考えていますし、万が一全損したとしてもリタイアに対する影響は重大ではありません。
このあたり、分散投資の重要性を身に沁みて理解することになりました。
何か大事件が起きた方が(ブロガーとしては)ネタになるのでしょうが、自分自身に資産運用の責任を負っ
ている身としてはたまったものではないので、順調な現状にまずは安堵しています。
収入や支出、今後の展望
この半期の収入や支出の状況は、以下のようになりました。
@給与収入:ほぼ横ばい
給与はほとんど変化無し。
もう一つ職位が上がれば収入はそこそこ上がりますが、あくまでも「そこそこ」の域です。
それよりも現状、「結果さえ出していれば、業務時間や内容の裁量は管理職並かそれ以上」という立場を
ほぼ固めましたので、この状況を有効に利用していくことが重要と考えています。
A消費支出:ほぼ横ばい
こちらについてもあまり変化はありません。
ミニマリストというわけではないので、そこそこの出費はしています。
もう少し抑えたいところですが、まあ無理をせず、という感じで進めていこうと思っています。
B投資利益:半年で+40万円ほど
投資については事業者ごと吹っ飛んだ案件がありましたので、その分が影響しています。
確定申告による所得税還付と月々の利益で相殺して、なんとか黒字に持っていったというところです。
最後に今後の展望です。
アーリーリタイアに必要な資産には、あと1年少しあれば手が届く予定です。
もしかしたらそれまでに投資で損失が出るかもしれませんが、そうなれば資産を貯めるのに必要な期間が
1年ではなく2年、ともすると3年になるだけですので、大きな影響はありません。
会社生活の上で有利な立場(結果さえ出せば誰も口を出してこない)を手に入れたことで、アーリーリタイ
アの熱は相対的に冷めています。
この立場を脅かす事があれば、その時は「退職」のカードをちら付かせて会社と交渉することになります。
それで退職となっても、元々の予定通りということになるでしょう。
会社に対して有利な立場を維持しつつ、その恩恵を享受する。
経団連の会長が終身雇用を諦める発言をするような現状、それが会社員としての正しい身の振り方ではない
かと思うわけです。
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posted by SALLOW at 18:20
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