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2017年08月03日
アップルの新フィッシング詐欺に注意!心当たりのない買い物をキャンセルさせて
最近フィッシング詐欺と思われるメールが、アップルから届きました。
実は既に私はアップルのフィッシング詐欺に合い、クレジットカードを乱用されているので、これには引っかかりませんでしたが、巧妙な手口の詐欺なので、注意を喚起したいと思います。
後で、私が引っかかったアップルのアカウントに関連した、フィッシング詐欺の内容を記しておきます。
【こんな内容のメールが届いたら注意】
ここでログインをクリックすると、アップルのIDとパスワードを記入する画面が出てきます。
この画面では他のツールバーをクリックしても、下のバーをクリックしても画面が変わらず、一目で詐欺だとわかります。
しかし最初は、焦って自分のIDやパスワードを記入してしまいがちです。
特に身に覚えのない買い物がされたとなると 、慌ててキャンセルしたいと思わせるのも、詐欺の巧妙な手口です。
そもそもメールアドレスからして怪しいですよね。
私が受け取ったメールのアドレスは『st777656019172541244@com-scurelogins.com』ですが、 Apple社ではウェブサイトに必ずapple.comというアドレスが入っていますので、これも1つの見分け方になるかと思います。
冒頭にも述べましたが、一度どっぷりと詐欺にはまってしまった私は、さすがにこの「買い物キャンセル」に関しては、すぐに「おかしい」と気づくことができました。
その時点で、既にVisaカードを止めていたので、この犯人はあの手この手を使って、何とか私からお金をむしり取ろうとしている感じが有りありと伝わってきます。
最初に、私が思わずかかってしまった詐欺は、以下のように発生しました。
「私たちは、あなたのアカウント情報の一部が誤っていることをお知らせしたいと思います。」と言う内容のメールで、運悪くその数日前にアップルの更新をしていた私は、「??まだ充分じゃなかったのかな…?」などと思い、思わずクリックして全ての情報を与えてしまったのでした!
一瞬疑った瞬間もあったのですが、リンクの左側にアップル社のロゴマークもあるし、時間がないのもあってサッサと「用事を片付けて」しまったのでした。
ところが翌日私の携帯に、買い物をした時に送られてくる暗証番号が、何個もお知らせで来たのです!
もちろん何も買った覚えはないので、すぐカード会社に電話して事なきを得たのですが、この時やっと「iPhone の更新が犯人」だと気がついたのです。
あと助かったのは、ドイツで作ったVisaカードが二重のセキュリティになっていた事です。
先にも述べましたが、クレジットカードで買い物をした場合、登録の携帯番号にコードナンバーが送られてくるシステムです。これにより万が一ネット上でカードナンバーをハッキングされても、不正利用を未然に防ぐことができます。
日本ではこのシステムがあるかどうか分かりませんが、結構良い対策だと思います。
ドイツでもまだあまり知られていない方法で、手続きもちょっと面倒くさいかもしれませんが、今まで何度もカード不正利用に合ってるので、今回セキュリティに守られて本当によかったと思います。
今回だけで3ー4度に渡って不正利用されそうになった金額は、70万円相当でした。
その後何度も偽のアップル社から訳の分からないメールが届きますが、全て中身を見ずに迷惑メールのフォルダ行きです。
あなたも十分気をつけて下さいね〜!
実は既に私はアップルのフィッシング詐欺に合い、クレジットカードを乱用されているので、これには引っかかりませんでしたが、巧妙な手口の詐欺なので、注意を喚起したいと思います。
後で、私が引っかかったアップルのアカウントに関連した、フィッシング詐欺の内容を記しておきます。
【こんな内容のメールが届いたら注意】
(写真をクリックすると拡大できます)
ここでログインをクリックすると、アップルのIDとパスワードを記入する画面が出てきます。
この画面では他のツールバーをクリックしても、下のバーをクリックしても画面が変わらず、一目で詐欺だとわかります。
しかし最初は、焦って自分のIDやパスワードを記入してしまいがちです。
特に身に覚えのない買い物がされたとなると 、慌ててキャンセルしたいと思わせるのも、詐欺の巧妙な手口です。
そもそもメールアドレスからして怪しいですよね。
私が受け取ったメールのアドレスは『st777656019172541244@com-scurelogins.com』ですが、 Apple社ではウェブサイトに必ずapple.comというアドレスが入っていますので、これも1つの見分け方になるかと思います。
冒頭にも述べましたが、一度どっぷりと詐欺にはまってしまった私は、さすがにこの「買い物キャンセル」に関しては、すぐに「おかしい」と気づくことができました。
その時点で、既にVisaカードを止めていたので、この犯人はあの手この手を使って、何とか私からお金をむしり取ろうとしている感じが有りありと伝わってきます。
最初に、私が思わずかかってしまった詐欺は、以下のように発生しました。
「私たちは、あなたのアカウント情報の一部が誤っていることをお知らせしたいと思います。」と言う内容のメールで、運悪くその数日前にアップルの更新をしていた私は、「??まだ充分じゃなかったのかな…?」などと思い、思わずクリックして全ての情報を与えてしまったのでした!
一瞬疑った瞬間もあったのですが、リンクの左側にアップル社のロゴマークもあるし、時間がないのもあってサッサと「用事を片付けて」しまったのでした。
ところが翌日私の携帯に、買い物をした時に送られてくる暗証番号が、何個もお知らせで来たのです!
もちろん何も買った覚えはないので、すぐカード会社に電話して事なきを得たのですが、この時やっと「iPhone の更新が犯人」だと気がついたのです。
あと助かったのは、ドイツで作ったVisaカードが二重のセキュリティになっていた事です。
先にも述べましたが、クレジットカードで買い物をした場合、登録の携帯番号にコードナンバーが送られてくるシステムです。これにより万が一ネット上でカードナンバーをハッキングされても、不正利用を未然に防ぐことができます。
日本ではこのシステムがあるかどうか分かりませんが、結構良い対策だと思います。
ドイツでもまだあまり知られていない方法で、手続きもちょっと面倒くさいかもしれませんが、今まで何度もカード不正利用に合ってるので、今回セキュリティに守られて本当によかったと思います。
今回だけで3ー4度に渡って不正利用されそうになった金額は、70万円相当でした。
その後何度も偽のアップル社から訳の分からないメールが届きますが、全て中身を見ずに迷惑メールのフォルダ行きです。
あなたも十分気をつけて下さいね〜!
2017年05月28日
私がドイツで、飲食店を始めたきっかけ その ③
当時私のテニスのコーチが、街で大きな高級洋装店にテニス専門のコーナーを設けていたのですが、そこの階にあるスポーツカフェが経営不振で閉まったのがきっかけで、私に寿司カフェをやらないかと言ってきたのです。
私はすでに友人知人に、飲食店をやりたいなどと(ウソかマコトか)言っていたのですが、せいぜいケータリングか何か、あまり根をつめなくても良いような仕事をやりたいと思っていたのです。
ところが、コーチが私のことをその洋装店の店長に話し、話はとんとん拍子に進んでしまったのでした。
すでに店舗はできてて、居抜きの状態で、家賃も売り上げのパーセンテージで、負担もかかりません。 店を閉めている間は家賃がかからないのです。 前者のスポーツカフェには殆どお客さんが入らなかったようで、今すぐにでも入ってくださいという勢いです。 |
そしてかれこれ12年。
常にドイツ人の常連が来店してくれ、みなに可愛がられています。
キッチンがないので、その後新築した我が家にある、営業用の厨房で作って持っていくと言う状態。
時々早いときにはお昼の1時には完売してしまいます。
なので、常連さんたちは「まだある〜?」と聞きながら来店してくれます。
最近は材料を持って行って、お客様に合わせて、無くなったらまた作るということもやっています。
通常は20種類くらいから中巻きを一つづつ好みで選んで頂きます。
でもなくなってしまった時は、なんでも良い、という条件か、ベジタリアンの方なら細巻きだけで我慢してもらいます。
でも皆食べ終わると「ダンケシェーン!!とっても美味しかった!」
と言って感謝さえしてくれて、こちらが恐縮してしまうほどです。
お客様は、好み以外にアレルギーなどがあるので、小麦の入ってない醬油も用意してあります。
当店は小さな店なので、お客様の好みや、名前なども覚えてアットホームな店作りを心がけています。
曜日ごとに来店する決まった常連がおり、その常連たち同士で話が弾んだり、私はといえば、ドイツ人だけではなく、色々な国の人と接して学ぶことが多く、毎日楽しく仕事をしています。
しかも常連たちは「来週はどこそこに行くから来れないからね。」とちゃんと断りを入れておいてくれます。
ウソから出た真でしたが、ここにこうしていることが私の本望のような気がします。