日々更新mobilerA8（Yahoo!ニュースを毎日ウォッチ）

美味しんぼで話題の低線量被曝。
ネットには様々な情報がある。

京都大学。小出氏。
低線量被曝の危険度

今日の日本の法令が依拠しているＩＣＲＰの勧告は、放射線の危険性について「しきい値」なしの直線仮説を採用しているといわれる。そして、その仮定が過剰の安全性を見込んでいるかのような主張がなされている。・・・
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kid/radiation/rel-risk.htm

武田邦彦氏。
今さら聞けない科学の話　低線量被曝ってなに？

福島原発事故の前は、少しでも被曝する事は危険であり、取り締まりする方も、マスコミも被曝事件があると、当事者を激しく非難した。人が被曝に至らなくても、単に大学の研究室で「放射性物質が床にこぼれた」というだけで大騒ぎをしたものだ。

ところが福島原発事故の後、突如として「被曝は大したことはない」から「被曝は健康に良い」、「自然の放射線が強い」、「日本には一般人の被曝限度を定めた法律すらない」・・・など180度違った意見が白昼堂々とマスコミで登場するようになった。・・・
http://takedanet.com/2013/06/post_6525.html

学説比較。
低線量被曝の人体への影響　〜学説の比較と考察〜
昭和大学医学部5年　奥茂　敬恭　氏
　【はじめに】
3月11日、東北地方太平洋沖地震が日本列島に甚大な被害をもたらしてから、およそ11ヶ月が経つ。また、福島原子力発電所の事故により、放射線に関する様々な報道・発言が今も多く聞かれる。今後私たちの生活にどのような影響をもたらすのか、放射線という見えない恐怖の前に、不安は拭いきれないままである。

その原因として、「健康に影響を及ぼす心配はない」という発言によって、放射線に関する情報提供、防護に関する知識の普及が遅れてしまったことと、「放射線を浴びる＝がんになる」という、私たちの理解が未だ漠然としていることが挙げられる。福島原発事故における避難指示の基準である“年間20mSv”は発がんに関してどの程度のリスクがあるのか。何でもいいから情報にすがりたくなる不安と、このような時代だからこそ強くなる猜疑心が交錯している。・・・
http://www.y-aobadai-clinic.com/gakusei.html

−などなど。きりがないのだ。
　それらがすべて否定されるべきか？
　わからないことはまだまだあるものだ。

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