大体、6千人規模が死んだ災害と60人程度の死者しかいない災害とを比較すること自体に頭の悪い地方記者の出来の悪さがにじみ出ている。
おまけに応急危険度判定というのはちょっと外観で見て判断する程度の粗い、制度の悪い調査だ。
しかも地震が続いているなかで、この先、さらに大きな地震がないとして判断してもしものことがあることを考えると厳しめに、赤に近いものにならざるを得なかったのが今回。
さらに、緑であれば問題なく家に戻れて避難所から人が減らせるという使命を負わされて調査をするとなれば、慎重にならざるを得ずに緑だとは思うけど念のために黄色をとなるのが当然。
NHKの菅井などが応急危険度判定をもって住んでいいかどうかどんどん判断してもらってくださいというような発言を繰り返すからみんなが不幸になった。
NHKは受信料を収める放送局なのかはなはだ疑問である。
今回はそれにもまして熊本県やその市町村の対応がお粗末すぎるのだが。
神戸新聞NEXTより。
2016/5/7 07:10神戸新聞NEXT
熊本地震 建物「危険」判定、阪神・淡路の倍以上
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201605/0009058827.shtml
明らかに罹災証明の調査との今回は混同されている。
住んでいいかどうかは自己責任であり、自分で建てた工務店や建築士などを雇って調査をするべきものだ。
神戸新聞の記者が阪神・淡路大震災について知ったかでは神戸新聞などで地震の話題を参考にするのも無理だろう。
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