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2019年02月12日
大坂なおみとバジンコーチの突然の別れ なぜ？！
今朝大坂なおみ選手がツイートした「バジンコーチとの関係を解消する。彼には感謝している。」というニュースが舞い込んできました。
これを聞いて私は大ショックでした。
なおみ選手は去年のＵＳオープンで、セリナ・ウィリアムスを下して優勝し、今年初のグランドスラムの全豪では大カムバックを果たしたクヴィトバを下して優勝、世界堂々の1位に輝いたばかりだというのに。
なおみ選手の元々持っていた素質ももちろんですが、バジンコーチの功績は大きいと思うのです。
（バジンコーチについてはくわしくこちらの過去ログをご覧ください。）
やっとバジンコーチの「夢」が叶って、いざこれからという矢先に、「どうして？？」という感を抱いたのは私ひとりではないはず。
「一体何があったの？」
「前から決まっていたことなの？」
大坂なおみがツイッターしたということでバジンコーチとの関係解消が分かったわけだけれども、もしかしたら、彼女の方から一方的に解任したということもあり得ますね。
バジンコーチにしてみれば、なおみ選手をこれからもサポートして行きたいと願っていたと思うし、彼の大きな夢が叶ったばかりなのだから。
世界の一流選手にはそれなりにコーチが代わっていくことはあるけれど、ナダールやウィリアムスのように全然変わらないコーチもいるのだし。
今回の突然の発表には何かウラがあるのではないかと思ってしまう。
例えば、なおみ選手の今後の成長に大きく関与する一流のコーチが付くことが決まったとか、あるいはバジンコーチとの間でなにか個人的なことで揉めたとか・・・。
もしかして、この全豪オープンを最後にイギリスの元世界ナンバーワンのアンディ・マリー選手の引退と何か関係があるのかしら？とか余計な詮索をしてしまいます。
いずれにしても、あと何日かしたらバジンコーチのインタビューもドイツ語で出ると思うので、そしたらすぐにアップしますので、もうちょっとお待ちくださいね。
