ノリベッキオの馬券王への道

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

2日（日）小倉で行われた小倉2歳Ｓは好位追走から抜け出したファンタジストが快勝。混戦模様とはうらはらに余裕ある勝利でしたね。

この日の小倉は午後から良に回復。時計的には先週までとはいかないものの、まずまず出ていたと思います。
勝ちタイムは1分08秒9。前半は、それなりに早い前傾ラップ。レースの形としては一貫消耗戦になります。
正直、馬場を考えると時計は平凡ですし、先々つながるかと問われると微妙なレースだったなと感じました。

勝ったファンタジストは正攻法からの強い競馬。スタート良く好位でスムーズな競馬ができましたし、高いレースセンスは見せてくれましたね。
スケールという意味では、そこまでのものを感じませんでしたが、今後も1200なら、大きく崩れるイメージはないですし、距離はもう少し伸ばしても対応できると思います。

2着はアズマヘリテージ。出負けから、押し上げていき、上手くインに潜り込めましたね。ここはキレイにハマった感はあります。
1200がベストなタイプとも思えないので、距離伸ばしてパフォーマンスを上げてくる可能性はありますし、次走以降が楽しみな1頭ではありますね。

3着はミヤジシルフィード。スタートは良かったんですが、好位は取れず下げた形。直線は進路確保できましたが、勝ち馬は捕まえられずといった内容。
このレースを見る限り、この馬も1200ベストって感じではないんですよね。個人的には、もう少し距離伸ばして、どんなレースをするのか見てみたいですね。

4着はアーデントリー。こちらも出負けして、2着馬と同じようなレース振り。スムーズな競馬はできての、ここまでの印象ですね。

ちょっと、このレースは勝ち馬以外の人気馬総崩れで、勝ち時計も含めて評価の難しいレースになりましたね。各馬の次走が気になる結果ではありました。

馬券的にはハズレ。
はい、三連敗です。すいません。
いやぁ、当たらなくなってくると、競馬って凄く難しく感じますよね（苦笑）